道銀カード[VISA/UCカード]の引き落とし時間はいつ？

道銀カード[VISA/UCカード]の返済日当日、口座に入金するのを忘れて残高が不足していることに気づいた経験がある人も少なくないでしょう。

そんなときに知っておきたい、道銀カードの引き落とし時間について

「引き落とし時間はいつなのか」
「当日入金でも引き落としに間に合うのか」
「引き落としに間に合わないとどうなるのか」

といった点をまとめました。

道銀カードの引き落とし時間はいつ？

道銀カード[VISA/UCカード]の場合、まず返済日の早朝に一度自動引き落としがかかります。

その後、当日中であれば、入金と同時に随時引き落とされることになっています。

ほかのカードはどうなっているの？

道銀カードでないクレジットカードやローンカードの引き落とし時間は、

• どのカードか（カードの発行元・ブランドなど）
• どの銀行から引き落とすか

という2点によって変わります。

また、引き落とす時間はカード会社ではなく各金融機関が決めているため、何時に引き落とし処理が行われるのかは一概には言えません。

ですが、ほとんどの金融機関では以下の3つのどれかの時間帯を採用しています。

入金と同時に

返済日の窓口営業時間内もしくは当日中に、返済額を残高が上回っていれば随時引き落とし処理が行われます。

道銀カードもこのパターンで、返済日の24時までに引き落とし口座に返済額が入金されれば、その時点で引き落とされます。

ですが、普段は入金と同時に引き落としている金融機関でも、システムの都合などで一時的に別の時間帯になることもあります。

決まった時間に一度だけ

金融機関の中には、返済日中、一度だけしか引き落としをしないところも。

返済日の早朝、窓口の営業開始時刻、終了時刻、当日の24時など、区切りのいい時間に設定されていることがほとんどです。

朝一と夕方など複数回

返済日中に何度か引き落とし処理が行われるパターン。

何時に、また何度引き落としが行われるかは金融機関によって変わります。

引き落とし時間の確認先について

どのクレジットカードを利用していても、引き落とし時間の確認先は、引き落とし口座に設定している金融機関です。

道銀カードのように引き落とし金融機関が固定されているカードは、カード会社への問い合わせで教えてもらえることもあります。

ですが、基本は金融機関に問い合わせると覚えておきましょう。

当日入金でも引き落としに間に合う？

道銀カード[VISA/UCカード]は、返済日中に返済可能な残高があれば、随時引き落としがされることになっています。

当日入金でも返済日に間に合いやすいと言えそうです。

引き落としに遅れてしまうとどうなる？

返済日当日に引き落としができないと、「遅延」という扱いになります。

遅延状態になってしまうと、以下のようなペナルティが発生する可能性があります。

• 遅延損害金の発生
• クレジット機能の停止
• 信用度の低下

遅延損害金の発生は、本来の返済日の翌日から、遅延分の返済が済むまで。

クレジット機能の停止は、カード会社が必要だと認めたときから、こちらも遅延分の返済が済むまで続きます。

信用度低下の影響はすぐに目に見えるわけではありませんが、将来的に問題が出てくる可能性があります。

まとめ

• 道銀カードの引き落とし時間は返済日当日中であれば随時
• クレジットカードの引き落とし時間は金融機関によって変わる
• 引き落とし時間が知りたいときは金融機関に確認する
• 引き落としができないと「遅延」になり、いろいろな問題が発生する

道銀カードは、返済日当日から2週間程度という長期間にわたって、入金と同時に随時引き落としがかかるという特徴があります。

返済がしやすく、何日かの遅れであれば気軽に考えてしまいがちですが、それが積み重なれば大きな信用低下につながることも。

短期間の遅延だから大丈夫と思わず、毎月の返済日にはきちんと返済するようにしましょう。