横浜バンクカードvisa/マスターカードでキャッシングの申し込み・設定をする方法

一般的なクレジットカードは、ショッピングだけでなく、申し込みや設定をすればキャッシングもできるものがほとんどです。

横浜バンクカードvisa/マスターカードでキャッシングをしたいときは、どのようにしたらよいのでしょうか。

この記事では、横浜バンクカードの

「キャッシングの申し込み方法」
「キャッシングの手数料や利用方法、支払い方法」
「海外でキャッシングはできるのか」

といった点についてまとめています。

横浜バンクカードのキャッシングの申し込み・設定方法

横浜バンクカードvisa/マスターカードのキャッシングサービスには、特別な申し込みや設定は必要ありません。

横浜バンクカードを受け取った段階で、キャッシングを利用できるようになります。

キャッシングの利用方法

横浜バンクカードvisa/マスターカードのキャッシングは、横浜銀行のATMで利用することができます。

横浜バンクカードSuica・横浜バンクカードSuicaゴールドの場合は、全国のVISAマークのある提携金融機関（ノンバンクを除く）のATMでも利用できます。

ATMの操作方法は、最初の画面から、

と進みます。

その後、画面の案内にしたがって操作を進めましょう。

※一部の機種では操作方法が異なります。

また、横浜バンクカードには「キャッシュカード暗証番号」と「クレジットカード暗証番号」があります。

国内ATMでのキャッシングを利用する際にはキャッシュカード暗証番号が必要になりますので、間違えないようにしましょう。

キャッシングの利用手数料

横浜バンクカードvisa/マスターカードで、横浜銀行ATMを利用してキャッシングをする場合、基本的に所定の利息以外に手数料はかかりません。

横浜バンクカードSuica・横浜バンクカードSuicaゴールドで、提携金融機関のATMを利用したキャッシングの場合も手数料は無料です。

利用の形態によっては手数料がかかることもありますので、心配な場合は「横浜銀行ハローサービス」に電話で確認しておきましょう。

横浜バンクカードのキャッシングについて

横浜バンクカードvisa/マスターカードのキャッシングの詳細は、以下のとおりです。

利率（実質年率）：15.00％
（平成29年4月1日現在）
限度額：5万円または10万円
返済期間：1か月
支払い方法：1回払い
担保/保証人：必要なし

また、家族カードでキャッシングを行うことはできませんので、注意しましょう。

海外でのキャッシングの利用

海外でも提携先金融機関のATMを利用して、横浜バンクカードvisa/マスターカードのキャッシングをすることができます。

限度額はどの種類のカードでも「30万円相当額」に設定されています。

ゴールドカードの場合は、海外の提携ATMで預金を現地通貨で引き出すことができる、海外キャッシュサービスも利用可能です。

キャッシングの支払い方法

横浜バンクカードvisa/マスターカードのキャッシングは翌月1回払いとなります。

毎月15日に締め切り、翌月10日（土・日・祝日の場合は翌平日窓口営業日）に指定の預金口座から自動引き落としされます。

リボ払いや分割払いには変更できませんので、注意しましょう。

まとめ

• 横浜バンクカードのキャッシングは申し込み不要
• 横浜銀行ATMで利用可能、カードによっては提携金融機関ATMも利用できる
• 手数料は基本的に無料
• 海外でも利用可能

横浜バンクカードのキャッシングは、限度額も低く、翌月1回払いのシンプルな設定で、普段は補助的な利用にとどまるかもしれません。

ですが、海外利用時の限度額が最初から高めに設定されていますので、海外旅行などの際には便利に使えるカードと言えそうです。