大手ネット通販サイトの「Amazon(アマゾン)」
商品購入〜到着までのスピードが速いのが特徴で、根強いファンが多いです。
この記事では、Amazonでの買い物の時に「クレジットカードの分割払いを利用する方法」を確認していきます。
この記事でわかること
支払い方法は?
Amazonでの買い物は、下記の方法で支払うことができます。
- コンビニ
- ATM
- ネットバンキング
- 電子マネー
- AMAZONポイント
- クレジットカード
- AMAZON MASTERCARD
- AMAZONギフト券
- 代金引換
- パートナーポイントプログラム
- アマゾン通過換算
- AMAZONペイメント
様々な支払い方法がありますが、簡単・手軽なのが「クレジットカード」です。
Amazonで決済をする時に、氏名やカード番号を入力するだけでOK。
支払いをする手間が省け、決済後は商品が届くのを待つだけです。
対応しているクレジットカードは?
Amazonでの買い物に対応しているクレジットカードの種類が、下記の通りです。
- VISA
- MASTER
- American Express
- Diner's Club
- JCB
クレジットカードでの返済方法の種類は?
- クレジットカードを利用する場合、支払い回数は「一括のみ」
- 分割払に変更したい場合は、決済完了後に変更手続きが行える
- 変更手続きは「電話」「インターネット(Web会員サービス)」から
クレジットカードを利用する場合、支払い回数は「一括のみ」となっています。
ですが、分割払に変更したい場合は、決済完了後に変更手続きが行えます。
変更手続きは「電話」「インターネット(Web会員サービス)」から行えます。
電話で行う場合は、カード裏面に記載してある連絡先に電話をし「支払い回数を変更したい」という旨を伝えましょう。
インターネットで行う場合は、クレジットカードの種類によって、変更手続きの方法が異なります。
【例】
- 三井住友VISAカード→Vpass
- MUFGカード→MUFGカードWEB会員サービス
- JCBカード→My JCB
分割払いの手数料はいくら?
例として「MUFGカード」の手数料を確認していきます。
支払回数 | 支払期間 | 手数料率(実質年率) | 100円あたりの分割手数料 |
3回 | 3ヶ月 | 12.25% | 2.04円 |
5回 | 5ヶ月 | 13.50% | 3.40円 |
6回 | 6ヶ月 | 13.75% | 4.08円 |
10回 | 10ヶ月 | 14.50% | 6.80円 |
12回 | 12ヶ月 | 14.75% | 8.16円 |
15回 | 15ヶ月 | 15.00% | 10.20円 |
18回 | 18ヶ月 | 15.00% | 12.24円 |
20回 | 20ヶ月 | 15.00% | 13.60円 |
24回 | 24ヶ月 | 15.00% | 16.32円 |
返済方法(回数)を後から変更できる?
- 一括払いで決済した後で分割払いやリボ払いに変更することができる
- 分割払い・リボ払いに変更した後から、再度返済方法・回数を変更することはできない
クレジットカードの発行会社・ブランドによりますが、一括払いで決済した後で分割払いやリボ払いに変更することができます。
ただし、分割払い・リボ払いに変更した後から、再度返済方法・回数を変更することはできません。
ですので、最初の変更手続きを行う前に、返済計画を立てるようにしましょう。
分割払いとは?どういう仕組み?
- 分割払いとは「指定の回数で商品代金を支払う方法」である
分割払いとは「指定の回数で商品代金を支払う方法」です。
例えば、10,000円の買い物をして、支払い回数を5回にしたとします。
この場合、10,000円÷5回=2,000円を5ヶ月で支払うという計算になります。
また、クレジットカードの分割払いの仕組みは、下記のようになっています。
- クレジットカード会社があなたの代わりにお店に料金を支払う。
- クレジットカード会社からあなた宛てに請求が届く
- 利用分の返済(利息を含む)を指定回数で行う
分割払いに変更する方法は?
