はじめての方にも分かりやすく、クレジットカードのキャッシングのやり方をまとめました。
やり方はとても簡単ですが、大事なのは「利用した後」です。
キャッシングのやり方とあわせて、利用した後の注意点も確認していきましょう。
クレジットカードのキャッシングをやる前に
クレジットカードのキャッシングサービスを使うためには、別途で申込みが必要です。
また、申込み後の審査が完了しないと機能が追加されません。
なので、キャッシングをやる前に、必ず「機能が追加されているか?」をご確認ください。
※まだ申込みが完了していない場合は、電話で簡単に申込むことができます。
クレジットカード裏面に記載してある連絡先に電話をして「キャッシングサービスを追加したい」と伝えればOKです。
クレジットカードのキャッシングのやり方
クレジットカードのキャッシングのやり方は、とても簡単です。
感覚としては、キャッシュカードを使ってお金を引き出す感じです。
手順の簡単な流れが次の通り。
- ATMにカードを挿れる
- 「引き出し」をタッチ
- 暗証番号入力
- 「キャッシング」をタッチ
- 借入れ金額を入力
ATMにカードを挿れる
まずは提携ATMにクレジットカードを挿入します。
カードによって提携ATMが異なりますが、コンビニATMを使えばほぼ間違いありません。
「引き出し」をタッチ
次に「引き出し」メニューをタッチします。
カードやATMによって表記が異なることもあります。
(クレジットカード、その他、出金など)
暗証番号入力
次に「4桁の暗証番号」を入力します。
入力する暗証番号は、契約時に設定したものです。
もし忘れてしまった場合は、クレジットカード会社に電話をして確認しましょう。
「キャッシング」をタッチ
こちらもカードやATMによって表記が異なります。主な表記が次の通りです。
- キャッシング1回払い
- キャッシング一括払い
- キャッシングリボ払い
- カードローン
※1回・一括払い→借入額+利息を一括で返済する
借入れ金額を入力
最後に、希望の借入れ金額を入力します。
キャッシングの返済方法
クレジットカードのキャッシングを使った後は、必ず返済しなければなりません。
キャッシング=一時的にお金を借りること、ですからね。
では、どうやって返済するのか?というと、方法は2つあります。
- 自動引き落とし
- 振込(任意返済)
自動引き落とし
所定の日になると、登録した口座から自動で引き落としが行われ返済されます。
うっかり忘れが少ないですが、残高不足には要注意。
残高が1円でも不足していると、正常に処理が行われず「遅延扱い」になります。
遅延しないよう、前日までには必ず入金しておきましょう。
振込(任意返済)
提携ATMからの振込をして返済することもできます。
引き落とし日よりも前に返済できるので、利息を安く抑えることができます。
振込での返済方法は、キャッシング利用時とほぼ同じです。
クレジットカードを挿入し「預け入れ」メニューをタッチすれば返済が行えます。
キャッシングをやる時の注意点
クレジットカードのキャッシングを使った後は「絶対に返済に遅れないこと」を心がけてください。
というのも、1日でも遅延すると、様々な問題が生じるからです。
(遅延損害金/カード利用停止/信用度低下など)
ちょっとくらいなら遅れても大丈夫だろう...と、安易に考えるのはNGです。
遅延すると、お使いのクレカだけでなく、他社のクレカ利用にも悪影響が生じる可能性があります。
最悪の場合、強制解約措置が取られることもあります。
まとめ
- キャッシングをやる前に申込みを済ませること
- 全国の提携ATMからキャッシングが利用できる
- 利用した後は絶対に遅延しないこと
いざという時に役立ってくれるキャッシングサービスですが、ついつい使いすぎることもあります。
使いすぎて返済が滞らないよう、毎月の利用・返済計画を徹底管理しましょう。
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