ニコス(NICOS)カードの審査に落ちた理由と対処法について

「ニコスカードの審査に落ちてしまったけれど、理由がわからない・・・」

クレジットカードを作りたいのに審査に落ちてしまうと、落ちた理由について気になってしまいますよね。

今回は、ニコス(NICOS)カードの審査に落ちた理由と対処法について、ご紹介していきます。

再申込みについても触れていますので、参考にしてみて下さいね。

ニコス(NICOS)カードの審査に落ちた理由について

ニコスカードの審査に落ちた理由については、6つのことが考えられますので1つずつ確認していきましょう。

申込み書類の内容に誤りがある

ニコスカードに申込みをした書類内容に誤りがあると、審査に落ちてしまうことがあります。

誤字や脱字であればニコスカードからの問い合わせですみますが、印象を良くしたいからといって年収に偽りの内容を書くと審査に通過しない可能性があります。

書類を提出する前には書類内容に間違いがないか確認をして、正しい情報を記入するようにしましょう。

収入が不安定

無職の方や主婦や学生が申込みをした場合は、収入が不安定だとニコスカードから判断されてしまう場合があります。

クレジットカードの審査では、「収入が安定している」ことが重要視されることになってきます。

長い期間、同じ会社で働いていると収入が安定している状態と判断されますので、審査の際にプラスの印象を与えることができます。

審査基準に達していない

ニコスカードの審査では、収入面以外の項目もチェックされることになります。

家族構成や職種などの情報を数字化して、申込者に信用がどのくらいあるのかを審査の際に評価をしています。

数字化した情報がニコスカードの審査基準に達していない場合は、審査に通過することはありません。

持っているカード枚数が多い

持っているクレジットカードの枚数が多い場合は、ニコスカードの審査にマイナスの影響を与えてしまいます。

短期間に複数のクレジットカードに申込みをした場合も「お金に困っている」と判断されてしまうことがあります。

新しいクレジットカードに申込みをする場合は、最後にカードの申込みをしてから約半年(6ヶ月)を目安にしましょう。

他社の利用や借入れ残高が多い

ニコスカードの審査では、他社の利用状況も審査の対象になっていきます。

他社のクレジットカードの利用や借入れ残高が多い場合は、マイナスの評価になりますので審査に通過することが難しくなります。

ニコスカードに申込みをする前には、他社のクレジットカードの利用や借入れ残高を減らして審査の印象を良くするようにしましょう。

信用情報にキズがある

ニコスカードの審査では、個人信用情報機関に照会をして申込者の情報をチェックしています。

ニコスカードでは、シー・アイ・シー(CIC)と日本信用情報機構(JICC)の個人信用情報機関に加盟しています。

個人信用情報機関では、遅延や延滞なども記録がされており、これまでに返済遅れをしたことがあるなどの情報も分かってしまいますので気をつけましょう。

ニコスカードの審査に通るためのポイント

ニコスカードの審査に通過するためには、5つのポイントがありますので確認していきます。

再申込みをする場合は半年(6ヶ月)以上空ける

ニコスカードに再申し込みをする場合は、半年(6ヶ月)以上の期間を空けるようにしましょう。

また、「クレジットカードに申込みをした」という情報も個人情報機関に記録として残ることになります。

審査に通過するためには、最後にニコスカードに申込みをしてから半年以上を目安に再申し込みをしましょう。

希望限度額を少なくする

ニコスカードの希望限度額を少なめに設定しておくと、審査に通過しやすくなります。

希望限度額を高めにすると、ニコスカードが審査の際に「申込者の年収で計画的に利用をして返済することができるのか」を検討しなければいけないからです。

審査のハードルを下げるためにも、本当に必要な希望限度額を設定するようにしましょう。

キャッシング枠の申込みをしない

ニコスカードに申込みをする場合は、キャッシング枠の設定をしないようにしましょう。

キャッシング枠の審査では、ショッピング枠とは違い、「総量規制」の法律によって、年収の1/3までといった上限が設けられているためです。

ニコスカードに再申込みをする場合は、ショッピング枠だけの審査をしてもらうようにしましょう。

他社の返済に遅れないようにする

ニコスカードの審査では、他社の返済状況も重要なポイントとなってきます。

ニコスカードが加盟しているCIC(シー・アイ・シー)、JICC(日本信用情報機構)の信用情報機関によって、申込者のこれまでの利用状況を調べることができるからです。

各種ローンの返済遅れや携帯電話の分割払いも審査の対象になりますので、他社の返済には遅れないようにしましょう。

勤続年数を積み重ねる

会社に勤続している年数を積み重ねていくと、ニコスカードの審査に通過しやすくなっていきます。

勤続年数の長さが、「収入が安定している」ということで、審査の際に有利に働いてくることになります。

積み重ねるとはいっても10年といった長さではなく、一般的には2～3年以上の勤続年数でプラスに評価されることになってきます。

まとめ

• ニコス(NICOS)カードの審査に落ちる理由は1つだけではない
• 審査に通過するためのポイントは5つある
• 再申込みをする場合は落ちた理由を把握して対処しておくことが重要

ニコス(NICOS)カードの審査に落ちる理由は1つだけではなく、いくつかの理由が考えられていきます。

審査に通過するためのポイントは5つありますので、しっかりと確認をして準備しておきましょう。

ニコスカードに再申込みをする場合は、落ちた理由を把握しておき、対処しておくことが重要になってきます。