クレジットカードのキャッシングを利用した後の「繰り上げ返済する方法」を詳しくまとめています。
自動引き落としでの返済だけでなく、任意での繰り上げ返済も可能です。
繰り上げ返済の手順やメリットなどを確認していきましょう。
キャッシング利用分を繰り上げ返済する方法
キャッシングの繰り上げ返済は「提携ATM」から行えます。
クレジットカード会社によって提携ATMは異なりますが、コンビニATMを利用すればほぼ間違いありません。
(セブン銀行ATM/ローソンATM/E-netATMなど)
提携ATMから繰り上げ返済する手順が下記の通りです。
- 提携ATMにカードを挿れる
- 「預け入れ」をタッチ
- 暗証番号を入力
- 返済方法を選択
- 指定の額を入金する
提携ATMにカードを挿れる
繰り上げ返済をする時は、まず提携ATMにクレジットカードを挿入します。
「預け入れ」をタッチ
続いて「預け入れ」をタッチ。
カードやATMによっては表記が異なります。
(ご入金、返済など)
暗証番号を入力
契約時に設定した「4桁の暗証番号」を入力します。
返済方法を選択
続いて返済方法(返済取引)を選択します。
キャッシングだけでなくショッピングも利用している場合は、押し間違えのないようお気をつけください。
指定の額を入金する
最後に指定額を入金すれば、繰り上げ返済が完了します。
提携ATMから繰り上げ返済が出来ない時どうすればいい?
お使いのクレジットカードによっては、ATMからの繰り上げ返済が出来ないことがあります。
この場合はクレジットカード会社に電話をして、振込口座をご確認ください。
連絡先はクレジットカード裏面に記載してある番号です。
電話をして「繰り上げ返済(任意返済)をしたいのですが」と伝えればOKです。
繰り上げ返済する時の手数料はいくら?
繰り上げ返済返済をする時は、所定の手数料が発生します。
ご利用金額やATMにもよりますが、基本的には100円〜200円(税別)となっています。
キャッシング利用分を繰り上げ返済するメリット
繰り上げ返済をする1番のメリットは「利息を抑えることができる」という点です。
1日でも早く返済することで、その分利息を安く抑えることができます。
例えば、5万円を1週間借りた場合と30日間借りた場合の利息を比較してみます。
(年率18.0%とします)
※利息の計算方法
借入額×年率÷365日×借入れ日数
- 1週間の場合
5万円×18.0%÷365日×7日=約143円 - 30日間の場合
5万円×18.0%÷365日×30日=約616円
借入額や借入れ日数が多くなるほど、利息が膨らみます。
利用を少しでも抑えたい...という時は、1日でも早く繰り上げ返済を行いましょう。
まとめ
- 繰り上げ返済は提携ATMから
- 対応していない場合はカード会社に電話
- 繰り上げ返済することで利息を抑えられる
キャッシングを利用した後は、自動引き落としでも返済することができます。
が、引き落としまでの日数分だけ「利息」が生じます。
少しでも利息を抑えたい時は、繰り上げ返済を活用しましょう。
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