エポスカードの返済にかかる金利手数料についてご紹介します。
金利手数料は、サービス(ショッピング・キャッシング)や支払い方法で異なります。
どのくらい金利手数料がかかるの?金利手数料を少なくするにはどうすればいい?
金利手数料について知っておきたい情報をまとめたので、ぜひチェックしておきましょう!
この記事でわかること
ショッピングの金利手数料について(1回払い・分割払い・リボ払い等)
- 1回払い・2回払い・ボーナス1回払いは金利手数料なし
- 分割払い・リボ払いは金利手数料がかかる
エポスカードのショッピングを使う時の支払い方法によって、金利手数料は違ってきます。
エポスカードのショッピングで選べる支払い方法は、以下のとおりです。
- 1回払い
- 2回払い
- ボーナス1回払い
- 分割払い
- リボ払い
では、それぞれの金利手数料について詳しく見ていきましょう。
1回払い・2回払い・ボーナス1回払い
ショッピングの支払い方法を「1回払い」「2回払い」「ボーナス1回払い」にした場合には、金利手数料はかかりません。
分割払い
ショッピングの支払い方法を「分割払い」にした場合には、実質年率15.0%の金利手数料がかかります。
支払い方法を分割払いにしたら、利用金額の返済を3回以上に分割できます。
ただし、分割回数が増えれば、金利手数料の金額も増加するので注意しましょう。
分割払い金利手数料の計算方法
分割払い金利手数料 = 利用金額 × (利用代金100円当たりの手数料の額 ÷ 100円)
たとえば、6万円のショッピングで4回の分割払いを利用した場合。
※分割回数4回の利用代金100円当たりの手数料の額は「3.14円」
- 分割払い金利手数料:60,000円×(3.14÷100)=1,884円
- 分割払い合計金額:60,000円 + 1,884円=61,884円
- 月々の返済金額:61,884円÷4回=15,471円
※端数が出た場合は初回の返済にプラスされます
※ほかに利用がない想定になります
リボ払い
ショッピングの支払い方法を「リボ払い」にした場合には、実質年率15.0%の金利手数料がかかります。
支払い方法をリボ払いにしたら、月々の支払い金額を一定額にできます。
リボ払い金利手数料の計算方法
リボ払い金利手数料 = リボ利用残高 × 15.00% ÷ 365日 × 利用日数
※うるう年の場合:365日 → 366日
※利用日数:締め日から支払日までの日数
たとえば、リボ払いの利用残高が10万円だった場合。
※うるう年ではない年・2回目以上の支払い
※締め日から支払日までの日数は「30日」
- リボ払い金利手数料:100,000円×15.00%÷365日×30日=約1,232円
※ほかに利用がない想定になります
キャッシングの金利手数料について(1回払い・リボ払い)
- 1回払い・リボ払い両方とも金利手数料がかかる
- ショッピングよりも金利手数料が高い
エポスカードのキャッシングを利用した場合は、実質年率18.00%の金利手数料がかかります。
キャッシングの支払い方法には「1回払い」「リボ払い」の2つがありますが、どちらであっても金利手数料がかかるので注意しましょう。
キャッシング金利手数料の計算方法
キャッシング金利手数料 = 借入残高 × 18.00% ÷ 365日 × 経過日数
※うるう年の場合:365日 → 366日
※経過日数:リボ払いの2回目以降は支払日の翌日~次回支払日までの日数
※小数点以下切り捨て
たとえば、エポスカードのキャッシングを4/1に4万円ほど利用した場合。
※うるう年でない年・返済方法:1回払い
※支払日は毎月27日と想定
※経過日数は4/2~5/27までの「56日」
- キャッシング金利手数料:40,000円×18.00%÷365日×56日=1,104円
なので、支払日(5/27)の支払い金額は、「41,104円」になります。
※ほかに利用がない想定になります
キャッシング利用手数料について
- 基本的に利用手数料はかからない
- 海外キャッシングの場合はATM手数料がかかる
エポスカードのキャッシングを利用する時は、基本的に手数料はかかりません。
キャッシング利用手数料 | |
エポスATM その他提携ATM Netキャッシング 電話キャッシング |
無 料 |
海外キャッシング | 手数料あり ※ATMで異なる |
近くにあるATMやネットや電話でのキャッシングを利用する場合は、利用手数料は無料です。
ただし、海外でキャッシングを利用する場合には、ATM手数料がかかるので気をつけてください。
金利手数料を少なくするためのコツ
- 金利手数料なしの支払い方法を選ぶ
- なるべく返済期間を短くする
エポスカードの金利手数料を少なくしたい時には、以下のコツを押さえておきましょう。
- 金利手数料がかからない支払い方法を選ぶ
- なるべく返済期間を短縮する
では、それぞれ詳しくみていきましょう。
金利手数料がかからない支払い方法を選ぶ
エポスカードの金利手数料を少なくするには、金利手数料がかからない支払い方法を選びましょう。
「分割払い」「リボ払い」の支払い方法を選ぶと、金利手数料がかかります。
なので、エポスカードを利用する時は、「1回払い」「2回払い」「ボーナス1回払い」を選びましょう。
なるべく返済期間を短縮する
「分割払い」「リボ払い」の支払い方法にしている場合は、返済期間(回数)が増えると金利手数料も増えていきます。
エポスカードで「分割払い」「リボ払い」を利用する時は、なるべく返済期間を短縮しましょう。
もし、お金に余裕がある時には、計画的に「増額返済」や「月々の支払い金額の変更」などで返済期間を短くしましょう。
まとめ
ショッピングの金利手数料
支払い方法 | 金利手数料 |
1回払い 2回払い ボーナス一括払い |
な し |
分割払い | 年率15.00% |
リボ払い | 年率15.00% |
キャッシングの金利手数料
支払い方法 | 金利手数料 |
1回払い リボ払い |
年率18.00% |
エポスカードの金利手数料は、サービス(ショッピング・キャッシング)や支払い方法によって異なります。
何も知らずにエポスカードを利用していると、金利手数料の支払いが増えている可能性があるので注意してください。
もしも、金利手数料を少なくしたい方は、「金利手数料がかからない支払い方法を選ぶ」「なるべく返済期間を短縮する」を計画的にしていきましょう。
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