セディナカードの引き落としが残高不足だった時についてまとめました。
うっかり引き落とし口座へ入金を忘れてしまうこともありますよね。
残高不足の時はどうすればいい？どんな問題が発生するの？
さらに状況が悪くなってしまう前に、必ずチェックしましょう！
この記事でわかること
残高不足でも口座にある残高は引き落としされるのか
ここでのポイント
- 口座が残高不足だと引き落としされない
- 引き落としされるにはセディナカードの請求金額以上の口座残高が必要
セディナカードの引き落としは、口座が残高不足だと引き落としされません。
たとえば、引き落とし口座残高が30,000円。セディナカードの請求額が35,000円だったとします。
この場合には通常どおり引き落としはされず、口座残高は30,000円のままになります。
ですので、通常どおりにセディナカードの引き落としされるためには、口座残高が35,000円以上になっていないといけません。
（ほかの入出金がない場合を想定しています）
セディナカードで残高不足で支払いが遅れてしまった時はどうすればいい？
ここでのポイント
- まずはセディナカードの遅れた支払いを済ませる
- そのまま放置しておくと大きな問題に発展する危険性がある
- 遅れた支払いをする時は「アンサーセンター」へ電話する
セディナカードの引き落としが残高不足で出来なかった時には、まず遅れてしまった支払いを済ませましょう。
遅れた支払いをそのまま放置しておくと、大きな問題に発展する危険性があります。
ですので、最優先で引き落とし出来なかった支払いできるよう行動しましょう。
セディナカードの引き落とし出来なかった支払いをする場合は、「アンサーセンター」に電話しましょう。
（お持ちのカードとメモの用意をしておく）
「アンサーセンター」の連絡先は、セディナカードの種類によって異なります。
お持ちのセディナカード裏面に記載されたアンサーセンターの電話番号へ電話しましょう。
アンサーセンター
【セディナカード・OMCカード】
東日本：03-5638-3211/西日本：06-6339-4074
【セディナCFカード】
0120-086-315
携帯の場合：052-300-1515
【セディナクオークカード】
03-6722-9009
【オペレーター対応時間】9:30～17:00
【休業日】1月1日
※オペレーター対応時間/休業日はどの連絡先でも共通です
アンサーセンターには、オペレーター対応時間の9:30～17:00にしましょう。
アンサーセンターに電話したら、はじめに自動音声が流れます。その自動音声に従って操作しましょう。
（カードの種類によって操作方法が違います）
オペレーターに繋がったら、「残高不足で遅れた支払いをしたい」旨を伝えてください。
オペレーターが、今後の対応について丁寧に教えてくれます。
クレジットカードによっては返済時に電話連絡しなくてもよいカードがあります。返済が遅れたときって電話しづらいですよね。
そう思っている方向けに電話連絡しなくても返済可能なクレジットカードを調べてみました。
▶▶クレジットカードで電話連絡しないでしっかり返済はできるのか？クレジットカードごとの支払い方法を徹底的に調べました。
残高不足で引き落としできなかった時の支払い方法
ここでのポイント
- 支払い方法は「セディナカードの種類」「金融機関」で違う
- 基本的な支払い方法は「指定口座に振り込み」
- 支払い方法について「アンサーセンター」へ電話確認する
残高不足で遅れたセディナカードの返済をする場合は、「セディナカードの種類」「引き落とし口座の金融機関」によって違います。
基本的にセディナカードの遅れた支払いをする場合は、「指定口座に振り込み」で行います。
「指定口座に振り込み」をする時には、まず「アンサーセンター」に電話しましょう。
アンサーセンターの連絡先は、セディナカードの種類で違うのでカード裏面に記載された電話番号へ電話してください。
（お持ちのカードとメモの用意をしておく）
アンサーセンター
【セディナカード・OMCカード】
東日本：03-5638-3211/西日本：06-6339-4074
【セディナCFカード】
0120-086-315
携帯の場合：052-300-1515
【セディナクオークカード】
03-6722-9009
【オペレーター対応時間】9:30～17:00
【休業日】1月1日
※オペレーター対応時間/休業日はどの連絡先でも共通です
オペレーターから「振込先の口座情報」「振り込み金額」について教えてもらいましょう。
また、セディナカード（OMC）だと金融機関によって再引き落としがあるので、「アンサーセンター」へ電話確認をしておくと良いでしょう。
残高不足で引き落としできない時に発生する問題
ここでのポイント
- 支払いが遅れた場合は「遅延」として扱われる
- 「遅延」扱いになれば面倒な問題が発生する
- 早めに遅れた支払いができるよう行動することが大事
残高不足で支払いが遅れてしまった場合には、セディナカードの引き落としはされません。
「引き落とし出来なかった」というのは、「返済期限までに支払いできなかった」と同じです。
セディナカードの残高不足で引き落としできなかった時は、カード会社から「遅延」として扱われます。
カード会社から「遅延」として扱われると、面倒な問題が発生します。
- 遅延損害金
- カードの利用停止
- 電話やハガキの催促
- ブラックリストに載る危険性
では、1つずつ詳しく見ていきましょう。
遅延損害金
残高不足で引き落としが出来なかった場合は、引き落とし日の翌日から「遅延損害金」が発生します。
遅延損害金の実質年率は、「ショッピング」「キャッシング」で違います。
- ショッピング：実質年率14.6%
- キャッシング：実質年率20.0%
また、遅延損害金の金額は、「サービス」「利用残高」「遅延日数」によって変わります。
遅延損害金の計算式
遅延損害金 ＝ 利用残高 × 14.60%/20.0% × 遅延日数 ÷ 365日
※うるう年の場合：365日→366日
セディナカードの支払いが遅れてしまうほど、遅延損害金が増え続けます。
カードの利用停止
残高不足で引き落としが出来なかった場合は、セディナカードを利用できなくなります。
セディナカードが利用停止になるタイミングは、カード会社が引き落とし結果を把握した時点からです。
セディナカードを再び利用できるようにするためには、「支払いが遅れた請求金額」＋「遅延損害金」を返済する必要があります。
電話やハガキの催促
残高不足で引き落としが出来なかった場合は、カード会社から電話やハガキの催促があります。
電話やハガキの催促を対応せず支払わない時は、「督促状」が郵送されてきます。
「督促状」が郵送されてきても支払わない時は、「催告書」が郵送されてきます。
「催告書」が郵送されてきても支払わない場合は、法的な手続きによって「財産の没収」が行われます。
ブラックリストに載る危険性
引き落とし日の翌日から60日を過ぎれば、「遅延」から「延滞」へ扱いが変更されます。
「延滞」として扱われると、ブラックリスト（信用情報機関）にあなたの情報が載ります。
ブラックリスト（信用情報機関）の情報が載ってしまうと、他社のカード会社や金融機関などに情報が共有されます。
そうなってしまうと、「セディナカードの遅れた支払い金額」＋「遅延損害金」を完済しても5年間、以下のサービスを利用できません。
- 新しくクレジットカードを作る
- 新しい借入申請（カードローンなど）
まとめ
- 残高不足だとセディナカードの引き落としがされない
- まずは引き落とし出来なかった支払いを済ませる
- 引き落とし出来なかった時の支払いは基本的に「指定口座に振り込み」
セディナカードの引き落としは、残高不足だと引き落としされません。
引き落とし出来なかった時は、面倒な問題が発生してしまいます。
もしも、セディナカードの支払いが残高不足で遅れた方は、可能なかぎり早く支払いできるよう対応しましょう。
お金に苦しい時そう思いがちですが、返済を遅らせてしまうとのちのち取り返しのつかない不利な状況になるので絶対ダメです。
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
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