「OMCカードを解約してしまいたいけど、手続きはどうすればいいの?」
ショッピングにキャッシングに便利なカードですが、OMCは使わない・・という方へ。
カードの解約というと面倒なイメージがあるかもしれませんが、そこまでややこしい手続きはありません。
ただし、解約の際に気を付けておくべきポイントもいくつかあります。
OMCカードの解約(退会)の手続きや注意点をまとめましたので、チェックしてみてくださいね。
この記事でわかること
OMCカードを解約(退会)する手続き方法
- 解約するときは「電話」での手続きが必要
- 解約手続きができるのは「本人」のみ
- インターネットサービスからは行っていない
OMCカードを解約(退会)するには、電話での手続きが必要になります。
カードを契約した「本人」のみが解約できます。
また注意点として、インターネット「OMC Plus」ではOMCカードの解約手続きはできないのでご注意を。
電話での具体的な手続きについて、くわしく見ていきましょう。
電話での解約(退会)手続きについて
- OMCカード裏面に記載のカード会社に電話する
- 手元にOMCカードを準備しておく
OMCカードの解約(退会)手続きは、カードの種類によって連絡先が異なります。
解約の際はお手持ちの「OMCカード」裏面に記載のカード会社に電話をしましょう。
電話をする前に、解約したいOMCカードを手元に準備しておくとスムーズに手続きができます。
オペレーターに電話がつながりましたら「OMCカードを退会したい」旨を伝えてください。必要な手続きについて、指示にしたがいましょう。
ちなみに解約の電話だからといって、細かく理由を聞かれたり粘られたりすることはありません。
もしカードの紛失や手元にない場合は、OMCカードの「アンサーセンター」に電話をしましょう。
●OMCカード アンサーセンター
東京:03-5638-3211
大阪:06-6339-4074
受付時間:9:30~17:00(1月1日休)
利用者が死亡した場合の解約(退会)
- 解約(退会)手続きできるのは利用者の親族のみ
- OMCカード裏面に記載のカード会社に電話する
もしOMCカードを利用されていた方が亡くなったり、ご家族など代理の方が解約手続きをしたい場合。
解約手続きができるのは、利用された方の親族のみになります。
親族の方は、亡くなった方が使っていた「OMCカード裏面に記載のカード会社」に電話して解約手続きをしましょう。
もしお手元にカードがない場合は、OMCカードの「アンサーセンター」に電話をしましょう。
●OMCカード アンサーセンター
東京:03-5638-3211
大阪:06-6339-4074
受付時間:9:30~17:00(1月1日休)
支払い(分割・リボ払い)が残っていたらどうなるの?
- 支払いが残っている場合は解約できない
OMCカードを解約する時点で、利用残高が残っている場合は解約手続きはできません。
OMCカード会員規約 第12条より
本人会員は、当社への届出に加え、カード利用による支払金等の未払債務を完済したときをもって退会したものとします。
OMCカードを早く解約するには、分割払いやリボ払いの残っている支払いを完済させる必要があるのです。
貯めていたポイント(わくわくポイント)はどうなるの?
- 解約すると「わくわくポイント」は消滅する
- 解約前に使い切ってしまうのがオススメ
OMCカードをショッピングで利用すると「わくわくポイント」というポイントがたまります。
ところが解約(退会)をしてしまうと、貯まっていたポイントはすべて消滅します。
今一度「わくわくポイント」の残高を確認し、使える分があるのなら解約前に使い切ってしまいましょう。
OMCカードに再入会したい場合は、どうすればいい?
- 再入会する時は新規の申し込みと同じ
- 再度、OMCカードの審査がある
- 必ず再入会できるとは限らない
OMCカードを解約した後に再入会を希望する時は、新規申し込みと同じ流れでの手続きです。
再入会の場合であっても、カード会社の審査が改めて行われます。
そのため必ずしも再入会でできる訳ではないので、あらかじめ理解しておきましょう。
また、再入会した場合、入会特典がもらえない可能性が高いので気をつけてください。
年会費は返金されるの?
OMCカードを解約する場合は、すでに支払い済みの年会費は返金されません。
OMCカードに限らず、それ以外のクレジットカードでも、基本的に支払い済みの年会費が戻ることはないと理解しておきましょう。
OMCカードを解約する時の注意点について
- インターネットからは解約できない
- 「わくわくポイント」をすべて使い切っておく
- ETCカード・家族カードが使えなくなる
- ほかのクレジットカードを作っておく
- 月々の支払いがある場合は、支払い方法を変更しておく
OMCカードの解約手続きをする際には、いくつか注意点があります。
もし何も知らずに解約手続きを行ってしまうと「解約ができない」「サービスが利用できなくなった」などのトラブルが生じる可能性があります。
解約してから慌てることのないように、しっかりチェックしておきましょう。
インターネットからは解約できない
OMCが提供しているインターネットサービスの「OMC Plus」からは解約(退会)することはできません。
解約には「電話」による手続きが必要になりますので、理解しておきましょう。
「わくわくポイント」をすべて使い切っておく
OMCカードのショッピング利用で付く「わくわくポイント」は、解約すると無効になります。
もしポイントが残っているのであれば、解約手続き前にポイントを使い切ってしまいましょう。
ETCカード・家族カードが使えなくなる
OMCカードを解約してしまうと、ETCカードや家族カードも使えなくなってしまいます。
OMCカードの付帯サービスで、これらのカードを作っている方は注意しましょう。
ほかのクレジットカードを作っておく
OMCカード以外に、他のクレジットカードはお持ちですか?
もしOMCカードだけであれば、解約前に他のクレジットカードを作っておくことをオススメします。
先に作っておかないと、新しいクレジットカードが作れなかった際に不便な状況になる恐れがあります。
解約手続きを進める前に、ほかのクレジットカードを準備しておくのが良いかもしれません。
月々の支払いがある場合は、支払い方法を変更しておく
OMCカードで公共料金やスマホ代など月々の支払いをしている場合は、忘れずに支払い方法の変更をしておきましょう。
支払い方法の変更手続きをしないで解約したら、カード決済が出来なくなる恐れがあります。
まとめ
- 解約時はカード裏面に記載のカード会社に「電話」する
- 利用者が亡くなった場合は親族が電話する
- 解約すると「わくわくポイント」は消滅する
- 再入会は新規申し込みと同じ扱い、審査が必要
- 年会費は返金されない
OMCカードを解約する場合は、まずカード裏面に記載のカード会社に連絡をしましょう。
ただし、OMCカードを解約すると「ポイントが消失する」「ETCカードなどが利用できなくなる」などの問題があるため、今一度確認を。
事前に注意点を踏まえたうえで、問題なければOMCカードの解約手続きを進めていきましょう。
今月の支払いが重なってて数万円足りない!
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
私の経験を元に素早く借り入れする方法をまとめてみました。
>>1万円/2万円/3万円/5万円借りるにはどうすればいい?経験者が語る数万円を素早く誰にも知られずに借り入れする方法