ファミマTカードの返済にかかる金利手数料についてご紹介します。
サービス内容(ショッピング/キャッシング)の利用方法や返済方法により、返済にかかる金利手数料が違ってきます。
返済にかかる金利手数料はどのくらい?金利手数料を減らしたい時はどうすればいい?
金利手数料について知っておきたい情報をまとめたので、ぜひご確認ください!
ショッピングの金利手数料について(1回払い・リボ払い)
- 一括払い(全額払い)は金利手数料なし
- リボ払い(ミニマム・ペイメント)は金利手数料がかかる
ファミマTカードのショッピングを利用する時は、選択している返済方法により金利手数料が異なります。
ショッピング利用分で選択できる返済方法は、以下のどちらかです。
- 一括払い(全額払い)
- リボ払い(ミニマム・ペイメント)
では、それぞれの金利手数料について詳しく見ていきましょう。
一括払い(全額払い)
ショッピング利用分を「一括払い」の返済方法にしていれば、金利手数料はかかりません。
※引落支払いコースで「全額払い」に設定しておく必要があります
リボ払い(ミニマム・ペイメント)
ショッピング利用分を「リボ払い」の返済方法にしていれば、実質年率18.0%がかかります。
リボ払いの返済方法にしたら、リボ払い利用残高に応じて毎月の支払い金額を一定にできます。
リボ払い金利手数料の計算方法
リボ払い金利手数料 = リボ利用残高 × 実質年率18.0% ÷ 365日 × 利用日数
※初回のみ手数料なし
※2回目以降の利用日数:支払日の翌日~次の支払日まで
※うるう年の場合:365日 → 366日
※端数切り捨て
たとえば、支払日の翌日時点で35000円のリボ利用残高があった場合。
※うるう年でない年・2回目以降で利用日数は「30日」と仮定
- リボ払い金利手数料:35,000円×18.0%÷365日×30日=517.…
手数料の計算で端数が生じた場合は、切り捨てになるため「517円」になります。
※ほかに利用していない想定です
キャッシングの金利手数料について(リボ払い・1回払い)
- 「リボ払い」「一括払い」いずれも金利手数料がかかる
- 利用方法によって手数料がかかる場合がある
ファミマTカードのキャッシングを利用する時は、実質年率14.95~17.95%の金利手数料がかかります。
返済方法では「リボ払い(ミニマム・ペイメント)」「一括払い(全額払い)」がありますが、いずれの返済方法を選択しても金利手数料はかかってくるので理解しておきましょう。
キャッシング金利手数料の計算式
キャッシング金利手数料 = 借入残高 × 14.95~17.95% ÷ 365日 × 経過日数
※うるう年の場合:365日 → 366日
※初回の経過日数:利用日の翌日~次の支払日
※2回目以降の経過日数:支払日翌日~次の支払日
※小数点以下切り捨て
たとえば、支払日の翌日時点でキャッシングの借入残高が6万円だった場合。
※うるう年でない年
※実質年率(利息)を「17.95%」と仮定
※2回目以降の経過日数は「30日」と仮定
- キャッシング金利手数料:60000円×17.95%÷365日×30日=885.…
手数料の計算で端数が生じた場合は、切り捨てになるため「885円」になります。
※ほかに利用していない想定です
キャッシングの利用手数料について
- ATMの場合は手数料がかかる
- ネット・電話の場合は手数料かからない
ファミマTカードのキャッシングは、利用方法によって手数料がかかります。
キャッシング利用手数料 | |
ATM | 1万円以下:108円 1万円超え:216円 |
インターネット | な し |
電話 | な し |
※1回当たりの利用手数料になります
※手数料の金額は消費税込みです
コンビニや銀行などのATMでキャッシングを利用する場合は、ATM利用手数料がかかるので気をつけてください。
ネットや電話によるキャッシング利用では、手数料はかかりません。
金利手数料を減らすためのポイント
- 金利手数料なしの利用方法・返済方法を使う
- なるべく返済期間を短くしよう
ファミマTカードの金利手数料を減らしたい時は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 一括払い(全額払い)を利用する
- なるべく完済までの期間を短くする
- 利用手数料がかからない利用方法を使う(キャッシングの場合)
では、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
一括払い(全額払い)を利用する
ファミマTカードの金利手数料を減らしたい時は、一括払い(全額払い)を利用しましょう。
リボ払い(ミニマム・ペイメント)の返済方法にしていると、金利手数料がかかってしまいます。
ですので、金利手数料を減らすためにも、なるべく一括払い(全額払い)を利用していきましょう。
なるべく完済までの期間を短くする
ファミマTカードの金利手数料を減らしたい時は、なるべく完済までの期間を短くしましょう。
リボ払い(ミニマム・ペイメント)の返済方法では、利用残高を完済するまでの期間が長くなるほど金利手数料が増加します。
ですので、金利手数料を減らすためにも、「増額払い」や「全額払い」を利用して返済期間を短くしていきましょう。
利用手数料がかからない利用方法を使う
ファミマTカードの金利手数料を減らしたい時は、キャッシングの利用手数料がかからない利用方法を使いましょう。
キャッシングをATMで利用する際には、ATM利用手数料がかかってしまいます。
ですので、金利手数料を減らすためにも、できるだけネットや電話からキャッシングを使っていきましょう。
まとめ
返済方法 | 金利手数料 |
リボ払い | 年率18.00% |
一括払い | な し |
キャッシングの金利手数料
返済方法 | 金利手数料 |
リボ払い 一括払い |
年率14.95~17.95% |
ファミマTカードでは、利用方法・返済方法により金利手数料が違ってきます。
知らない間に金利手数料の支払いが、高額になってしまう恐れがあるので注意してください。
もしも、ファミマTカードの金利手数料を減らしたい方は、ひとまず利用方法と返済方法を見直してみると良いでしょう。
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