Amazon[アマゾン]マスターカードの支払いが遅れて引き落としできなかった場合の対処法

Amazonマスタカードの支払いを忘れる、引き落としができなかったということはあってはいけません。

しかしながら、残高不足や入金日の間違いなどで引き落としにならなかったということはよくあることです。

支払い忘れを放置すると生じる問題や、1日でも早く支払うための方法を解説していきます。

引き落としできなかった場合の対処法

支払いが遅れて引き落としができなかった場合は、気づいた時点で早急に連絡しましょう。

引き落とし日までに支払いできそうにない場合や、遅れてしまうのが確実になった時点で連絡をいれるようにしましょう。

連絡先は、カード裏にある電話番号に電話をして、支払いできなかった理由を正直に話して指示を仰ぎましょう。

Amazonマスターカードは三井住友グループが発行しているカードですので、Amazonに連絡しても対応してもらえませんので注意しましょう。

支払えないからといって、連絡をしない、放置するということは絶対にやってはいけません。

遅延・延滞分の支払い方法

引き落としができず、遅延になってしまったときの支払い方法は主に下記のものがあります。

• 再引き落としで返済する
• 振込用紙を使って返済する
• 指定された口座へ直接振り込み返済する

それぞれメリット、デメリットがありますので、自分にあった返済方法を選びましょう。

再引き落としで返済する

再引き落としで返済する場合、早くて翌月15日の引き落としになります。

引き落とし日までに口座にお金を入れておいて引き落としを待つだけですが、引き落とされるまでの期間の遅延損害金が発生します。

引き落としの期日は金融機関によって異なりますので、再引き落としを選ぶ前に確認しておきましょう。

【受付時間】平日9:00～17:00　（土日祝休）

振込用紙で返済する

後日送られてくる振込用紙を使って、最寄のコンビニエンスストアなどで返済する方法です。

振込み用紙をもって支払いに行くだけなので簡単に支払うことができますが、この場合も振り込むまでの遅延損害金が発生します。

指定された口座へ直接振り込み返済する

カード裏面の電話番号へ電話をして、指定された口座へ直接振り込む方法です。

「振込先口座」と「支払い金額」の指示がありますので、メモをとって確実に振り込みましょう。

この方法は当日連絡すればその日に振り込むことができ、遅延損害金が0～最小限で済ませることができ、カードの復活も早くできます。

ただし、自分で連絡し、口座振込みにいかなければいけない手間があります。

引き落としできなかった際に生じる問題。

カードの返済が遅れると下記のような問題が発生します。

これらはどれも放置することは非常に危険です。

• 遅延損害金が発生する
• カードが利用停止になる
• カード会社の信用が低下する

具体的にどのようなものなのか、何故放置するとよくないのかを解説します。

遅延損害金が発生する

遅延損害金とは、遅延が生じた際に利息とは別に支払わなければならないお金です。

返済日の翌日から発生する、罰金のような側面をもっています。

当初の支払い予定額より多く支払わなければならなくなります。

遅延損害金の計算式はこのようになっています。

• （利用残高）×（遅延損害金の利率）÷365日×（返済日からの経過日数）

「返済日からの経過日数」をかけるところから、返済に時間がかかればかかるほど遅延損害金は大きくなります。

カードが利用停止になる

返済が遅れるとすぐにカードが利用停止になります。

このカードの利用停止により、支払いが終わっていない、引き落としがされなかったことに気づく人も多いのではないでしょうか。

利用停止になると、元金+遅延損害金を足した全額を支払わない限り解除されません。

カード会社の信用が低下する

支払いが遅れたのを放置し続けると、カード会社からの信用が失われていきます。

長期間の遅延だけでなく、短期間の遅延を繰り返す場合も同様に信用が落ちてしまいます。

信用が低下すると、限度額が引き下げられてしまったり、増額審査に通らなくなるなどのペナルティが発生します。

金額的なペナルティにはなりませんが、増額審査を考えている場合や、住宅ローンを組みたいといった将来設計に深刻な影響を及ぼす場合があります。

引き落としできないまま放置するとどうなる？

引き落としされないまま放置すると、カード会社から再引き落としの案内や振込用紙が届くようになります。

この時点で返済がなされないと、自宅や勤務先に督促の連絡が来るようになります。

放置し続けると、信用情報機関への記録や、カードの強制退会、差し押さえといった重いペナルティになる場合もあります。

まとめ

• 引き落としされてないことに気づいたらすぐに電話連絡しましょう。
• 放置するとカード停止や遅延損害金の発生、督促の連絡が来る場合があります。
• 支払いの目処がたたなくても、連絡をするようにしましょう。

支払い遅れで引き落としができないと、カードの利用停止、遅延損害金、カード会社の心象低下などが発生します。

こういった状況にならないよう、引き落とし日、支払額、口座の残高の確認をこまめに行うようにしましょう。

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