クレジットカードの引き落とし｜口座振替が行われたか確認する方法

クレジットカードの引き落とし・口座振替が正常に行われたか？を確認する方法をまとめたページです。

引き落とし当日、ちゃんと引き落としできたかな？と心配になることもあります。

その場合はどうやって確認すればいいのか？

もし引き落としができていなかったらどうすればいいのか？

詳しくチェックしていきましょう。

クレジットカードの口座引き落としが行われた確認する方法

口座引き落としが正常に行われたかを確認する方法は、主に3つあります。

• 記帳する
• 会員サイトを確認する
• 電話をする

それぞれの詳細が次の通りです。

記帳する

最も早く確認できる方法が「通帳への記帳」です。

金融機関のATMを利用する必要がありますが、最も確実かつ素早く確認することができます。

ただし、引き落としが完了していないと記帳しても反映されません。

午後〜夕方になっても反映されていない場合は、正常に引き落としが行われていない可能性があります。

金融機関に電話をして、処理が行われたかを確認しましょう。

※連絡先はクレジットカード裏面に記載してあります。

会員サイトを確認する

お使いのクレジットカードの会員サイトから、口座引き落としが行われたかを確認することもできます。

スマホからでも確認できますが、難点があります。

それが「タイムラグが生じる」という点です。

引き落とし日から数日が経過しないと、会員サイトに反映されません。

なので、すぐに確認したい場合は、記帳するか金融機関に電話をしましょう。

電話をする

金融機関に直接電話をして、確認することもできます。

クレジットカード会社ではなく金融機関に電話をするの？と思うかもしれませんが...

引き落とし処理を行うのは「金融機関」です。

※引き落とし口座を確認する場合は、クレジットカード会社に電話をします。

引き落としが出来なかったらどうなる？

残高不足などで引き落としが出来なかった場合は「遅延扱い」になります。

そして、主に下記3つの問題が生じます。

• 遅延損害金
• カード利用停止
• 信用度低下

各問題の詳細が次の通りです。

遅延損害金

「延滞金」にあたる違約金で、引き落とし額とは別に支払うことになります。

また、遅延損害金は下記の式で計算されます。

• 利用残高×遅延損害金利率÷365日（366日）×返済日からの経過日数

※遅延損害金利率はクレジットカード会社によって異なります。

例えば、利用残高が3万円、遅延損害金利率が14.6%、1日だけ遅延した場合は・・・

3万円×14.6%÷365日×1日＝約12円

微々たる金額ですが、信用度が低下してしまううえ、「遅延した」というマイナス実績が記録されます。

カード利用停止

遅延した時点で、ショッピング・キャッシングの両機能が停止されます。

限度額に余裕があっても利用することができません。

利用を再開するには、当月の引き落とし額と遅延損害金を支払う必要があります。

信用度低下

目に見える問題ではありませんが、遅延は信用度を大きく低下させます。

信用度が下がると、増額審査で不利になるなど、今後の利用に悪影響が生じます。

引き落としに遅れそうな時の対処法

入金が間に合わない。引き落としに遅れそう。

この場合は、今すぐクレジットカード会社に電話をしましょう。

連絡先はクレジットカード裏面に記載してある電話番号です。

電話をしたら、入金に間に合わないという旨と、支払日の目処を伝えましょう。

そして、この時伝えた支払日には絶対遅れてはいけません。

当日入金でも引き落としに間に合う？

当日入金でも間に合う・間に合わないケースがあります。

というのも、金融機関によって引き落とし時間が異なるからです。

「まだ午前中だし、今から入金しても間に合うだろう」と、安易に考えるのはNGです。

もし当日入金をする場合は、その前に金融機関に電話をして、間に合うかどうかをご確認ください。

まとめ

• 確実かつ素早く確認するなら「記帳」
• もしくは金融機関に「電話」
• 余裕を持った入金を心がけましょう

引き落としの前日〜前々日までに入金をしておけば、遅延することはありません。

余裕を持った入金を心がけ、遅延しないようにしましょう。