「生活費の管理のため引き落とし用口座を作ってまとめて払いたい」「新しい口座を作ったのでそちらから引き落としたい」といった理由で、引き落とし用の口座を変更したいということがでてくることは結構多いです。
カードの引き落としに使う口座は普段からよく使っている口座が良いでしょう。
あまり使っていない口座だとつい残高チェックを忘れてしまい、引き落としされなかったりという可能性もあります。
今回は楽天カードの引き落とし用の口座変更方法について紹介します。
楽天カードの引き落とし用の口座変更について
楽天カードの口座振替は楽天銀行以外の他の銀行への指定も可能です。
口座を『給料用』『支払い用』と分けたい場合、楽天銀行では個人で複数の口座が作れないため、『給料用』の口座が楽天銀行だった場合他の銀行で口座を作らなくてはなりません。
※法人名義なら20口座まで作ることが可能です。
そのような状況な時、以下の方法で口座変更の手続きができます。
- ネットから口座変更登録
- 郵送を使った口座変更登録
ネットから口座変更する方法
インターネットを使った引き落とし用の口座変更方法は、楽天カードの公式サイト楽天会員専用サイトe-NAVIから行うことができます。
サイトにアクセスし、登録したい金融機関の口座を選んで送信するだけで完了します。
署名・捺印の手間がかからないのが利点です。
登録する前に、口座番号の分かる通帳やキャッシュカードを準備しておきましょう。
郵送を使って口座変更する方法
預金口座振替依頼書を取り寄せて署名、捺印をしたうえで郵送する方法もあります。
手続き完了までに1ヶ月ほどかかります。
登録口座変更の注意点
登録に使える口座は、口座名義がカード名義と同じものであることが条件です。
家族や知人の口座は登録できません。
自分の名義の口座を登録するようにしましょう。
変更した口座からの引き落とし開始の確認を。
変更手続きをした口座への引き落とし開始時期は、ネット手続きか、郵送手続きかで変わります。
変更したばかりは特に入金忘れやミスが増えます、
引き落とし開始の時期をよく確認しておきましょう。
インターネットから口座変更手続きをした場合
楽天カードの公式サイト楽天会員専用サイトe-NAVIから手続きをした場合、以下の条件で引き落とし開始時期がかわります。
- 申し込み月の10日21:59までに変更手続きを完了:申し込んだ当月から変更した口座に引き落とし。
- 申し込み月の10日22:00以降に変更手続きを完了:申し込んだ翌月から変更した口座に引き落とし。
トラブル防止のため、変更時間周辺の手続きは避けたほうが良いでしょう。
前日などに済ませておくのが無難です。
郵送で口座変更手続きをした場合
口座振替依頼書が月末までにカード会社に到着し「お申し込み月の翌月」から引き落とし開始となります。
まとめ
- 楽天カードの引き落とし様の口座変更方法はネットと郵送で可能です。
- ネットのほうが早く、郵送は時間がかかる傾向にあります。
- 変更をした時期によっては、翌月からの引き落としになることもあります。
収支計画や新しく口座を作った場合などで必要になる引き落とし用口座の変更。
より管理しやすい状態にしたほうが、万一のミスでの延滞も防げるので便利です。
引き落とし開始時期を間違えないように注意しましょう。
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