PARCO（パルコ）カードの支払いにかかる金利手数料について

PARCO（パルコ）カードの金利手数料は、サービス内容・支払い方法で変わってきます。

金利手数料について、よく知らない人も多いでしょう。

今回の記事は、
「ショッピングの金利手数料はいくらかかるのか」
「キャッシングの金利手数料はいくらかかるのか」
「金利手数料を安くする方法」
といった内容をご紹介していきます。

ショッピングの金利手数料について

PARCO（パルコ）カードでのショッピング支払い方法は、以下のとおりです。

• 1回払い・2回払い
• リボ払い
• ボーナス一括払い
• ボーナス2回払い

1回払い・2回払いの金利手数料

「1回払い」「2回払い」の金利手数料はかかりません。

リボ払いの金利手数料

リボ払いの金利手数料は、実質年率14.52%です。

リボ払いの計算方法
リボ払いの金利手数料 ＝ ショッピング利用残高 × 14.52% ÷ 12ヶ月

リボ払いは、「標準コース」「長期コース」「定額コース」の金利手数料は同じです。

ボーナス一括払い

「ボーナス一括払い」の金利手数料はかかりません。

夏季のボーナス一括払い
前年の12～今年の6月までの利用額は、8月4日の引き落としになります。

冬季のボーナス一括払い
前年の7～11月までの利用額は、1月4日の引き落としになります。

※引き落とし日が、休日だった場合は翌営業日に引き落としされます

ボーナス2回払い

ボーナス2回払いの金利手数料は、利用月で変わります。

計算方法
ボーナス2回払いの金利手数料 ＝ 利用金額 × （100円当たりの手数料の額 ÷ 100）
※小数点以下は切り捨てになります

「100円当たりの手数料の額」は、下記のようになります。

ボーナス2回払いの引き落とし日は、1月と8月の4日です。

※引き落とし日が、休日だった場合は翌営業日に引き落としされます

キャッシングの金利手数料について

PARCO（パルコ）カードのキャッシング利用方法で利用手数料が異なります。

※1回あたりの利用手数料です
※利用手数料の金額は、消費税込みの表記です

PARCO（パルコ）カードのキャッシング支払い方法は、以下のとおりです。

• 1回払い
• リボ払い

キャッシングの金利手数料は、「1回払い」「リボ払い」いずれも実質年率12.0～18.0％です。

1回払い
キャッシング利用金額（金利手数料を含む）を一括で支払う方法です。

リボ払い
キャッシング利用金額（金利手数料を含む）を毎月一定額で支払う方法です。

キャッシング金利手数料の計算
キャッシングの金利手数料 ＝ キャッシング借入残高 × 12.0～18.0％ × 経過日数 ÷ 365日

※小数点以下は切り捨てになります
※経過日数の起算日は利用日の翌日です

PARCO（パルコ）カードの金利手数料を安くする方法

支払期間を短くできれば、PARCO（パルコ）カードの金利手数料を安くできます。

「ショッピング」「キャッシング」どちらも以下の方法で、金利手数料を減額できます。

• 「リボ払い」を「1回払い」に変更する
• 「リボ払い」の「支払い金額」を増額する

「リボ払い」を「1回払い」に変更する

リボ払いは一定額の支払いで毎月の請求金額を抑えることができますが、リボ払いの金利手数料が増えてしまいます。

ですので、お金に余裕がある時には「1回払い」に変更しましょう。

「リボ払い」の「支払い金額」を増額する

「1回払い」への変更が難しい場合は、少しでも「支払い金額」を増やせば金利手数料を減らすことができます。

支払い方法を変更するやり方

「インターネット」「電話」でPARCO（パルコ）カードの支払い方法を変更できます。

インターネットで変更する場合
インターネットでPARCO（パルコ）カードの支払い方法を変更するには、「Netアンサー」を使いましょう。

電話で変更する場合
電話でPARCO（パルコ）カードの支払い方法を変更するには、「パーソナルアンサー」へ電話しましょう。

パーソナルアンサー
【東京】03-5996-1112
【大阪】06-7709-8040
※自動音声ガイダンスに従って操作してください

まとめ

ショッピングの金利手数料

キャッシングの金利手数料

金利手数料を安くする方法
・「リボ払い」を「1回払い」に変更する
・「リボ払い」の「支払い金額」を増額する

支払い方法を変更すれば、PARCO（パルコ）カードの金利手数料を安くできます。

しかしながら、無理に支払い方法を変更して支払いが出来なくなっては意味がありません。

ですので、金利手数料を安くする時は計画的に行いましょう。