- インターネットの場合:WEB会員サービスに登録・ログインをして、分割払いに変更する
- 電話の場合:カード裏面に記載してある連絡先に電話をして「分割払いに変更したい」と伝える
分割払いに変更する方法は主に2つあります。
- インターネット
- 電話
インターネットの場合
例えば「MUFGカード」をご利用の場合は、MUFGカードWEBサービスから変更可能です。
他のカードも同じように、WEB会員サービスに登録・ログインをして、分割払いに変更することが可能です。
電話の場合
お手持ちのカード裏面に記載してある連絡先に電話をして「分割払いに変更したい」と伝えると、変更することができます。
分割払いを利用できる場面
Amazonでは、対応しているクレジットカードであれば「一括払い」で買い物をすることができます。
その後、分割払いに変更を希望する場合は、インターネット(Web会員サービス)や電話で変更手続きを行いましょう。
分割払いが出来ないケース
- クレジットカードそのものが分割払いに対応していない
- お店が分割払いに対応していない
- 過去に返済に遅れたことがある
クレジットカードの分割払いが出来ない場合、主に下記3つの原因が考えられます。
- クレジットカードそのものが分割払いに対応していない
- お店が分割払いに対応していない
- 過去に返済に遅れたことがある
クレジットカードそのものが分割払いに対応していない
お使いのクレジットカードによっては、カードそのものが「分割払いに対応していない」ということがあります。
【対応してないカードの例】
●セゾンカード(2回払いなら可能)
●ダイナーズクラブカード
お店が分割払いに対応していない
お店(加盟店)の意向によっては、分割払いが利用できないことがあります。
ですが、1回払いで買い物をした後から「分割払い」に変更することができます。
過去に返済に遅れたことがある
クレジットカードの利用実績によって、返済方法に制限がかけられることがあります。
代表的な例が「過去に返済に遅れたことがある」です。
1回でも・1日でも返済に遅れると、信用度を大幅に低下させてしまいまいます。
その結果、信用度を取り戻すまでは返済方法に制限がかけられる、ということになります。
分割払いの支払い回数と手数料について
先程も紹介した例となりますが「MUFGカード」の分割払いの回数と手数料が下記の通りです。
支払回数 | 支払期間 | 手数料率(実質年率) | 100円あたりの分割手数料 |
3回 | 3ヶ月 | 12.25% | 2.04円 |
5回 | 5ヶ月 | 13.50% | 3.40円 |
6回 | 6ヶ月 | 13.75% | 4.08円 |
10回 | 10ヶ月 | 14.50% | 6.80円 |
12回 | 12ヶ月 | 14.75% | 8.16円 |
15回 | 15ヶ月 | 15.00% | 10.20円 |
18回 | 18ヶ月 | 15.00% | 12.24円 |
20回 | 20ヶ月 | 15.00% | 13.60円 |
24回 | 24ヶ月 | 15.00% | 16.32円 |
支払額・手数料の例
例えば、MUFGカードを使って5万円の商品を購入し、支払い回数を5回にしたとします。
この場合も支払額と手数料が下記の通りになります。
支払元金(合計) | 50,000円 |
支払い手数料(合計) | 1,700円 |
支払い総額 | 51,700円 |
初回の支払額(手数料込み) | 10,340円 |
毎月の支払額(手数料込み) | 10,340円 |
手数料を抑える方法「支払い回数を少なくする」
- 分割払いの手数料・支払総額を抑える方法は「支払い回数を少なくすること」
分割払いの手数料・支払総額を抑える方法は「支払い回数を少なくすること」です。
MUFGカードだけでなく、クレジットカードの多くは「1回・2回払いは手数料が無料」となっています。
ですので、可能な限り1回・2回払いで買い物をすることが好ましいです。
どうしても3回以上で支払いたい時は、なるべく回数を少なくしましょう。
支払い回数が多くなるほど、手数料・支払総額も高くなるからです。
1回あたりの支払額を多くし、支払い回数をなるべく少なくすることが、手数料を抑える方法になります。
まとめ
【Amazonで利用できるクレジットカード】
VISA/MASTER/American Express/Diner's Club/JCB
【クレジットカードでの支払い方法の種類】
1回払いのみ
※後から分割払いに変更したい場合は、クレジットカード会社に電話をするか、Web会員サービスから申込みをします。
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