新しいクレジットカードを申込んだけど、審査に落ちてしまった。
なんで審査に落ちたのか?その理由が気になるところ。
また、再申込みをする場合は、どれくらい待ってから行えばいいのか?と疑問に思いますよね。
ここからは、審査に落ちる主な理由と、最申込みのタイミングについて、詳しく確認していきます。
クレジットカードの審査に落ちた|考えられる理由
審査に落ちる理由は、大まかに下記3つのタイプに分けられます。
- 申込時のミス
- 申込・審査基準を満たしていない
- 利用履歴でマイナス評価がある
次に、各タイプをより細かく確認していきます。
申込時のミス
申込時のミスとは、具体的に下記の3点が挙げられます。
- 記入漏れ
- 虚偽の記入
- 提出書類の不備
記入漏れ
誤字脱字がある・生年月日に誤りがある、などなど。
このような記入漏れがあると、審査に進む前にはじかれてしまいます。
なので、記入漏れがないよう、最終確認を念入りに行うことが大切です。
虚偽の記入
審査に有利になるように・・・と、年収を高く・勤続年数を長く偽って記入した。
虚偽の記入は一瞬でバレてしまいます。
審査に落ちることはもちろんですが、再申し込み不可になる可能性もあります。
ですから、虚偽の記入は絶対にしてはいけません。
提出書類の不備
多く見られる不備は「住所違い」です。
申込時に記入した住所と、本人確認資料に記載されている住所が違う。
これが原因で審査に落ちることがあります。
ですから、住所の確認は欠かさず行いましょう。
申込・審査基準を満たしていない
具体的にはどのような基準か?というと、下記の通りです。
- 年齢が不十分
- 勤続年数が短い
- 収入が少ない(安定していない)
年齢が不十分
18歳以上であれば誰でも申込むことができます。
が、カードのランクによっては年齢・年収基準が設けられています。
この基準に達していないと、審査を通過することができません。
【例:ゴールドカード】
年齢 | 年収目安 | |
三井住友VISA ゴールドカード |
30歳以上 | 500万円〜 |
ダイナースクラブカード | 27歳以上 | 500万円〜 |
JCBゴールド | 20歳以上 | 400万円〜 |
勤続年数が短い
クレジットカードの審査では「安定・継続した収入があるか」がチェックされます。
なので、勤続年数が長い方が「安定している」と評価されます。
勤続期間が短い、何度も転職を繰り返していると、マイナス評価になってしまいます。
収入が少ない(安定していない)
上述したように、クレカの審査では「安定・継続した収入があるか」がチェックされます。
特に、ゴールド・プラチナカードに申込む場合は収入面が重要視されます。
収入が低い・安定していないと、審査でマイナス評価になってしまいます。
利用履歴でマイナス評価がある
マイナス評価になってしまう利用履歴が下記の通りです。
- 他社借入金額・件数が多い
- 遅延・延滞したことがある
- 複数枚のクレカを利用している
- 短期間に何度も申込している
他社借入金額・件数が多い
クレカの審査では他社借入金額・件数がチェックされます。
他社のクレジットカードでキャッシングを利用している。カードローンを利用している。
1社ならまだしも、2〜3社と複数社利用していると、審査に通過することが非常に厳しくなります。
遅延・延滞したことがある
クレカやカードローンの利用において、過去に遅延・延滞したことがある。
1日・1回の遅延でも審査では大きなマイナス要因になります。
複数枚のクレカを利用している
枚数に上限はありませんが、適正枚数は2枚〜3枚くらいです。
メイン1枚・サブ1枚〜2枚という感じですね。
ですが、保有枚数が多くなるほど、審査が慎重に行われます。
クレカ会社からすれば「何枚も持っているのに、また発行するの?」となりますからね。
短期間に何度も申込している
短期間のうちに何度も申込んでいると「この人はお金に困っているのでは?」と、クレカ会社は捉えます。
お金に困っている=返済できない可能性があるわけですから、当然のことながら審査は厳しく行われます。
クレジットカードの審査に落ちた|再度申込むタイミングは?
今回は審査に落ちたけど、どうしてもそのクレカを作りたい。
じゃあ、再申し込みはいつ・どのタイミングですればいいの?と思いますよね。
目安としては「半年以上経過」してから再度申込むのがベストです。
また、最申込みをする前に、状況を改善しておくこともポイントです。
他社借入を減らす、不要なクレカは解約する、などなど。
また、他社のクレカに申込むことも、方法の一つです。
A社のクレカでは審査に落ちたけど、B社だと無事発行できた、ということも多々あります。
なので、クレカの審査に落ちた時は、他のクレカも検討してみましょう。
まとめ
審査に落ちる理由は、大まかに下記3つのタイプにわけられます。
- 申込時のミス
- 申込・審査基準を満たしていない
- 利用履歴でマイナス評価がある
また、同じクレカに最申込みをする場合は「半年以上経過してから」にしましょう。
もしくは、他社のクレカを検討することも一つの方法です。
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