REXカードの引き落とし時間についての記事です。
引き落とし時間は利用している銀行口座ごとに時間は違います。
引き落とし時間を問い合わせするときはREXカードではなく、銀行に問い合わせしましょう。
この記事では引き落とし時間についてと引き落としパターンを紹介しています。
この記事でわかること
REXカードの引き落とし時間は何時?
REXカードの引き落とし時間は、銀行等の金融機関によって違います。
引き落とし時間を決めているのはREXカードではなく、金融機関のシステムだからです。
REXカードに電話をして、自分の引き落とし時間をたずねても、銀行に連絡してくださいと言われます。
カード会社では、銀行がどのような処理方法でお金を徴収しているのか、わからないからです。
また、各銀行のホームページを見ても、カードの引き落とし時間は書かれていません。
引き落とし時間を聞くことは、恥ずかしいことではないので、自分で電話をして尋ねてみましょう。
引き落とし日のどの時間に支払われるのか?
気になる引き落としの時間ですが、近年増えてきたのが引き落とし日に日付が変更になってすぐの時間帯です。
午前0時5分、10分といったタイミングで引き落とされるケースです。
そして、この1回だけでなく、朝や昼、夕方など、それぞれ銀行が決めた時間と回数で引き落としを行っています。
例えば、午前0時に1回め、銀行の店舗がオープンする午前9時頃に2回目といった具合です。
銀行によっては午後3時や午後9時というところもあります。
引き落とし時間は銀行によっていろいろある
具体的な引落し時間ですが、例えばみずほ銀行やみちのく銀行、セブン銀行などは昼の3時までの入金であれば当日の引落しになります。
三井住友銀行、きらぼし銀行(旧東京都民)、百十四銀行などは普通預金であれば夜の6時が引落とされる時間です。
また、三菱UFJ銀行は夜の6時までに振り込めば、即座に引き落とされます。
ゆうちょ銀行の場合は夜の9時が引き落し時間になっています。
当日に入金してもREXカードは間に合う?
銀行が決めている引き落とし時間によって、間に合ったり、間に合わなかったりします。
もし使用している銀行の最終引き落とし時間が午後6時であれば、昼休みに振り込めば間に合います。
しかし、午後3時が最終引き落とし時間の銀行を使用していたら、当日午後4時に振り込んでも遅延扱いになってしまいます。
そういったことを避けるためにも、カード会社では前日の振り込みを推奨しているのです。
当日のいつまでに入金すれば遅延はつかない?
例えば新生銀行の場合は、昼の3時がカード会社の引落しの時間となっています。
これはギリギリの時間に銀行窓口に行く場合です。
もしも窓口で振り込みをした場合、3時までに対応してもらっても翌日扱いになるケースがあるのです。
窓口での振り込みは、午後3時までに振り込みたかったら、午後2時30分よりも前に扱ってもらうよう銀行ではすすめています。
もし不安な場合は窓口で尋ねてみましょう。
引落し時間にぎりぎりなのであれば、ATMやインターネットでの振り込みのほうがスピーディーに対応が可能です。
引き落とし時間は何回ある?何パターンある?
引き落とし時間のパターンはいくつかあります。
- 入金したら即座に引き落とされる
- 日付が変わったら0時頃に、すぐに引き落とされる
- 日付が変わってから数時間後から開店時間前に引き落とされる
- 朝の8時45分や朝9時といった開店時間すぐに引き落とされる
- 昼の3時に引き落とされる
- 夜の6時に引き落とされる
- 夜の9時に引き落とされる
- 夜の11時50分頃に引き落とされる
今回調べたところ、以上のようなパターンがあります。
この中から1回だけの金融機関もあれば、2回、3回と複数回行っているところもあります。
三菱UFJ銀行では、午後6時が最終振り込み時間ですが、午後6時までは入金したらすぐに引落されるシステムになっています。
横浜銀行やじぶん銀行は、日付が変わったらすぐに引落しを行います。
そして引き落とせない分を昼の3時に行っています。
ゆうちょ銀行は夜9時が引落し時間ですが、郵便局の営業時間以降の入金には注意が必要です。
ゆうちょ銀行は、平日昼の3時以降に入金した場合、翌日の取扱になるからです。
当日振り込んでも次の日の取扱になってしまうと、カード会社側には「遅延」扱いとなってしまいますので要注意です。
銀行の引落し時間や、引落しパターンは、いつ変わるかわかりません。
インターネット犯罪にあわないために、銀行も日々システムを改良し、更新しているからです。
やはり当日の入金は遅延になる危険性が高いので、前日までの入金が基本になります。
REXカードの引き落としができなかったらどうなる?
カードが使えなくなり、引き落とせなかった金額に加えて遅延損害金を支払うことになり、個人情報に「遅延」という記録がついてしまいます。
強制的にカード利用停止
お金が引き落とせなかった場合は、カードは強制的に利用できなくなります。
カードで電気や水道、ガスなどのライフラインの支払いを行っている人は注意が必要です。
遅延損害金が発生
クレジットカードで支払いが遅れてしまった場合は「遅延損害金」も支払わなくてはいけなくなります。
遅延損害金の計算方法は
引き落とせなかった金額×遅延損害金年率(最大20%)×返済がおくれた日数÷365日
となっています。
「遅延損害金年率」は、ショッピングの場合は14.6%、キャッシングの場合は18%になります。
「返済が遅れた日数」は、引き落とし日の次の日から支払った日までの日数です。
この金額を引き落とせなかった日の二ヶ月後に支払わなくてはいけません。
遅延記録がついてしまう
クレジットカードの支払いができなかった場合、郵便や電話等で再振込の案内が来ます。
引き落とし日に間に合わなくても、再振込日に支払えば送れなかったことにしてくれるわけではありません。
支払いが遅れた記録は、カードを解約しても5年間は残ってしまうのです。
この個人データはCIC(指定信用情報機関)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)といった所に記録されています。
これらのホームページに、自分の記録はどうやったら見られるかが書いてありますので、気になる人は取り寄せてみましょう。
遅延が続くと他のカードが作れなくなったり、携帯電話が契約できなくなったり、先々ローンが組めなくなるということも考えられます。
引き落とし時間に遅れないために
カード会社は、お金が無くて引き落とせなかったのか、うっかりしていたのかはわかりません。
どんな場合でも引き落とし時間に間に合わなければ「遅延」記録はつきます。
そのようなことが無いよう、カード会社から送られてくる、あるいはメール等で知らされる支払い金額と、自分の口座の預金残高を確認することが大切です。
そして前日までに余裕を持って入金しておきましょう。
ぎりぎりの金額しか入れていないと、覚えていなかった支払いがあった場合引き落とせなくなってしまいます。
まとめ
- 金融機関で引き落とし時間が違う
- 前日までに振り込むのが基本
- 金融機関によっては、一日に何回か引き落とし時間がある
- 当日になって支払いに気がついたら、カード会社にまず電話して振込方法を聞く
- 引き落とせないと、「遅延」扱いになり、カードが利用できなくなり、遅延損害金を支払うことに
クレジットカードは前日までの入金が原則です。
遅延扱いになるか不安になったら、まずはカードの裏に書いてあるカード会社に連絡して相談してみましょう。
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