【ANAカードの返済方法と手数料】ANAカードの利用分は、リボ払いや分割払いでの返済も可能です。
が、回数によって所定の手数料が生じます。
提携カード会社ごとの手数料や、少しでも手数料を節約するコツを確認していきましょう。
ANAカードの返済方法について
ANAカードの返済方法には、主に下記3つの種類があります。
- 1回払い・2回払い(手数料無料)
- リボ払い(手数料あり)
- 分割払い(3回以上〜:手数料あり)
この返済方法は、ANAカードだけでなく他のクレジットカードでも共通しています。
多くの場合、1回払い・2回払いは手数料が無料です。なので、少しでも節約したい場合は1回・2回払いで買い物をしましょう。
高額な買い物だから・・・という場合は、リボ払い・分割払いにしましょう。
ただし、こちらは所定の「手数料」が発生します。
なるべく少ない回数・短い期間で返済することで、手数料を節約することができます。
(詳細は後述)
ANAカードの返済時に生じる手数料について
ここからは、主な提携カード会社と会社ごとの手数料を確認していきます。
リボ払いの手数料
JCB | 8.04〜18.00% |
MasterCard | 15.00% |
Visa | 15.00% |
Diners Club | 15.00% |
アメリカン・エキスプレス | 15.00% |
分割払い(3回以上〜)の手数料
※Diners Clubは分割払いに対応していません。
支払い回数 | 手数料率 | |
JCB | 3回〜24回 | 7.92〜18.00% |
MasterCard | 3回〜24回 | 12.30〜15.00% |
Visa | 3回〜24回 | 12.25〜15.00% |
アメリカン・エキスプレス | 3回〜24回 | 12.25〜15.00% |
手数料を節約するコツ
リボ払い・分割払いの手数料を節約するコツは「少ない回数・短い期間で完済すること」です。
例を出してみます。
商品代金:30,000円
分割払いの回数:6回
手数料(実質年率):12.50%
第1回目の支払い:5,598円
第2回目以降〜:5,100円
支払総額:31,098円
(うち手数料:1,098円)
分割の回数が多いほど、支払い期間が長いほど「手数料が高く」なります。
ですので、少しでも節約する場合は「少ない回数・短い期間で完済する」ことを心がけましょう。
ANAカードの返済時の注意点
「絶対に返済に遅れないこと」に注意しましょう。
ANAカードの返済は、自動引き落としで行われます。が、少しでも残高が不足していると、引き落としが正常に行われません。
その結果「遅延」扱いになります。
1日でも遅延すると、遅延損害金の支払い/ANAカードの利用停止/信用度の低下などの問題が生じます。
今月はちょっと厳しい・・・
返済に遅れそう・難しそうという場合は「すぐに提携カードのコールセンター」に電話をしましょう。
ANAカードの裏面に提携カード名と電話番号が記載してあるので、そちらをご確認ください。
まとめ
- 返済方法は「1回払い・2回払い/リボ払い/分割払い」がある
- リボ払い・分割払い(3回以上〜)は手数料が発生する
- 少ない回数・短い期間で完済すると手数料を節約できる
ANAカードの返済時に生じる手数料は、提携カード会社によって異なります。
が、共通して言えることは「少ない回数・短い期間で完済すると節約できる」という点です。
回数を多く・期間を長くすれば、1回あたりの返済額をおさえることができますが・・・
その分「手数料が高く・多くなる」のでご注意ください。
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