ｄカードで1ヶ月/2ヶ月延滞(滞納)したときの問題点と対処法について

ｄカードで1ヶ月/2ヶ月延滞(滞納)したときの問題点と対処法について、ご紹介していきます。

返済遅れを放置していたら、「気がつけば1ヶ月～2ヶ月経っていた」なんていう方は、早めに行動をしないと大変なことになってしまいます。

この記事では、返済を1ヶ月、2ヶ月延滞するとどうなるのか、返済を延滞、滞納したときの支払い方法について、まとめてみました。

延滞扱いになる前に対応をする

返済に遅れている期間が1ヶ月～2ヶ月になると、ｄカードから催促の連絡が何回もあります。

催促の連絡方法としては、電話、メール、はがきなどがありますが、そのまま放ったらかしにしていると状況は悪化していきます。

返済遅れが2ヶ月以上になると「延滞」扱いとなり、強制解約手続きが行われてしまうので、ドコモｄカード受託センターに電話をしましょう。

ドコモｄカード受託センター
0570-783-890
8:15～20:45(休日:年末年始)

電話連絡をするときの内容について

ドコモｄカード受託センターに電話連絡をするときは、担当者に「返済に遅れている」ことを伝えましょう。

返済遅れに後ろめたい気持ちがあるとは思いますが、担当者に「これから返済をしてきたい」という意思を伝えると相談に乗ってくれます。

返済遅れを放置していると良いことは1つもありませんので、早めに行動をすることが重要です。

返済を1ヶ月延滞するとどうなるのか

返済に遅れている期間が1ヶ月の場合は、金融業界の定義でみると「遅延」扱いとなります。

遅延を何度も繰り返していると、「延滞」となる場合がありますので注意しましょう。

「遅延」から「延滞」になると、ペナルティも重くなってしまい、ｄカードからの信用も失われていきます。

返済を2ヶ月以上延滞するとどうなるのか

ｄカードの返済に2ヶ月以上遅れると「延滞」扱いとなる可能性が高くなり、5つのペナルティが発生します。

利用限度額の引き下げ

返済を「延滞」すると、ｄカードからの信用が無くなってしまうので、利用限度額が引き下げになります。

1度でも利用限度額が引き下げになると、延滞分の返済が完了した場合でも、元の利用限度額に戻すことは難しくなってきます。

信用情報機関へ記録される

ｄカードでは、CIC(シー・アイ・シー)とJICC(日本信用情報機構)の信用情報機関に加盟しており、延滞している事実が記録として残ります。

CICとJICCは、主にクレジットカードを取り扱っている会社が加盟していますので、他社に申込みした際に影響が出てきます。

催促状が届く

ｄカードから、自宅に催促状が届くことになります。

催促状の内容には、延滞をしている請求額や支払日が記載されており、返済をしなかった場合は法的手段が実行されることになります。

強制解約

返済を延滞するとｄカードからの信用が失われてしまうので、強制解約の手続きが行われていきます。

強制解約された情報は、CICとJICCの信用情報機関に5年間記録として残ることになります。

残高の一括請求

強制解約の手続きが行われると、dカードで利用していた残高の一括請求も同時に行われていきます。

基本的には一括請求をしなければいけませんが、dカード担当者に相談をすると分割払いになる可能性もあります。

返済を延滞、滞納したときの支払い方法について

dカードの返済を延滞、滞納したときの支払い方法は上記の3つになります。

ただし、延滞、滞納をしている金額やｄカードの利用状況によっては支払い方法が限定されている場合がありますので、ドコモｄカード受託センターに確認をすると安心です。

ドコモｄカード受託センター
0570-783-890
8:15～20:45(休日:年末年始)

延滞、滞納分は分割でも支払えるのか

延滞、滞納している金額を返済することが厳しい場合は、ｄカードに相談をすると分割払いになる可能性があります。

ｄカードに相談をする場合は、「これからはしっかりと返済をする」という意思を伝えることが大事です。

相談をする前には無理のない支払い計画を立てて、誠意ある対応を意識するようにしましょう。

まとめ

• 返済に2ヶ月以上遅れてしまうと「延滞」扱いになる可能性が高い
• 1ヶ月の返済遅れを何度も繰り返していると延滞扱いになる場合がある
• 延滞をすると5つのペナルティが発生する

ｄカードの返済に2ヶ月以上遅れてしまうと、「延滞」扱いになる可能性が高いです。

1ヶ月の返済遅れを何度も繰り返していると、「延滞」扱いになる場合がありますので注意しましょう。

「延滞」になってしまうと5つのペナルティが発生しますので、返済遅れをしている方はｄカードに早めに連絡をするようにしましょう。

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