「JFRはカードはもう使わないので、解約したい。どうすればいいの?」
いざJFRカードを作ってみたのはいいけれど、実際はショッピングもキャッシングも利用場面がなかった。
もしくは、他のクレジットカードをメインで使われているかもしれません。
JFRカード(旧 大丸松坂屋カード)の解約手続きは、どうすれば良いのでしょうか?
手続き自体は複雑ではありませんが、解約時に注意すべきポイントもいくつかあります。
JFRカード(旧 大丸カード・旧 松坂屋カード)の解約(退会)の手続きや注意点をまとめましたので、チェックしてみてください!
この記事でわかること
JFRカード(旧 大丸松坂屋カード)を解約(退会)する手続き方法
- 解約するときは「電話」での手続きが必要
- 解約手続きができるのは「本人」のみ
- インターネットサービスからは行っていない
JFRカードの解約(退会)は、電話でのみ手続きが可能です。
手続きができるのは原則、カード名義の「本人」のみ。
また注意点として、インターネットの「カード会員専用オンラインサービス」では解約手続きはできないのでご注意を。
電話での具体的な手続きについて、くわしく見ていきましょう。
電話での解約(退会)手続きについて
- カード裏面の「JFRカードお問い合わせセンター」に連絡する
- 手元にJFRカードを準備しておく
JFRカードの解約(退会)は、カード裏面の「JFRカードお問い合わせセンター」に電話をしましょう。
電話をする前に、JFRカードを手元に準備しておくとスムーズに手続きができます。
オペレーターに電話がつながりましたら「JFRカードを退会したい」旨を伝えてください。
ちなみに解約の電話といっても、解約しないように説得されたり文句を言われることはありません。
もしカードを紛失していたり、カードが手元にない場合は、JFRカードの「お問い合わせセンター」に電話をしてみましょう。
●JFRカードお問い合わせセンター
0570-088-880
大阪 06-6445-3464
東京 03-6627-4181
※オペレーター対応は午前10時から午後6時まで
※音声自動応答は24時間受付〈年中無休/1月1日を除く〉。
利用者が死亡した場合の解約(退会)
- 解約(退会)手続きできるのは利用者の親族のみ
- JFRカード裏面に記載の「JFRカードお問い合わせセンター」に電話する
もしJFRカードを利用していた方が亡くなり、ご家族など代理の方が解約手続きをしたい場合。
解約手続きができるのは、利用されていた方の親族のみになります。
ご親族の方は、亡くなった方が使っていたカード裏面の「JFRカードお問い合わせセンター」に連絡して解約の旨を伝えてください。
もしカードがお手元にない場合は、JFRカードの「お問い合わせセンター」に電話をしてみましょう。
●JFRカードお問い合わせセンター
0570-088-880
大阪 06-6445-3464
東京 03-6627-4181
※オペレーター対応は午前10時から午後6時まで
※音声自動応答は24時間受付〈年中無休/1月1日を除く〉。
支払い(分割・リボ払い)が残っていたらどうなるの?
- 支払いが残っている場合でも解約手続きはできる
- 残っている支払いを完済するまで返済は継続する
- 残高分を一括返済することも可能
JFRカードでは、分割払いやリボ払いの支払いが残っている場合でも、解約手続きができます。
ただし、分割払いやリボ払いの支払いを完済する(利用残高が0になる)まで、毎月の支払いは継続するので理解しておきましょう。
もし残高分を「一括返済」したい場合は、JFRカード裏面にある「JFRカードお問い合わせセンター」まで連絡をしてみてください。
貯めていたポイントはどうなるの?
- 解約すると「ポイント」は失効する
- 解約前に使い切ってしまうのがオススメ
JFRカードを使うと、「大丸・松坂屋」での買い物ができるポイントがたまります。
ところが解約をしてしまうと、たまっていたポイントはすべて無効になってしまうのでご注意を。
「ポイント」の残高がいくら残っているのかを確認し、使える分があるなら解約前に使い切ってしまいましょう。
JFRカード(旧 大丸松坂屋カード)に再入会したい場合は、どうすればいい?
- 再入会する時は新規の申し込みと同じ
- 再度、JFRカードの審査がある
- 必ず再入会できるとは限らない
JFRカードを解約した後に再入会することもできますが、新規申し込みと同じ流れでの手続きになります。
再入会の場合には、カード会社の審査が改めて行われます。
審査をするため、必ずしも再入会できるとは限らないので、あらかじめ理解しておきましょう。
また、再入会した場合、初年度から年会費がかかります。
支払い済みの年会費は返金されるの?
JFRカードを解約する場合は、すでに支払った分の年会費は返金されません。
JFRカードに限らず、それ以外のクレジットカードでも、基本的に支払い済みの年会費が戻ることはないと理解しておきましょう。
JFRカード(旧 大丸松坂屋カード)を解約する時の注意点について
- インターネットからは解約できない
- 「ポイント」をすべて使い切っておく
- ETCカード・家族カードが使えなくなる
- ほかのクレジットカードを作っておく
- 月々の支払いがある場合は、支払い方法を変更しておく
JFRカードの解約手続きをする際には、いくつか注意点があります。
もし何も知らずに解約手続きを行ってしまうと「解約ができない」「サービスが利用できなくなった」など問題が起こる可能性も。
解約してから慌てることのないように、しっかりチェックしておきましょう。
インターネットからは解約できない
JFRが提供しているインターネットの「カード会員専用オンラインサービス」からは解約(退会)することはできません。
解約には「電話」による手続きが必要になりますので、理解しておきましょう。
「ポイント」をすべて使い切っておく
JFRカードのショッピング利用で付与される「ポイント」は、解約すると無効になります。
もしポイントが残っているのであれば、解約手続き前にポイントを使い切ってしまいましょう。
ETCカード・家族カードが使えなくなる
JFRカードを解約してしまうと、ETCカードや家族カードも同時に解約になってしまいます。
JFRカードの付帯サービスで、これらのカードを作っている方は注意しましょう。
ほかのクレジットカードを作っておく
JFRカード以外に、他のクレジットカードはお持ちですか?
もしJFRカードだけであれば、解約前に他のクレジットカードを作ることをオススメします。
先に作っておかないと、新しいクレジットカードが作れなかった際に不便な状況になってしまうことも。
解約手続きを進める前に、ほかのクレジットカードを作っておくべきか?今一度考えてみましょう。
月々の支払いに使っている場合は、支払い方法を変更しておく
公共料金など月々の支払いをJFRカードに設定している場合、忘れずに支払い方法の変更手続きをしておきましょう。
支払い方法の変更手続きをしないで解約すると、カード決済が出来なくなる恐れがあります。
まとめ
- 解約時はカード裏面の「JFRカードお問い合わせセンター」に電話する
- 利用者が亡くなった場合は親族が電話する
- 解約すると「ポイント」は失効する
- 再入会は新規申し込みと同じ扱い、審査が必要
- 年会費は返金されない
JFRカードを解約する場合は、カード裏面の「JFRカードお問い合わせセンター」に連絡をしましょう。
ただし解約すると「ポイントが消失する」「ETCカードなどが利用できなくなる」などの問題があるため、今一度確認することをおすすめします。
事前に注意点を踏まえたうえで、問題なければJFRカードの解約手続きを進めていきましょう。
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