楽天カードの返済に間に合わず、1週間放置してしまった場合。
たった1週間だから大丈夫、大したことないだろう、と思ってしまうことってありますよね。
ほんの1週間、ほんの1日でも、遅延は絶対にやってはいけません。
今回は記事ではなぜ遅延をしてはいけないのか、遅延をする危険性についてまとめました。
※ちなみに延滞とは60日以上の返済遅れのことを指しますので、厳密には1週間では「延滞」ではなく「遅延」になります。
遅延と延滞の違いについて
返済が遅れると「遅延」と「延滞」をという言葉を耳にします。
意味だけだと同じように感じられますが、金融業界ではそれぞれ別の意味に使われています。
- 【遅延】短期的な返済遅れ
- 【延滞】返済日から61日以上または3ヶ月以上の返済遅れ
このように返済遅れの日数によって使い分けられます。
返済日が遅くなればなるほどペナルティが加算されてしまいます。
まずは即連絡しましょう。
- 遅延した理由、確実に振り込める日にちと金額を伝える
- 返済できるお金がない場合は相談する
遅延・延滞に気づいたらとにかくカード会社に連絡しましょう。
カード会社からの連絡を待っているとその間にも利息は増え、カード会社の心象も悪くなってしまいます。
気づいた時点ですぐに連絡しましょう。
連絡するときには、遅延した理由、確実に振り込める日にちと金額を伝えるようにしましょう。
もし、返済できるお金がない場合は相談してみましょう。支払える状況に応じて対応してくれます。
カード会社から振込み先や振込み日、その他指定があると思いますので、メモを取る準備をして連絡するようにしましょう。
あとから聞いていなかった、忘れていたは通用しません。
そう思っている方向けに電話連絡しなくても返済可能なクレジットカードを調べてみました。
クレジットカードによっては返済時に電話連絡しなくてもよいカードがあります。返済が遅れたときって電話しづらいですよね。
▶▶クレジットカードで電話連絡しないでしっかり返済はできるのか?クレジットカードごとの支払い方法を徹底的に調べました。
楽天カードを1週間延滞(遅延)すると起こる影響
クレジットカードの支払いが遅れること全般を「延滞」と言われることが多いですが、「延滞」と「遅延」では大きく意味が変わってきます。
- 遅延:短期間の返済の遅れ。
- 延滞:61日以上(3ヶ月以上)の長期にわたる返済の遅れ。
(金融機関によっては、61日未満でも「延滞」と記録されることがあります。)
このように、1週間の返済遅れの場合は、厳密には「遅延」と呼ばれ、「延滞」ではありません。
楽天カードの場合も同様、返済が1週間滞ると「遅延」扱いになります。
「遅延」扱いになると社内データに記録、カードの利用停止、新たなキャッシングの利用の制限、督促の通知が届くようになります。
支払い面では「遅延損害金」が加算され、支払わなければならない額が増えてしまいます。
遅延中のこれらの制限は、支払いをすればこれまでのように利用することができます。
返済を遅らせた時に「他のカード」「各種ローン」「携帯電話の契約や賃貸契約」へどのような影響を与えるのが詳しく調べてみたのでこちらの記事も参考にしてみてください。
>>延滞すると他のカードやその他ローンのにどんな悪影響がある?
信用情報は回復できるのか
- 1回目かつ1週間以内の遅延では、ブラックリストに載ることは基本的にはない
1回目かつ1週間以内の遅延では、ブラックリストに載ることは基本的にはありません。
たまたま銀行口座にお金が残っていなかった、支払い日を忘れていたというのはよくある事象なので、1回遅れたくらいで信用情報に傷がつくことはありません。
カード会社としても1回程度の遅延でブラックリストに入れると顧客が激減してしまうので、利益にはならなくなります。
しかし、何回も遅延を繰り返したりすると、カード会社によっては信用情報に傷がつく恐れがありますので注意しましょう。
お金に苦しい時そう思いがちですが、返済を遅らせてしまうとのちのち取り返しのつかない不利な状況になるので絶対ダメです。
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
私の経験を元に素早く借り入れする方法をまとめてみました。
>>1万円/2万円/3万円/5万円借りるにはどうすればいい?経験者が語る数万円を素早く誰にも知られずに借り入れする方法
遅延損害金の支払いについて
- 返済額×遅延損害金利率÷365日×延滞日数
遅延や延滞になってしまうと、遅延損害金が発生します。
遅延損害金とは返済が遅れたときに支払わなければならないお金で、ペナルティのようなものです。
カード会社によっては、「延滞利息」と記しているところもあります。
遅延損害金として支払う金額は利息制限法の範囲の中で、カード会社の定めた年率によって計算されます。
【遅延損害金計算式】
返済額×遅延損害金利率÷365日×延滞日数
遅延・延滞をしなければ本来は支払う必要のないお金です。
そういった意味でも、遅延・延滞はリスクが大きいといえます。
お金に苦しい時そう思いがちですが、返済を遅らせてしまうとのちのち取り返しのつかない不利な状況になるので絶対ダメです。
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
私の経験を元に素早く借り入れする方法をまとめてみました。
>>1万円/2万円/3万円/5万円借りるにはどうすればいい?経験者が語る数万円を素早く誰にも知られずに借り入れする方法
プロミス
このサイトからの申し込みNo.1
業界トップクラスの大手だから安心
土日祝でも新規での最短即日借り入れも可能
夜の申込で翌日早い時間帯に借入可能
4.5%~17.8% | |
500万 | |
最短30分 | |
最短1時間 |
- 銀行がバックに控える資金力で審査も早
- 利用者の多い大手 借りられる幅も広い
- 初心者でも丁寧に案内してくれる安心感
■管理人の体験談■
実際に管理人は、 他社から80万円借りている状況で- プロミスと契約し20万円借入
- その後アイフルから25万円借入
まとめ
- 楽天カードの場合、遅延すると社内にそのデータが記録されます。
- 1週間以内の1回程度の遅延は支払いがされれば、ブラックリストに載るなど、信用情報に傷がつくことはほぼありません。
- 何度も遅延を繰り返すと信用に傷がつくおそれがあります。
楽天カードは入会しやすいのが魅力ですが、その反面、遅延や延滞の対応にやや厳しいカードといわれています。
(普通に利用する分には全く問題はありません。)
日ごろから入金日(前後に祝祭日の有無も確認を)、や引き落とし金額を確認し、早めに入金しておきましょう。