楽天銀行カードローンの返済を延滞したらどうなるのか｜延滞した時の対処法

楽天銀行カードローンで返済に遅れてしまい2ヶ月以上経ってしまった場合は「遅延」という分類から、「延滞」扱いに変わり、ペナルティが発生してしまいます。

こういう場合はどう対応していけばいいのでしょうか。

延滞をしてしまった時の対応方法や、その後はどうなってしまうのか、注意点やポイントをまとめてみました。

遅延と延滞の違いについて

「遅延・延滞」という言葉は一般的に、遅れるという意味で使われていますが、金融業界では「遅延」と「延滞」では異なる意味で使われています。

• 遅延：60日以内の短期間な遅れ
• 延滞：61日以上～3ヶ月以上の長期的な遅れ

一般的な金融機関では上記のような形で分けられますが、短期間の遅延を何度も繰り返すことで「延滞」と判断される場合もあります。

「遅延」から「延滞」になってしまうとより重いペナルティが発生してしまうことになります。

延滞したらまずすべきこと

延滞になってしまったと気づいた時点で、楽天銀行カードローン問い合わせに早急に電話連絡をしましょう。

楽天銀行カードローン問い合わせ
0120-730-115（営業時間：全日９時～１７時　※年末年始を除く）

怒られるのではないかと怖がって連絡をしないでいると、状況が更に悪くなってしまいます。

連絡をしたからといって担当者が怒ることはありません。

返済が滞っている理由やどのくらいに返済ができるのかなどを聞かれます。

聞かれた際には、現在の状況や支払う意思はあることなどを正直に伝え相談しましょう。

支払いが遅れそう・遅れてしまった時に、そのままの状態で放置したり、担当者からの電話を無視したりということのないようにします。

これは今後のカードローンの利用を続ける上で、とても重要なことです。

返済を延滞したときの流れ

返済日に何らかの事情で返済できなかった場合、遅延損害金が発生します。

それ以外でも、限度額に達していなかったとしても追加融資の利用ができなくなります。

返済を延滞した場合、楽天銀行カードローン問い合わせに連絡して担当者に「返済ができなかった」旨を伝えて今後どうすればいいのか指示を仰ぎましょう。

返済には3つの返済方法があります。

• 楽天銀行カードローン利用者の専用の振り込み口座か、もしくは指示された口座へ振込する
• 楽天銀行カードローンATMから返済する
• インターネットで返済する

延滞の場合は楽天銀行カードローンから指示された方法で返済しましょう。

電話で指示を仰ぐ際、筆記用具などを準備してメモしておくと安心です。

返済が延滞すると、ブラックリストに載るの？

金融関係で「ブラックリスト」に載るなどと言われることがありますが、実際にはそういうリストがあるというわけではありません。

これは金融機関の個人信用情報に延滞などの記録が事故情報として残ることを示しています。

個人信用情報とは、全カードローンやクレジットカードなどのあらゆる金融に関する審査時に使われるものです。

以下のようなことあれば信用機関に事故情報として記録されます。

• １：延滞
• ２：任意整理や自己破産などの債務整理
• ３：クレジットやローンを強制解約された
• ４：代位弁済を行った（保証会社が、金融機関に返済を肩代わりし、債権が弁済者に移行する事）

延滞は２～３ヶ月滞った時点で事故情報として記録が残ります。

この記録は、５年から１０年間保存されます。

信用情報機関の事故情報は、あらゆる金融機関で共有されますので、他社でローンやクレジットカードの審査や利用状況にも悪影響を与えることもあります。

まとめ

• 延滞は、信用情報機関に事故情報として記載されます
• 延滞は返済日から2ヶ月から3ヶ月以上の遅れをしまします
• 延滞してしまった場合、楽天銀行カードローンお問い合わせに連絡します

延滞とは2～3ヶ月の遅れのことを示します。

延滞してしまった場合は楽天銀行カードローン問い合わせに連絡して担当者の指示を仰ぎましょう。

延滞してしまった場合は信用情報機関に事故情報としての記載が残り、5年～10年保存され全金融機関での審査などで共有されますので、その後のローンで大きなデメリットになりますので注意してください。

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