「SMBCモビットで審査落ちしたけど、どうしてなんだろう?」
カードローンで借り入れしたいのに、肝心の審査で落ちてしまうと利用することができません。
お金が必要なのに、借りられないと困ってしまいますよね。
「心当たりがないのに、どうして?」と思っている方もいるかもしれません。
「どうして落ちてしまったんだろう?理由は?」「再申し込みはできる?」
今度こそ、審査を通してお金を確実に借りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
SMBCモビットの審査に落ちた理由について
ここでのポイント
- 申込み時の内容に誤りがある
- 収入が不安定
- 審査基準に達していない
- 短期間に複数社へ申し込みした
- 他社の利用・借入れ残高が多い
- 信用情報にキズがある
SMBCモビットで審査に引っかかってしまう理由は、上記の6つのいずれかが考えられます。一つずつ、見ていくことにしましょう。
申込み時の内容に誤りがある
SMBCモビットは郵送でもネットでも申込みができます。どちらの場合でも「内容の入力ミス」があると審査に落とされることがあります。
誤字脱字程度であれば、SMBCモビット側から確認の問い合わせが来る程度で済むかもしれません。
ただ、調べるのがめんどくさいからと、年収などの大事な項目を適当に書いていたり、印象を良くしようと虚偽の内容をかいてしまうと審査に不合格になる恐れがあります。
申込み時に書類を提出するときには「入力ミスがないかチェックする」「正しい情報を載せる」ようにしましょう。
収入が不安定
カードローンの審査で特に重視されるのが、「収入が安定している」かどうか。
お金を借りるわけですから、返済能力があるかどうかは重要な判断材料です。
もし主婦の方や学生さんが申込みをした場合には、『収入が不安定』と判断されてしまうことがあります。
年収の面もある程度は重視されますが、「長くその会社で働いているか」ということがポイント。
『長く働いている=収入が安定』とみなされます。
正社員の方が信用度は高いですが、契約社員やパート勤めであっても、長く勤務先に勤めている方の場合はプラス評価されます。
審査基準に達していない
収入が安定している、年収がある程度あることも大事ですが、収入面以外の項目もチェックされています。
いくら返済できるお金があっても、その人が信用できる人でなければお金は貸せません。
個人の信用を判断するために、申込者の家族構成や職種などの情報を数値化して、審査の際に評価しているのです。
もしも、数値化した情報がSMBCモビットの審査基準に達していなければ、審査に通過することはできません。
短期間に複数社へ申し込みした
「今すぐお金が必要」「他で借りたお金を早く返済したい」という方もいるかもしれません。
どこでもいいからお金が借りられればいいと思っている方であっても、短期間で何社も申込むのはマイナス評価です。
個人の信用情報に、借り入れの申込み履歴は残ります。
SMBCモビットをはじめとしたカードローン各社は、信用情報期間というところで「個人の信用情報」が見れるのです。
『●件申し込んだらダメ』という明確な決まりはありませんが、気をつけたいところ。
複数社に同時に申込みしているということは「お金に極端に困っていて、未返済のリスクがある」と判断される可能性が高いのです。
他社の利用・借入れ残高が多い
SMBCモビットの審査では、他社の利用状況も審査の対象になります。
他社のカードローン・クレジットカードの利用が多い もしくは 借入残高が多いと審査では大きなマイナスです。
可能であれば、今後申し込みする前には、他社の利用・借入れ残高を極力減らしてからにしましょう。
信用情報にキズがある
SMBCモビットの審査では『個人信用情報機関』という所に照会をして、申込者の情報をチェックしています。
ちなみにSMBCモビットは、JICC(日本信用情報機構)・CICの2つに加盟しています。
個人信用情報機関では、申込者の「借り入れ状況」だけでなく「過去の返済遅れ」などの情報も記録されているのです。
今までに返済遅れをしたことがある方は、大きなマイナス評価になりますので気をつけましょう。
マイナス評価を受けると当然、審査に通りにくくなります。
SMBCモビットの審査に通るためのポイント
ここでのポイント
- 再申込みするなら半年は空ける
- 欲張らずに希望限度額は少なめにする
- 他社の返済に遅れないことが大事
- 同じ職場で長く勤める
再申込みするなら半年は空ける
一度SMBCモビットで『審査落ち』しても、再度申し込むことは可能です。
ただし再申し込みは、審査に落ちてから最低6ヶ月は期間を空けましょう。
なぜかというと、『あなたがSMBCモビットに申込みをしたという情報』は、個人信用情報期間で6ヶ月間残ることになるからです。
SMBCモビットに限らず、他の消費者金融系のカードを申し込みした場合も同様です。
欲張らずに希望限度額は少なめにする
SMBCモビットの審査に通過するには、希望限度額を少なめに設定しておくことも大事です。
申込時に希望する利用限度額を出すことができますが、高めにするとSMBCモビットの審査も厳しく行われてしまいます。
限度額が多いほど、借りる(利用する)金額が増えるので、SMBCモビット側のリスクが高くなるからです。
審査のハードルを下げるためにも、本当に必要な希望限度額を設定するようにしましょう。
他社の返済に遅れないことが大事
SMBCモビットの審査では、他社の返済状況も大事なポイントになっています。
過去に他社の返済遅れなどをしていた場合は、審査の際にマイナス評価になりますので気をつけましょう。
また、ローンの返済遅れや携帯電話の分割払いもマイナス評価になるので、ご注意を。
同じ職場で長く勤める
カードの審査においては、『会社の勤続年数を積み重ねる』ということも大事。
勤続年数が長いと「安定した収入がある」と審査の際に、プラス評価になります。
SMBCモビットに申込みする場合は、できる限り同じ会社で働いていることが理想です。
長く勤めるといっても、10年も20年も働いているという意味ではありません。一般的には、2~3年以上でプラスに評価されます。
まとめ
- SMBCモビットの審査に落ちる理由は6つある
- 審査に通るポイントをしっかりおさえて申し込む
- SMBCモビットに再申込みをする場合は、最低6ヶ月空ける
SMBCモビットの審査に落ちてしまう原因は1つだけではなく、いくつかの理由が考えられます。
また、審査に通るためのポイントをしっかりおさえて、次回は申し込みしましょう。
もしSMBCモビットに再度申込みを希望される場合は、「最低6ヶ月」は期間を空けることが大事です。
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