「UCカードを解約したい、手続きとかどうやってやればいいの?」
UCカードを使う機会が減った、もしくはそもそも使ってない場合は解約したくなるかもしれません。
UCカードを解約するのはめんどくさそう・・と思うかもしれませんが、意外とシンプルです。
ただ、手続きで注意すべき点もありますので、しっかり抑えておきたいもの。
UCカードでの解約(退会)手続きについて、解約の仕方や注意点をまとめましたので、チェックしてみてくださいね。
この記事でわかること
UCカードを解約(退会)する手続き方法
- 解約するときは「電話」での手続きが必要
- 解約手続きができるのは「本人」のみ
- ネットサービスからは解約手続きができない
UCカードを解約(退会)するには、電話での手続きが必要になります。
誰でも手続きができるわけではなく、カードを契約した「本人」のみです。
また注意点として、インターネット(アットユーネット!)ではUCカードの解約手続きはできません。
電話での具体的な手続きについて、くわしく見ていきましょう。
電話での解約(退会)手続きについて
- UCカード裏面に記載のカード会社に電話する
- 手元にUCカードを準備しておく
UCカードの解約(退会)手続きは、同じUCカードの中でもカードの種類によって方法が異なります。くわしくはUCカード裏面に記載のカード会社に電話をしましょう。
電話をする際には、解約したいUCカードを手元に準備しておくとスムーズに手続きができます。
オペレーターにつながりましたら、「UCカードを退会したい」旨を伝えてください。必要な手続きについて、案内してもらえます。
また、電話口で引きとめられたり、あからさまに嫌がられたりすることはありませんのでご安心くださいね。
利用者が死亡した場合の解約(退会)
- 解約手続きできるのは利用者の親族のみ
- UCカード裏面に記載のカード会社 もしくは UCコミュニケーションセンターに電話する
もしUCカードを利用されていた方が亡くなってしまい、代理の方が解約手続きをしたい場合。
解約手続きができるのは、利用された方の親族のみになります。
親族の方は、亡くなった方が使っていた「UCカード裏面に記載のカード会社」に電話して解約手続きを。
もしお手元にカードがない場合は、「UCコミュニケーションセンター」に相談してみましょう。
UCコミュニケーションセンター
東京:03-6893-8200
大阪:06-7709-8555
9:00~17:00 オペレータ対応(1月1日 休み)
オペレーターの方につながったら「UCカードを解約したい」「本人が亡くなったので代わりに連絡している」旨を伝えましょう。
もし、UCカードの支払いがまだ残っている場合は、支払いについての相談をあわせて行っておくことをお勧めします。
支払い(分割・リボ払い)が残っていたらどうなるの?
- 支払いが残っている場合は解約できない
UCカードの分割払いやリボ払いの支払いが解約時に残っている場合は、解約手続きはできません。
UCカード会員規約(第10条3)より
「当該カードの利用により発生する債務の支払いが完了するまでは、引き続き本規約の効力が維持されるものとします。」
分割やリボ払いの支払い(債務の支払い)が完了しないと、解約(=本規約の効力)が維持されない、つまり『解約できない』と定められています。
そのため、UCカードを解約するには分割払いやリボ払いの残っている支払いを完済する必要があるのです。
ポイントはどうなるの?
- 解約すると「永久不滅ポイント」「UCポイント」ともに消滅する
UCカードを利用すると、カードの種類により「永久不滅ポイント」もしくは「UCポイント」が付帯されます。
ところが解約(退会)をしてしまうと、貯まっていたポイントはすべて消滅します。
「永久不滅」という言葉から、ずっと使えそうなイメージがあるかもしれません。実際は、「カードを契約している間は永久不滅」という扱いなのです。
もしポイント残高があるのなら、もったいないので解約前に使い切ってしまいましょう。
再入会したい場合はどうすればいいの?
- 再入会する時は新規の申し込みと同じ
- 再度、UCカードの審査がある
- 必ず再入会できるとは限らない
「今は解約したいけど、これから先もしかすると必要になるかも・・」
UCカードの再入会は、新規の申し込みと同じ流れになります。
前回使っているデータがあるからと、手続きが簡単になるわけではありませんのでご注意を。
当然、新規の場合と同じくカード会社による審査が行われます。
再入会の申し込みをしても、必ず再入会できるとは限りません。
仮に再入会をしても、新規の人がもらえる「入会特典」はもらえない可能性が高いことも、あわせて理解しておきましょう。
年会費は返金されるの?
- 一度支払った年会費は返金されない
UCカードを解約した場合でも、すでに支払っている分の年会費は返金されません。
解約の理由に関係なく、返してもらえませんので覚えておいてください。
UCカードを解約する時の注意点について
- インターネットの会員サービスでは解約できない
- ポイントをすべて使い切っておく
- ETCカード・家族カードが使えなくなる
- 事前に他のクレジットカードを用意する
- 月々の支払い分は支払い方法を変更しておく
UCカードの解約手続きをするには、上記の注意点があります。
もし何も知らずに解約手続きを行ってしまうと「解約ができない」「サービスが利用できなくなった」などの問題が生じる可能性があります。
解約前に、しっかりチェックしておきましょう。
インターネットの会員サービスでは解約できない
UCカードが提供している、ネットでの会員サービス「アットユーネット!」では解約(退会)はできません。
ネットで手続きする方が楽ですし、電話だと抵抗があるという方も少なくないかもしれまsねん。
ですが、UCカードの解約は電話による手続きが必要になりますので、理解しておきましょう。
ポイントをすべて使い切っておく
UCカードの解約手続きを一度してしまうと、「永久不滅ポイント」「UCポイント」はなくなってしまいます。
今一度、何ポイントあるのかを確認してみることをおすすめします。
もしポイントが残っているのであれば、解約手続き前にポイントを使い切ってしまいましょう。
ETCカード・家族カードが使えなくなる
UCカードを解約してしまうと、ETCカードや家族カードも自動的に使えなくなります。
UCカードの付帯サービスで、これらのカードを作っていませんか?
もし使っているのなら、同時に利用停止になってしまうので注意しましょう。
事前に他のクレジットカードを用意する
今後は他社のカードを使いたいとお考えの場合は、事前に他のクレジットカードを先に作ってしまいましょう。
UCカード以外に手持ちがない状態で解約を進めてしまうと、もし他のクレジットカードの審査に落ちてしまったときに手持ちのカードがなくなり不便です。
ほかのクレジットカードを作ってから、UCカードの解約手続きを進めても遅くはありません。
月々の支払い分は支払い方法を変更しておく
UCカードで公共料金やスマホ代など月々の支払いをしている場合は、忘れずに支払い方法の変更をしておきましょう。
まとめ
- 解約手続きをする時は「電話」にて行う
- 利用者が死亡した場合は親族が「UCカード裏面に記載のカード会社」へ電話する
- 解約するとポイントは消滅する
- 再入会は新規申し込みと同じ扱い
- 年会費は返金されない
UCカードを解約する場合は、まずUCカード裏面に記載のカード会社に連絡をしましょう。
ただし、UCカードを解約すると「ポイントが消失する」「ETCカードなどが利用できなくなる」などの問題が生じる可能性があります。
事前に注意点を踏まえたうえで、問題なければUCカードの解約手続きを進めてくださいね。
今月の支払いが重なってて数万円足りない!
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
私の経験を元に素早く借り入れする方法をまとめてみました。
>>1万円/2万円/3万円/5万円借りるにはどうすればいい?経験者が語る数万円を素早く誰にも知られずに借り入れする方法