OMCカードで分割払いができない理由と対処法について

「OMCカードで分割払いにしようとしたら、できなかった・・。」

ショッピングで普段より高額なものを買う時は、分割でコツコツ支払いたいもの。

ところがいざOMCカードで分割にしようとしたら、できなかったという経験ありませんか。

「どうして分割払いができないの？」「分割払いができない時って、どうすればいいの？」分割払いができない理由と対処法についてまとめました。

分割払いができずに困っている方は、チェックしてみて下さいね。

OMCカードで分割払いができない理由

OMCカードで分割払いができない理由はいくつかあり、状況によって異なります。

それぞれの理由について、くわしく見ていくことにしましょう。

分割払いできない加盟店だった

OMCカードそのものを利用できる店舗でも、「分割払いは利用できない」場合があります。

分割で支払おうとすると「１回払いしかできません」と断られることも珍しくないのです。

もし、店頭で分割払いができなかった場合でも、一度「一回払い」で買い物をして「あとから分割」を利用するのも一つです。

ただし注意点があります。

「分割払いの受付期間までに申し込む」「ショッピング利用可能枠の範囲内でのみ利用できる」などの制限があるので、気をつけましょう。

支払い方法をリボ払いにした

OMCカードを利用する際に「リボ払い」を選択した場合は、分割払いには変更できません。

もしも、リボ払いにしてしまった方は、「リボのお支払いコース変更」などで調整しましょう。

支払い予定に合わせて、5000円単位で変更を受け付けてもらえます。

リボのコース変更は、OMCのインターネットサービス「OMC　Plus」から手続きできます。

OMC Plusログイン後、「お支払いの変更（リボお支払いコース変更／一部増額返済）」から申し込んでください。

利用限度額が足りない

OMCカードには「分割払いの利用限度額」が定められています。

分割払いで利用できる金額には限度額があり、その限度額を超えてしまうと１回払いしかできなくなるのです。

ちなみに個人の信用状況によって限度額は異なります。

リボ専用カードを使っている

お手持ちのカードが「OMCリボカード」だった場合は、分割払いを利用することはできません。

あくまでリボ専用カードはリボのみの支払いですので、分割は使えないと理解しておきましょう。

「OMCリボカード」以外のOMCカードか、OMCカード以外での対処が必要です。

あとから分割払いの申し込み期限を過ぎた

一回払いを「あとから分割払い（分割楽だ）」にしようとして失敗した場合。

あとから分割払いには申し込み期限があり、申し込み期限をすぎると分割はできません。

「分割楽だ」の変更期限は、原則「毎月１９日」までです。

ただし一部金融期間に引き落としを設定している場合は１６日までが期限となる場合もあります。

OMCカードで分割払いできない時の対処法

OMCカードで分割払いができない時は「キャッシング」もしくは「カードローン」のいずれかで対処しましょう。

OMCカードの返済に遅れてしまうとペナルティが発生するため絶対にしてはいけません。

それぞれの場合について、くわしく見ていきましょう。

キャッシングを利用する

OMCカードや他のクレジットカードにキャッシング枠がある場合は、キャッシングを利用しましょう。

キャッシングで、分割払いにできなかった請求金額分の不足分を穴埋めすれば、無事に返済ができます。

もし新規でキャッシング枠を設定する場合は、申込してから２～３週間ほどかかるため間に合わない危険性があります。

さらに、キャッシング審査により限度額の減額・カードの利用停止のリスクがあるので注意しておきましょう。

カードローンを利用する

もしお手持ちのクレジットカードにキャッシング枠がない場合は、カードローンを利用するのも一つです。

カードローンで請求金額の不足分を穴埋めすれば、無事にOMCカードの返済ができます。

最近のカードローンでは、土日・祝日であっても即日融資ができるところも。

OMCカードの返済に遅れないないよう、できるだけ早く対応することが大事です。

まとめ

• 分割払いできないお店で買い物をした場合は「あとから分割」を利用する
• リボ払いにした場合は支払いコースの変更などで調整する
• あとから分割の受付期間を過ぎた場合はキャッシング・カードローンを使う
• 利用可能額が足りない場合はキャッシング/カードローンを利用する

OMCカードの分割払いができない理由は、いくつかあります。

分割払いを選べない店舗だった場合は、「あとから分割払い」に変更することが可能です。

もし、あとから分割払いの申し込み期限を過ぎた・利用可能額が足りないという方は、できるだけ早くキャッシングまたはカードローンなどで対処しましょう。