伊予銀行カードローン｜返済を延滞すると生じる問題と対処法

伊予銀行カードローン（新スピードカードローン・さっとカードローン・ほっとカードローン）の延滞について、情報をまとめました。

返済遅れが長引くと延滞という扱いになり、最悪の場合は強制解約になります。

さらに、信用情報機関に記録されるので、他社のローン利用にも不都合が生じてしまいます。

では、この他にどのような問題が生じるのか？

延滞した・しそうな時はどうすればいいのか？

詳細をチェックしていきましょう！

延滞の定義｜遅延との違いとは？

伊予銀行カードローンの返済遅れを指す言葉に、延滞と遅延があります。

どちらも遅れを意味する言葉ですが、明確な違いがあります。

延滞は61日以上の返済遅れ、遅延は61日未満の返済遅れを指します。

61日（約2ヶ月）が境目ということ。

とはいえ、1日でも返済に遅れると、遅延損害金などのペナルティが生じます。

返済遅れが長引き延滞扱いになると、より重いペナルティになるので、注意が必要です。

伊予銀行カードローンの返済を延滞すると生じる問題

伊予銀行カードローンの返済を延滞すると、このような問題が生じます。

遅延損害金や利用停止は、1日でも返済に遅れた時点で生じます。

そして、延滞日数が長引くにつれて、次々に問題が出てきます。

各問題の詳細については、下記の＋ボタンをタッチすると確認できます。

伊予銀行カードローンの延滞金はいくらになる？

延滞金（遅延損害金）は、延滞日数によって変わります。

長引くほど額が膨らんでいくので、1日でも早く支払いをした方がいいです。

参考例として、新スピードカードローンの延滞金を計算してみました。

借入残高が10万円で、90日間延滞した場合の遅延損害金が下記の通りです。
（遅延損害金年率は14.5%）

遅延損害金＝10万円×14.5%÷365日×90日＝約3,500円

正確な額に関しては、伊予銀行の取引店に電話をしてお問い合わせください。

延滞するとブラックリストに情報が載るの？

伊予銀行カードローンの返済を延滞すると、その情報が個人信用情報機関に記録されます。

これが「ブラックリスト入りする」ということ。

機関に記録される（ブラックリスト入りする）と、他の金融機関にも照会・共有されます。

そのため、他社のローンやクレカの利用にも不都合が生じます。

また、頻繁に催促が届くため、家族や職員にもバレることもあります。

催促の電話は担当者の個人名が名乗られますが、何度も電話がくることで、不信感を持たれる恐れがあります。

延滞分（滞納分）を分割で払うことはできる？

延滞分は、原則として一括で支払うことになります。

ただ、額が大きいと一括で払うことが難しくなります。

とはいえ、払わずに踏み倒すことはできません。

なので、一括で払えない時は伊予銀行に電話をして、分割払いに対応してくれないか？交渉しましょう。

相手も人ですから、支払う意志があることを伝えれば親身に対応してくれます。

ですが、注意点があります。

分割払いすら滞納してしまうと、強制的に一括払いになります。

そうならないために、交渉時は無理のない返済計画を立てましょう。

返済を延滞した、延滞しそうな時の対処法

伊予銀行カードローンの返済を延滞した（延滞しそう）な時は、すぐに電話連絡をしてください。

返済に遅れると電話をするのが面倒になりますが、放置していても解決しません。

また、催促の電話も頻繁に届きます。

なので、1日でも早く電話をした方がいいです。

すぐに支払えない場合はそのことを正直に伝え、無理のない返済計画を立てましょう。

まとめ

• 61日以上の返済遅れが延滞になる
• 延滞するとブラックリスト入りする
• 他社のローン・クレカの利用に不都合が生じる

伊予銀行カードローン（新スピードカードローン・さっとカードローン・ほっとカードローン）の返済を延滞すると、個人信用情報機関に記録されます。

この記録は他の金融機関にも照会・共有されるので、他社のローン・クレカ利用にも不都合が生じます。

なので、なんとしても延滞は避けたいところ。

延滞しそうな時はすぐ伊予銀行に電話をして、担当者と相談しながら返済計画を立てましょう。

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