セゾンカードのリボ払い金利手数料についてまとめました。
リボ払いを使っていると、金利手数料はどのくらいなのか気になりますよね。
リボ払い金利手数料の計算方法は?金利手数料を抑えるポイントは?
知っておきたい情報をまとめたので、ぜひチェックしましょう!
この記事でわかること
セゾンカードのリボ払い金利手数料について
セゾンカードのリボ払い金利手数料は、「ショッピング」「キャッシング」によって異なります。
「ショッピング」と「キャッシング」では、金利手数料だけでなく締め日なども違ってくるので注意が必要です。
では、それぞれの金利手数料について詳しく見ていきましょう。
ショッピングのリボ払い金利手数料について
ショッピングのリボ払い金利手数料は、実質年率14.52%になります。
ショッピングのリボ払いでは、「標準コース」「長期コース」「定額コース」のいずれも同じ金利手数料です。
※カード(ゴールドカード/アメリカン・エキスプレス)によって金利が異なります(実質年率9.6~12.0%)
ショッピングのリボ払い返済日は、毎月10日締めの翌月4日です。
(返済日が休日の場合は翌営業日になります)
リボ払い金利手数料の計算方法
リボ払い金利手数料 = ショッピング利用残高×14.52%(9.6~12.0%) × 365日 × 日数
※うるう年の場合:365日 → 366日
たとえば、4月11日~5月10日(うるう年でない年)でショッピングリボ利用残高が10万円だったとします。支払いコースが「標準コース」を選んでいた場合、以下のような計算になります。
- 10万円 × 14.52% ÷ 365日 × 31日 = 1,233円
上記の状況だった場合は、6月4日の引き落としで支払う10,000円のうち「1,233円」が金利手数料になります。
※前月までにリボ払いの利用残高があると仮定しています
※初回利用分の手数料:前月11日~当月10日の利用分→当月15日~翌月4日(返済日)までの日割計算になります
※みずほマイレージクラブカードセゾン、ローソンPontaカードは、初回手数料は無料です。
キャッシングのリボ払い金利手数料について
キャッシングのリボ払い金利手数料は、実質年率12.0~18.0%になります。
キャッシングのリボ払い返済日は、毎月末締めの翌々月4日です。
(返済日が休日の場合は翌営業日になります)
リボ払い金利手数料の計算方法
リボ払い金利手数料 = キャッシング利用残高 × 12.0~18.0% × 365日 × 日数
※うるう年の場合:365日 → 366日
※1回目の日数:利用日の翌日~返済日まで
※2回目以降の日数:前回お支払日翌日~次回お支払日
たとえば、4月30日時点(うるう年でない年)でキャッシングの利用残高が10万円だったとします。実質年率18.0%で支払いコースが「標準コース」を選んでいた場合、以下のような計算になります。
- 10万円 × 18.0% ÷ 365日 × 30日 = 1,479円
上記の状況だった場合は、6月4日の引き落としで支払う10,000円のうち「1,479円」が金利手数料になります。
キャッシング利用手数料について
セゾンカードのキャッシングを利用する方法によっては、手数料が発生します。
セゾンATM | 発生なし |
ONLINEキャッシング | 発生なし |
電話からのキャッシング | 発生なし |
コンビニATM | 1万円以下 100円(税別) 1万円超え 200円(税別) |
提携金融機関のATM | 1万円以下 100円(税別) 1万円超え 200円(税別) |
※一回あたりの利用手数料になります
利用手数料を発生させたくない方は、「コンビニ/提携金融機関ATM」以外の「電話」「ネット」からキャッシングをすると良いでしょう。
リボ払い金利手数料を抑えるポイント
セゾンカードのリボ払い金利手数料を抑えたい場合は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 金利手数料が発生しない支払い方法に変更する
- 月々の支払い金額を変更する
- 可能なかぎり繰り上げ返済を利用する
金利手数料が発生しない支払い方法に変更する
リボ払い金利手数料を抑えたい場合は、リボ払い以外の支払い方法を利用しましょう。
リボ払いを利用すると、利用手数料が発生してしまいます。
ですので、なるべく1回払い・2回払いなど手数料が発生しない支払い方法を活用しましょう。
月々の支払い金額を変更する
リボ払い金利手数料を抑えたい場合は、月々の支払い方法を今より高く設定しましょう。
リボ払いの金利手数料を抑えるには、短期間で返済することが大事です。
ですので、生活に支障がでない範囲でリボ払いの支払い金額を上げましょう。
可能なかぎり繰り上げ返済を利用する
リボ払い金利手数料を抑えたい場合は、可能なかぎり繰り上げ返済を利用しましょう。
セゾンカードの繰り上げ返済は、「セゾンATM」「指定口座へ振り込み」で可能です。
「指定口座へ振り込み」する場合は、インフォメーションセンター(9:00~18:00 1/1休み)に電話して振込先の口座情報を確認しましょう。
キャッシングの場合は提携ATMからでも繰り上げ返済できますが、ATM利用手数料が発生するので気をつけましょう。
短期間でリボ払いの利用分を返済すれば、金利手数料を抑えられます。
ですので、お金に余裕がある時は、繰り上げ返済を活用していきましょう。
金利手数料を抑えるにはリボ払いを使わないことが大事
セゾンカードのリボ払いを継続的に使っていると、金利手数料は増えていきます。
毎月の請求金額を支払っていても、リボ払い利用残高が減っていない危険もあります。
リボ払いを利用しているかぎり、金利手数料を永遠に払い続けなければいけません。
そうならないためにも、請求明細をチェックして、計画的にリボ払い利用残高を完済できるようにすることが大事です。
まとめ
セゾンカードのリボ払い金利手数料は、「ショッピング」「キャッシング」で違ってきます。
リボ払い金利手数料を抑えたい時には、以下のポイントが大切になります。
- 金利手数料が発生しない支払い方法に変更する
- 月々の支払い金額を変更する
- 可能なかぎり繰り上げ返済を利用する
何回も言うようですが、リボ払い金利手数料は抑えたいならば、リボ払いを早めに完済しましょう。
「リボ払いを継続的に使っていく」=「金利手数料を払い続ける」です。
ですので、リボ払いを利用する場合は、いま一度冷静になって計画的に使いましょう。
今月の支払いが重なってて数万円足りない!
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
私の経験を元に素早く借り入れする方法をまとめてみました。
>>1万円/2万円/3万円/5万円借りるにはどうすればいい?経験者が語る数万円を素早く誰にも知られずに借り入れする方法