楽天カードを利用していると気になるのが返済にかかる手数料です。
返済回数に伴い上乗せされるので、注意しておく必要があります。
金利手数料がどのくらいかかるのか?金利手数料を安くするにはどうすればよいのか?
金利手数料に関して気になるポイントをまとめました。
楽天カードの返済にかかる手数料について
楽天カードのショッピングの返済方法は以下の方法があります。
・1回払い
・2回払い
・リボ払い
・分割払い
・ボーナス払い
支払い方法に応じて手数料が変わってきまってくるので、確認する必要があります。
1回払い、2回払いの手数料
1回払い・2回払いの支払い方法では、金利手数料は発生しません。
1回払いは締切日(毎月末日)の翌月27日が支払日、2回払いは締切日(毎月末日)の翌月27日と翌々月27日の2回に分けて支払います。
3回以上で支払う場合の手数料
3回以上の支払い方法では、実質年率18.00%の金利手数料が発生します。
【キャッシング金利手数料の計算式】
金利手数料 = キャッシング借入残高 × 18.00% ÷ 365日× 経過日数
※経過日数の起算日(数え始める日)はキャッシング利用日の翌日からになります。
支払い日は、月末締めの翌月27日になります。
(土日・祝日だった時は翌営業日です)
ボーナス払いの場合の手数料
ボーナス1回払いは手数料無料、2回払いの場合は実質13.89%の金利手数料がかかります。
楽天カードの返済手数料を安くするポイント
楽天カードの利用には手数料がかかりますが、支払い回数や支払い額の設定をすることで、手数料を抑えることが可能です。
支払い回数を減らす
1回/2回/ボーナス払いを選択し、支払い回数を減らすと、その分金利手数料を抑えることができます。
リボ払いの支払い額を変更する
リボ払いの支払い額を変更することで、月の支払い額はあがりますが、支払い回数が減るために金利手数料を抑えることができ、支払い総額を減らすことができます。
楽天カードコンタクトセンターに電話し、設定の変更をしましょう。
楽天カードコンタクトセンター | 0570-66-6910 |
※電話をした時期によっては、反映が翌々月からとなる場合があります。
まとめ
- 楽天カードの返済には回数に応じて金利手数料が加算されます。
- 支払い回数が多くなれば多くなるほど、金利手数料が加算され、支払い総額が大きくなります。
- 手数料のかからない支払い方法や、短い支払い回数を選ぶのが金利手数料を抑えるコツです。
返済にかかる手数料は、1回1回は小額ですが、回数が重なると大きな金額になっていきます。
カードで買い物をするときは、購入した品物の金額だけでなく、支払い回数や、それに伴う金利手数料を考慮して賢く利用しましょう。
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