クレカのキャッシングサービスが利用できない!
使えると思っていたのに。突然キャッシングができなくなった。
そんな時に考えられる原因と対処法をまとめました。
この記事でわかること
クレジットカードのキャッシングが利用できない|主な7つの原因と対処法
クレジットカードのキャッシングサービスが利用できない時に考えられる原因は、主に下記の7つです。
- 申込みが完了していない
- ATMが対応していない
- 遅延による利用停止
- 限度額に達している
- 総量規制に達している
- クレジットカードの有効期限切れ
- クレジットカードの不具合
次に、各原因の詳細を確認していきます。
申込みが完了していない
キャッシングサービスを利用するためには、別途申込みが必要です。
なので、申込み・審査が完了していないと、利用することができません。
ATMが対応していない
クレジットカードのキャッシングサービスは、提携ATMから利用することができます。
(金融機関・コンビニATMなど)
ただし、未提携のATMからは利用することができません。
キャッシングサービスを利用する前に、利用したいATMが提携されているかどうかをご確認ください。
遅延による利用停止
キャッシングサービスは前から利用しているけど、突然使えなくなった...。
この場合、遅延が原因で利用が停止されている可能性があります。
遅延すると、キャッシングサービスだけでなくショッピングでも利用できなくなります。
限度額に達している
既に限度額に達している場合、それ以上追加で借入れることはできません。
例えば、限度額が10万円だとしたら、これを超えて借入れることはできません。
「限度額に達しているけど、もう少し追加で借入れたい...」という時は、増額(増枠)審査を申込みましょう。
総量規制に達している
キャッシングサービスの限度額には達していないのに、追加での借入れができない。
この場合、総量規制に達している可能性があります。
(特に、複数の業者から借入れている場合)
総量規制とは、年収の1/3を超える借入れができない、という制限のことです。
利用しているキャッシングの合計額を計算して、総量規制に達しているのかどうかを確認しましょう。
クレジットカードの有効期限切れ
クレジットカードは定期的に契約が更新されます。
基本的には手続き不要で、自動的に更新され、新しいカードが郵送で届きます。
が、これに気付かず古いカードを利用している可能性があります。
お手持ちのカード表面に記載されている有効期限をご確認ください。
クレジットカードの不具合
磁気不良や破損などの不具合が原因で、クレジットカードそのものが利用できなくなっている可能性があります。
上記の原因すべてに該当しない場合は、不具合が生じているかもしれません。
クレジットカードのキャッシングが利用できない時の対処法
キャッシングサービスが利用できない時の対処法は「クレジットカード会社に電話で確認すること」です。
お使いのクレジットカード裏面に連絡先が記載してあるので、そちらに電話をします。
そして、キャッシングサービスが利用できない、という旨を伝えましょう。
支払いを促された場合はすぐに対応する
遅延している、限度額・総量規制に達している場合は、支払いを促されます。
特に「遅延している」場合は、今すぐに支払うことが重要です。
遅延=返済期日を守らなかった、約束を破ったということです。
1日でも遅延すると信用度が大きく低下し、今後の利用に悪影響を及ぼす可能性があります。
なので、少しでも早く支払うことを心がけましょう。
再発行が必要な場合は手数料が生じる
不具合が生じている場合は、クレジットカードの再発行が必要になります。
再発行には手数料として約1,000円が生じます。
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まとめ
キャッシングサービスが利用できない時に考えられる原因は、主に下記7つです。
- 申込みが完了していない
- ATMが対応していない
- 遅延による利用停止
- 限度額に達している
- 総量規制に達している
- クレジットカードの有効期限切れ
- クレジットカードの不具合
利用できない時は、今すぐクレジットカード会社に電話をしましょう。
連絡先はお手持ちのカード裏面に記載してあるので、そちらをご確認ください。