アメックスカード(AMEX)の審査に落ちた｜考えられる5つの理由

アメリカン・エキスプレス（AMEX）カードで審査に落ちる原因をまとめたページです。

申込みは誰でもできますが、100%確実に発行できるわけではありません。

所定の審査に通過しなければ発行できないからです。

では、なぜ審査に落ちてしまうのか？

最申込みをして審査に通過するためにはどうすればいいのか？

詳しく見ていきましょう。

アメックスカードの審査に落ちた｜考えられる5つの理由

アメックスカードの審査に落ちる原因は、主に5つ考えられます。

• 申込基準を満たしていない
• 申込時に不備があった
• 収入面に問題があった
• 勤続年数が短い
• 他社利用で問題があった

次に、それぞれの詳細を見ていきます。

申込基準を満たしていない

こちらは審査以前のことです。

アメックスカードは「20歳以上で定職がある方」でないと、申込むことができません。

学生やパート・アルバイトの方は申込不可。

正社員でなくても、派遣社員や契約社員であれば「定職がある」と判断されます。

ただし、正社員に比べるとマイナス評価になります。

雇用形態の安定性で見ると、公務員＞正社員＞契約社員＞派遣社員という形になります。

申込時に不備があった

誤字や脱字などの不備が理由で、審査に通らないこともあります。

申込みは受付けてくれますが、正確性がない・適当な人だと思われる可能性が。

それが審査においてマイナス評価になってしまいます。

収入面に問題があった

アメックスカード＝高収入でないと持てない、というイメージがあります。

ですが、審査において重要視されるのは、高収入よりも「安定した継続収入」です。

長年にわたって収入が安定していれば、審査の時にプラス評価になります。

反対に、年によってムラがあると、収入が不安定と判断されてしまいます。

勤続年数が短い

収入と関係しているのが「勤続年数」です。

同じ企業に長年勤めている＝それだけ収入が安定している、とプラスに判断されます。

5年...10年...と、勤続年数が長ければ長いほど評価されます。

対照的に、いくら高収入でも勤続年数が短い（1年〜2年）と、それほどのプラス評価にはなりません。

マイナスにはならないけど、大きくプラスにもならない、という形です。

他社利用で問題があった

カードローンや他社のクレカで遅延したことがあるとか、滞納している場合は、審査の際にマイナス評価になります。

他社で遅延・滞納した＝当社（アメックス）でも遅延・滞納するんじゃ？と思われるからです。

カードローンやクレカの利用状況は、信用情報機関に記録されます。

なので、申込時に虚偽の記入（遅延や滞納がない）をしても、すぐにバレてしまいます。

審査に落ちた後、再び申込むことはできる？

審査に落ちてしまったけど、どうしてもアメックスカードを持ちたい！という方は、再度申込みをしましょう。

ただし、落ちてすぐに申込むのはNG。

最低でも6ヶ月〜以上経ってから再申込みをしましょう。

なぜ6ヶ月なのか？というと、審査に落ちたという情報が6ヶ月間「信用情報機関」に記録されるからです。

6ヶ月が経過すると情報がリセットされるので、まっさらな状態で審査に臨むことができます。

再申込・再審査のポイント

以前と同じ状況で申込んでも、審査に通ることは難しいです。

なので、再申込が可能になる6ヶ月間の間に、状況を少しでもよくすることがポイントです。

• 遅延や滞納をせず利用する
• 分割やリボ払い分があるなら完済する
• 不要なクレカやカードローンを解約する

このような対応をすることで状況がよくなります。

まとめ

アメックスカードの審査に落ちる原因は、主に下記5つが挙げられます。

• 申込基準を満たしていない
• 申込時に不備があった
• 収入面に問題があった
• 勤続年数が短い
• 他社利用で問題があった

絶対に持ちたい！という方は、6ヶ月以上経過すると再申込みが可能になります。。

それまでの間は、状況を少しでもよくする工夫をしましょう。