お金が無いのに車検が近い！車検を分割払いにする３つの方法

①車検ローン/クレジットカードを使って分割で払う

一部の業者やカーディーラーでは、車検ローンやクレジットカードでの支払いに対応してくる場合があります。

分割払いが出来れば、まとまったお金がいらないので家計にも優しいですね。

しかし、全ての業者が分割払いに対応してくれる訳ではありません。

また車検ローンの場合は、審査などもあるので手間もかかります。

メリットは、
・まとまったお金がいらない
・小額ずつの支払いで済む

デメリットは
・全ての業者が対応してくる訳ではない
・ローンだと審査がある
・金利、利息がかかる

車検をお願いするのが毎回同じ業者さんだった場合、分割でお願いするのが恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんね。

②ユーザー車検を利用する

ユーザー車検を利用すると、車検代を低く抑えることができます。

ユーザー車検とは、業者やディーラーを通さずに自動車ユーザーが直接車検を通す方法です。

この方法を使えば、最低でも代行手数料の1~3万円、多ければ5万円以上安く車検を通せます。

ユーザー車検は、予約をすれば全国の運輸支局で受けられます。

しかしユーザー車検は、予約や申し込み、車の整備や書類の準備などを全て自分で行う必要があります。

車好きな男性ならともかく、女性や車に興味がない男性にはハードルが高いのではないでしょうか。

ユーザー車検のメリットは、
・車検費用が数万円単位で安くなる

デメリットは
・時間と手間がかかる
・女性や一般男性にはハードルが高い

数万円単位で車検費用が安くなるのは魅力です。

しかし、そのためのハードルが少し高いかなと言う印象です。

一応、車の整備だけを業者に依頼して、車検は自分で持っていく方法も存在ます。

ただそうなってくると、素直に全て業者さんに任せたほうが良いのでは・・・とも思いますね。

③カードローンを利用する

最後に紹介するのは、カードローンを利用する方法です。

単純にカードローンで車検費用を借りちゃいましょうと言う方法です。

最近のカードローン会社は、初めての利用で一ヶ月間無利息！などと言うキャンペーンをやっているところもあります。

その為、カードローンと分割払いを比較した場合、分割払いをする方が利息分損をしてしまうと言うパターンも考えられます。

カードローンは大きく二種類！

カードローンには、
・銀行カードローン
・消費者金融系カードローン
の二種類があります。

どちらとも長所・短所があるので自分にあったカードローンを選ぶ必要があります。

多くのカードローンは、50万円以下の借入なら収入証明書不要で借りられます。

最近ではネットなどを利用して誰にも知られることなく借入ができるようになりました。

銀行系カードローン

銀行系カードローンとは、銀行が直接管理運営し提供しているカードローンです。

みずほ銀行や楽天銀行など、誰もが知っている銀行のサービスと言う事で安心感があります。

消費者金融系カードローン

「消費者金融は怖い」そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、管理人が利用した感じ、そんな怖いイメージはありませんでした。

むしろ丁寧でサービスもよかったと言うのが率直な感想です。

消費者金融のメリットはなんといっても審査が早い・通りやすいということです。

お金を借りるまでの時間が早いので、急な出費があった時は本当に助かります。

まとめ

「車検費用が足りない！」と思っても車検を乗り切る方法はあります。

・車検ローン/クレジットカードを利用する
・ユーザー車検を利用する
・カードローンを利用する

当記事で紹介した方法を使えば、何とか車検は乗り越えられるはずです。

自動車ユーザーには、避けては通れない車検の出費。

しかし、車検を通さずにその車を運転すると犯罪です。

気持ちよく車を運転するためには、車検は絶対に通しておきましょうね。