引き落とし日のことをすっかり忘れていた。
ちょっとくらいなら遅れても大丈夫だろう、と軽く考えていた。
このような考え方は、残高不足を起こす大きな原因です。
では、引き落とし日に口座残高が不足しているとどうなるのか?
数日くらいなら放置していても大丈夫なのか?
詳細を確認していきましょう。
この記事でわかること
クレジットカードの引き落とし日に残高不足だとどうなる?
クレジットカードの引き落とし日に、口座残高が1円でも不足していると、引き落としが正常に行われません。
その結果「遅延扱い」になってしまいます。
そして、遅延扱いになると、遅延損害金やクレジットカードの利用停止、信用度低下などの問題が生じます。
また、遅延が長期間にわたると「延滞扱い」になります。
延滞扱いなると、遅延よりもさらに重いペナルティが課せられます。
(限度額/限度枠の引き下げなど)
最悪の場合、強制解約措置が取られることもあるので、延滞は絶対にしてはいけません。
クレジットカードの引き落とし日に残高不足だった時にやるべき対処法
残高不足だったことに気が付いたら、早急に「クレジットカード会社」に電話をすることが大切です。
お使いのクレジットカード裏面に記載されている番号に電話をして、残高不足だったことを説明します。
その後、担当者から支払いについての案内があります。
それに従い手続きを進め、支払いを済ませましょう。
支払い方法は主に2種類
残高不足で引き落としが出来なかった場合、その後の支払い方法は主に3つあります。
- 再引き落とし
- 支払口座に入金
- コンビニなどで支払い
再引き落としについて
クレジットカード会社によっては、再引き落としを行っているところもあります。
引き落とし日以降の毎営業日に再引き落としをしている会社もあれば、日付が指定されている会社もあります。
ただし、再引き落としをする際には、当月の支払いだけでなく「遅延損害金」も支払う必要があります。
再引き落としの日付や遅延損害金の額に関しては、クレジットカード会社に電話をしてご確認ください。
支払口座への入金について
後日、クレジットカード会社から「支払の案内」が届き、そこに記載されている口座に入金する方法もあります。
案内には、当月の支払額と遅延損害金の額、支払期日などが記載されています。
ただ、案内が届くまでには時間がかかってしまいます。
1日でも支払いを早くするためには、クレジットカード会社に電話をして入金口座を確認し、すぐ支払うことがベストです。
コンビニなどでの支払いについて
上記の方法と似ていますが、コンビニ支払いができる案内が送られてくることもあります。
この案内にも、当月の支払額額や遅延損害金の額、支払期日などが記載されています。
お金に苦しい時そう思いがちですが、返済を遅らせてしまうとのちのち取り返しのつかない不利な状況になるので絶対ダメです。
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
私の経験を元に素早く借り入れする方法をまとめてみました。
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クレジットカードの残高不足を放置しているとどうなる?
残高不足を放置していると、後日クレジットカード会社から催促の連絡が届きます。
この時、放置している日数に応じて「遅延損害金」が発生します。
もし、催促の連絡が届いた場合は、案内に従い早急に対応してください。
さらに放置して滞納すると、延滞扱いになる可能性があります。
延滞扱いになると、さらに重大なペナルティが課せられます。
(限度額/限度枠の引き下げなど)
最悪の場合、クレジットカードの強制解約措置が取られることも。
ですから、延滞は絶対にしてはいけません。
延滞する前にクレジットカード会社に電話をして、支払いの相談をすることを忘れないでください。
クレジットカードの引き落とし|遅延した時に生じる問題
残高不足で引き落としが出来なかった場合は「遅延扱い」になります。
そして、遅延扱いになると、主に下記3つの問題が生じます。
- 遅延損害金
- カード利用停止
- 信用度低下
ここからは、それぞれの問題を詳しく見ていきます。
遅延損害金について
引き落としが出来なかった場合は「遅延損害金」の支払い義務が生じます。
利用額や遅延日数に応じて額が前後し、当月の引き落とし額とは別で支払います。
なので、遅延した場合は「当月の引き落とし額+遅延損害金」を支払うことになります。
※遅延損害金の計算式は下記の通り。
- 借入残高×遅延損害金利率÷365日(366日)×返済日からの経過日数
カード利用停止
引き落としが出来なかった時点で、クレジットカードの利用が停止されます。
ショッピング・キャッシングサービス、いずれの機能も利用できなくなります。
ショッピングの時に決済エラーが生じた。キャッシングの限度額に達していないのに追加での借入ができなかった。
この場合、遅延が原因で利用が停止されている可能性があります。
クレジットカード会社に電話をして、現在の支払状況を確認しましょう。
信用度低下
事前にクレジットカード会社に電話をした場合は問題ありません。
が、無断で・一切連絡せずに遅延した場合は、信用度が大きく低下します。
「再引き落としまでに入金すればいいだろう。ちょっとくらいなら遅れても大丈夫だろう。」と安易に考えるのは絶対にダメです。
遅延しそう・遅延した場合、いずれも早急にクレジットカード会社に電話をして報告・相談することが大切です。
お金に苦しい時そう思いがちですが、返済を遅らせてしまうとのちのち取り返しのつかない不利な状況になるので絶対ダメです。
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
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まとめ
- 1円でも残高が不足していると引き落としが行われない
- その結果「遅延扱い」になる
- 遅延した・しそうな時はすぐクレジットカード会社に電話
遅延を放置していると、クレジットカード会社から催促の連絡が届きます。
また、遅延を何度も繰り返す・長期にわたって遅延すると「延滞扱い」になるおそれがあります。
延滞扱いになると、最悪「クレジットカードの強制解約措置」が取られることもあるので、絶対に延滞はすべきでありません。