クレジットカードの発行。アルバイトの勤務先について注意すること。

社会人であれば80%以上の人が持っているクレジットカード。

クレジットカードは、学生やフリーターなどアルバイトでしか収入が無い人でも作ることが出来ます。

この記事では、カードを申し込むときに注意すべき点を3つ紹介しています。

学生やフリーターの方の参考になれば幸いです。

カードの申込。勤務先の記入が必要な理由。

クレジットカードの申し込みには"勤務先"の記入がひつようです。

クレジットカードは、派遣社員やアルバイトの方でも申し込むことが出来ます。

アルバイトや派遣社員がカードの申し込みをする際には、以下3つの点に注意して申し込みを行いましょう。

勤務先を記入する上で気をつけること。

アルバイトの方は、以下の3点に注意しましょう。

①記入する勤務先の詳細

カードの申込時に記入する電話番号はバイト先の店舗のモノを記入しましょう。

チェーン店の居酒屋でアルバイトをしていた場合は、その居酒屋の本社の番号じゃなくて、実際に自分が働いている勤務先、つまり店舗（○○店）の番号を書くのが無難です。

カードの申し込み時に、在籍確認が必要な場合があります。

店舗の番号を記入しておけば在籍確認がスムーズに終わります。

②バイトを複数掛け持ちしている場合。

もしアルバイトを複数掛け持ちしている場合には、勤務期間が一番長いアルバイト先を記入するのが無難です。

収入の大きさよりも勤務期間を優先した方が信用性が高くなると考えられます。

勤務期間を優先した方が信用度が高くなる理由は、同じ職場で長期間働けているのであれば、これからもその職場で働き続けられる、つまり、これからも収入が安定しているだろうと考えられるからです。

③派遣社員として働いてる場合。

派遣社員として勤務している場合は、派遣先（勤務地）ではなくて派遣元を記入しましょう。

もしくは、お勤め先欄には、派遣元名を書いて所属部課に派遣先名を記入する方法もあります。

"派遣元を絶対に書く事"と言う事だけはおさえておきましょう。

派遣社員の場合、期間限定の勤務や単発で働くことも多くなります。

明日には勤務先が変わってしまうかもしれません。

そう考えると、カード会社としても派遣元は確実に把握しておきたいと思います。

ただし、カード会社によって対応は変わるので心配であれば直接確認してみましょう。

まとめ

勤務先、在籍確認について
・学生やフリーターの勤務先は、アルバイトで大丈夫！
・勤務先を確認するのは、本人確認のため。
・電話は個人名でかかってくるので安心。

勤務先記入の注意点
・電話番号は働いている店舗のモノを書く。
・複数勤務している場合は、勤務期間が長いモノを書く。
・派遣社員であれば、派遣元の番号を書く。