楽天カードは楽天市場などや提携店舗が多くあるのでお得で便利なカードです。
キャッシングも楽天カードでしたい。でも、利用する前に金利は気になるところ。
今回は楽天カードの金利/利息と、キャッシング利用の注意点を解説していきます。
楽天カードのキャッシングの金利(利息)について。
楽天カードの金利は18.0%(実質年率)です。
これは例えば100万円を1年借りた時、返す利息は18万円で、合計118万円返済しなければいけないということです。
1年の利息計算式は「元金×年率」の計算式で割り出すことができます。
実際には1年きっかり利用するということはほとんど無いため、実際に利用した日数を日割りで計算して具体的な利息を割り出しています。
利息は利用した分の日割りで算出され、下記の計算式で確認できます。
- 【利用額】× 【年率18.0%】×【365】×【支払日までの日数】=利息
【支払日までの日数】が増えれば増えるほど、利息が増えていきます。
支払い日数を増やすと、ゆとりのある返済計画になりますが、その分利息が増えてしまいます。
早く支払えるものは短めの日数で、ここぞという大きな利用はちょっとゆとりのある利用日数で…というように、目的に応じて計画的に利用しましょう。
キャッシングの返済方法
楽天カードにおいて、利用した額を返済するには以下の方法があります。
- 1回払い。
- リボルビング払い。
- 後リボ払い(1回払いをリボ払いに変更する方法)。
毎月末日に締め切り、翌月27日(土/日/祝日の場合は翌営業日)に指定口座より引き落としされます。
キャッシングを利用する際の注意点
キャッシングを利用するときにいくつか注意点があります。
- 遅延、延滞をしない。
- 預金と勘違いしないように安易な利用をしすぎない。
これらを守らないとカード会社からの信用が下がったり、支払い総額が大きくなったり、最悪、カードの利用に制限がかかったりします。
遅延、延滞をしない。
- 支払日に間に合わなかった。
- 支払いをカード会社に待ってもらった。
- 支払日に間に合わず、後日送られた振込用紙で振り込んだ。
支払い期日に間に合わないと「遅延」「延滞」とみなされます。
カード会社からの信用が下がり、遅延してしまった期間は「遅延損害金」というものが元金+利息とは別に発生します。
遅延損害金の計算式は以下のとおりです。
【キャッシング残高】×【遅延損害金利率】÷ 365×【延滞日数】
【延滞日数】が増えるほど遅延損害金も増えます。
キャッシングを利用する時は遅延、延滞をしないようにしましょう。
預金と勘違いしないように安易な利用をしすぎない。
ATMでキャッシングを利用する場合、なんとなく「貯金を下ろしている感覚」になってしまいがちです。
借金をしているという認識が薄くなるので、支払い不備からの遅延・延滞につながりとても危険です。
全国に設置されている提携ATMからのキャッシング利用はとても便利ですが、こういった落とし穴があります。
計画的に利用しましょう。
まとめ
- 楽天カードの利息は年率18%で、日割りで計算されるため利用日数が長いほど利息は増えます。
- 返済方法はリボ払いと一括払いがあります。
- ATMでの利用は借金している感覚が薄れがちです。計画的に利用しましょう。
キャッシングの利息は延滞日数に応じて増えていき、遅延損害金も発生します。
どれくらいの期間利用するのか、支払い総額はどれくらいになるのかを計算して利用しましょう。
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