2015年9月29日現在、
知人から
「楽天口座を凍結されて困っている」
と相談を受けました。
「珍しいこともあるんだな」
と思いながらGoogleで
楽天口座の凍結解除について
調べてみるとビックリ。
2015年9月に入ってから
「楽天口座を凍結された」
と言う利用者が多数存在するようです。
この記事では、
"楽天講座を凍結された場合の対処法"
について紹介します。
この記事でわかること
楽天銀行の口座を凍結されてしまったら
楽天銀行の口座を突然凍結された!
そんな場合はすぐに以下の順で対応しましょう。
ステップ1■楽天銀行にすぐに確認
口座の凍結に気がついたら
できるだけ早く楽天銀行に
確認の電話を取りましょう。
銀行口座が凍結される理由は、
口座が犯罪などに使われている、
犯罪に関わっていると疑われている、
と言う場合が多いそうです。
今回、楽天口座を
凍結された利用者の共通点は、
オークションサイトを利用している点。
口座を凍結された利用者は、
オークションを利用する中で、
知らないうちに口座凍結の
理由を作ってしまったと言えます。
とは言っても、
自分が不正をしていないのであれば
何も問題はありません。
堂々と楽天銀行に連絡をしましょう。
ステップ2■金融庁に相談しよう
楽天銀行に連絡をしたにも関わらず
状況が改善しない場合は、
金融庁の相談窓口に電話をしましょう。
担当者が親身になって
相談に乗ってくれるはずです。
「預金が引き出せなくて困っている」
と伝えれば緊急案件として
対応してくれる可能性もあるようです。
実際、
楽天銀行をメインで使っていた場合、
本当に生活ができない可能性もあるので
これは大変有難い対応ですね。
ステップ3■凍結解除もしくは口座解約と返金
ここまでくれば、
口座の凍結解除または
口座の解約と返金と言う形で
対応をして貰えます。
金融庁に相談した場合、
"解約 + 返金" の形で
処理されるケースが多いようです。
口座が解約されても、
預金がしっかり返ってくるのは救いです。
口座凍結から返金までの参考ブログ
楽天銀行口座の凍結から、
口座解約+返金までの流れは、
以下の記事が参考になります。
参考ブログ:楽天銀行の対応が雑過ぎる
まとめ
・凍結に気づいたらすぐに行動
・金融庁の相談も視野に
・預金は返金される可能性が高い
口座を凍結されてしまったら、
すぐに楽天銀行に
確認の電話をしましょう。
楽天銀行とのやり取りだけでは、
話が進まないと判断したら
金融庁に相談しましょう。
①楽天銀行に連絡をする
②金融庁に相談をする
と言うステップを踏めば
凍結を解除されても、
口座を解約されても
預金は返ってくる可能性が高いようです。
対応は早ければ早いほど良いので、
口座が凍結されて困っている人は
すぐに行動に移しましょう。