派遣社員でもキャッシングを
利用することは可能です。
正社員じゃないと厳しいのでは?
という疑問・不安もありますが、
そんなことはありません。
が、最低限のポイントを
事前に把握しておかないと
審査に通らない可能性もあります。
今回の記事では、
派遣社員でもキャッシングは利用可能!
外せないポイントは?という
内容をお届けしていきます。
外せないポイント
その1「安定した収入」
キャッシングの審査では
「安定した収入があるかどうか」が
必ずチェックされます。
安定した収入と聞くと、
「毎月決まった額」が
必要なのでは?と思ってしまいます。
が、キャッシングの場合は
「安定した収入=ある程度決まった収入」
というようになっています。
派遣社員と正社員を比較すると、
毎月の安定度が異なります。
が、派遣社員でも
週4日・5日と働いていれば、
「毎月ある程度決まった収入」を
得ていることになります。
その2「1年以上の勤続年数」
派遣社員の佐藤さんと
鈴木さんがいるとします。
佐藤さんは派遣会社Aに
1年以上務めています。
鈴木さんは派遣会社Aに6ヶ月、
派遣会社Bに6ヶ月務めています。
佐藤さんと鈴木さん、
派遣社員としてのキャリアは
同じ1年ですが、
審査に有利なのは「佐藤さん」です。
佐藤さんは1年以上、
同じ派遣会社に勤め続けています。
これに対し鈴木さんは、
6ヶ月で違う会社に移動しています。
佐藤さんと鈴木さんとでは
「収入の安定度」が異なります。
同じ派遣会社に長く務めている程、
「安定した収入がある」といえます。
が、短期間で移動していると、
収入が安定しているとは言えません。
安定した収入=勤続年数
という関係があるとも言えます。
その3「複数同時に申し込まない」
早くキャッシングを利用したい〜
という焦りの気持ちから、
複数同時に申し込む。
これはやってはいけません。
なぜか?というと、
その理由が以下になります。
- 複数同時に申し込む=
それ程お金に困っている。 - お金に困っている=
返済できないのでは?という
印象を与えてしまう。
申し込まないことには
キャッシングを利用できませんが、
その場合は「仮審査」を
行ってみることをオススメします。
各種金融機関のホームページには、
「借り入れ診断」「3秒診断」などの
仮審査が設けられています。
この仮審査を行ってみて、
「融資可能と思われます」
という結果が表示されたら、
本審査に申し込んでみましょう。
その4「社会保険に加入している」
- 会社自体が社会保険に加入している
- 労働時間・労働日数が
正社員のおおむね3/4以上ある - 契約期間が一定以上(2ヶ月以上)
社会保険に加入しているということは、
ある程度安定した収入があるという証明と、
身元確認がしやすいという利点があります。
その5「クレジットカードの利用履歴」
キャッシングの審査では、
「過去のクレジットカード利用履歴」も
チェックされます。
というのも、キャッシングやカードローン、
クレジットカードなどの「金融商品」を
扱っている会社は「信用情報機関」への
加入が必須だからです。
この「信用情報機関」では
本人に関する情報や契約内容、
過去の取引実績などが
保管・記録されています。
クレジットカードを利用していて、
支払いに遅れたことがあると、
審査が不利になる可能性があります。
ただし、
申し込みをした会社と
過去に利用した会社が
同じ信用情報機関にいなければ、
履歴はわからないままで、
金融事故のみチェックされます。
参照>>他社借入はないという嘘はすぐにバレます!その理由とは?
まとめ
派遣社員でもキャッシングは利用可能!
外せないポイントは?という内容を
今回の記事ではお届けしてきました。
- 安定した収入
- 1年以上の勤続年数
- 複数同時に申し込まない
- 社会保険に加入している
- クレジットカードの利用履歴
※金融事故のみチェック※
上記5つのポイントを外さないことが、
派遣会社でもキャッシングを
利用するポイントになります。