蛍光ピンクのオシャレな新しい「ZOZOカード」。
ネットショッピングが増えた時代には最重要です。
この「ZOZOカード」が手元にきたら最初にすることをまとめました。
この記事でわかること
要約ポイント
- 「ZOZOカード」がきたら最初に使い方を抑えましょう
- 「ZOZOカード」の引き落とし銀行が設定されてるかチェック
- iPhoneならApple Payに登録して電子マネー「iD」で使える
使い方
「ZOZOカード」はZOZOTOWN(ゾゾタウン)がポケットカード社で発行している流通系のクレジットカードです。
国際ブランドはマスターカードです。
「ZOZOカード」のマスターカードのロゴは、通常使われていない高級感があるモノトーンロゴなので、手元に届いたらぜひみてみてください。
クレジットカードには「クレカ番号」が12ケタの数字でついています。ネットショップでお買い物するときはこの番号を入力しましょう。
「ZOZOカード」のクレカ番号は表面にピンク文字で記載があります。この番号が悪意ある他人に知られてしまうと、勝手に不正利用されるおそれがあるのでSNSなどでカードの画像をUPしたりはしないようにしましょう。
他にも券面には名前や有効期限が設定されています。
解約しない限りは有効期限が近くなると新しいカードが届きます。
※新しいカードが届かなくなるので住所が変更になった場合は必ず変えましょう。
また、実店舗で使う場合は、ICチップがついている側をリーダーに挿して使います。
ZOZOカードの特徴を3つ
- ZOZOTOWNでの買い物が5%還元
- ZOZOTOWN以外でも1%還元
- 超カッコいいデザイン
ZOZOTOWNでの買い物が5%還元
「ZOZOカード」の最大の特徴は、ZOZOTOWNでの買い物が5%還元(ポイント)になることです。
クレカでのショッピングが5%以上還元になるものはあまりないので、服が好きな人やZOZOTOWNでの買い物が多い人にとっては節約にもなります。
もちろんZOZOTOWN以外でも1%還元になるので大きいプラスですよね。
2020年6月末にキャッシュレスポイント還元事業が終了するので、実質的な増税が始まります。
そのため、2019年に続いたナントカPayの20%還元などはなくなっていくので、「1%還元」というだけでもとても嬉しいですよね。
他にもZOZOTOWNの魅力があるので、別記事でぜひ確認してください。
引き落とし口座の登録
「ZOZOカード」はクレジットカードなので、1日~末日までに利用した金額が毎月1日に締めて、翌月の1日に銀行口座から支払われることになります。
※分割やリボ払いの場合は動作が変わります。
そのため、支払い料金が支払われる銀行口座を登録する必要があります。
「ZOZOカード」の申込時に「銀行口座」を登録していない場合は、「ZOZOカード」が届いた時に同封されている用紙に記入して郵送しましょう。
これを「引き落とし口座の登録」といいます。
「引き落とし口座の登録」を行う方法は2つあります。
- ネットで登録
- 郵送で登録
このふたつを見比べると、どう考えても「ネットで登録」のほうが早いし確実ですよね。
実はクレカの支払い情報などが確認できる「明細情報」は、ネットでみたほうがわかりやすいのでネットで登録しましょうね。
メモ
ちなみに郵送で登録する場合は「カード発行のご案内」という書面に、はがきがくっついているので切り取って、金融機関を記入して、ハンコをおして、ポストに入れてきましょう。(切手はいりません)
ポケットカード:ネットカウンター
ポケットカードというクレジットカード会社の「ログインできる会員専用ネットサービス」がネットカウンタ-です。
最初だけ仮IDと仮パスワードで入る必要があります。
すでにポケットカードでIDがあるならば統合できますが、初めての場合は「初回登録」から進んでください。
初回ログインには、「ZOZOカード」と一緒に郵送されてきた「カード発行のご案内」の右下に記載されている「会員専用ネットサービス仮ID・仮パスワード」の情報を使います。
「会員専用ネットサービス仮ID・仮パスワード」はピンク枠の部分に記載があります。
アルファベットの大文字が含まれますが、実際のログイン画面では「アルファベットの小文字で入力してください」となっていますので、すべて小文字で入力しましょう。
このあとは新しいログイン情報の設定を行います。
「会員専用ネットサービス仮ID・仮パスワード」は初回しか使いません。
引き落とし金融機関登録
メニューから金融機関を登録します。セブン銀行を登録した場合は下記のような画面になります。
これでクレジットカードの支払いはセブン銀行から引き落とされるかたちになります。
最後に引落し口座登録・変更受付サービスの完了画面になればOKです。
注意点・デメリット
「ZOZOカード」は分割払いに適していません。
可能ならばすべて一括で買い物にしましょう。というのも、分割払いに使うと少し実質年率が高いためです。
デメリットについては別記事でもまとめていますので、もし分割払いをしたい場合は別のクレカを使って支払いましょう。
iPhoneならアップルペイ登録で電子マネーiD
「ZOZOカード」はiPhoneのアップルペイに対応しています。
そのため、アップルペイに登録することで「電子マネー」iDで支払いができるようになります。
店頭で実際にクレジットカードを店員に渡さなくても、決済ができるのでセキュリティなども安全ですね。
Walletアプリから登録できます。
利用や登録などは無料です。
まとめ
- 「ZOZOカード」がきたら最初に使い方を抑えましょう
- 「ZOZOカード」の引き落とし銀行が設定されてるかチェック
- iPhoneならApple Payに登録して電子マネー「iD」で使える