前回の記事では、
①節約にはまず家計簿
②家計簿をつける理由
についてお話しました。
今回の記事ではいよいよ実践編です!
もちろん、1円単位で管理するような方法は紹介しません^^
この記事でわかること
家計簿で節約実践編①お金の流れを把握しよう!
まず、節約を目指すあなたが最初にすることは、
「自分を中心としたお金の流れを把握する事」です。
と言う事でまずは自分が一ヶ月生きていく上で、
”必ず必要になるお金”をまとめてみましょう。
家賃、水道代、電気代、光熱費などです。
まとめるモノはノートでも、パソコンでもスマホアプリでも構いません。
自分が手軽に始められるモノでスタートしましょう!
ここでは利便上これらの費用を”固定費”と呼びます。
これらの特徴は請求書や引き落としが残るため管理しやすい事です。
【固定費の例】
・家賃
・電気代
・水道光熱費
・通信費
・保険料
・交通費
・習い事、塾 など
どうですか?まとめられましたか?
今月分の水道代や光熱費が分からない場合は、
先月支払った分を参考に埋めてみましょう!
ちなみに家計簿に記述する金額は
500~1000円単位でざっくりまとめてもらって構いませんよ^^
(基本的には全て切り上げ計算がおすすめ)
固定費をまとめる事が出来たら、
次は一度「収入から固定費を引いていくらお金が残るか?」を確認しましょう。
僕の場合だと、奨学金の収入12万円から
家賃など8万円を引いて手元に『4万円』残ります。
この『4万円』の部分が、
僕たちが使い方や節約を考える必要になるお金です。
ここでは利便上”自由費”と呼びますね^^
電気代や水道代の節約を意識する前にまずは、
自由費の「無駄遣い(使途不明金)」を無くすことが1番の節約です!
【自由費の例】
・お小遣い
・交際費
・娯楽、嗜好品
・美容品 など
固定費も自由費も項目を最初から細かく分ける必要はありません。
まずは、”家計簿をつけるのはお金の流れを把握するため”
と言う意識をしっかり持って家計簿をつけていきましょう。
家計簿はあなたがルールです。
「食費」1つとっても、
・固定費で管理するか?自由費で管理するか?
・外食と内食を分けるのか、合わせるのか?
・外食は交際費に含めるのか?娯楽に含めるのか?
など、あなたにはあなたの価値観があるはずです。
例えば、「友達」と言う項目を作って
友人と遊んだ費用は全てその項目にまとめるのもありですよね^^
まずはしっかりと家計簿をつけて、お金の流れを知る。
このステップを踏みさえすれば、
”あなたにとって必要な項目”は増えていきますし細分化されていきます。
そうすれば自然と、お金をかけるべき場所やそうでない場所も分かってきます。
そこまで来ればもう節約が成功したも同然!
ドンドン節約に挑戦していきましょう!
家計簿実践編はここまでです。
まずは細かいことは気にせず、
”使途不明金を無くす”事から始めてみてはどうでしょうか?
以下ではおまけ項目として、
僕が実践していた”自由費の管理方法”を紹介します。
もしあなたにお時間があれば、
このまま読みすすめて参考にしてください^^
自由費の管理方法
僕は”1ヶ月分の自由費”を
1週間分ずつに分けて管理していました。
例えば、自由費が4万円なら
1週:1万円
2週:1万円
3週:1万円
4週:1万円
合計:4万円
こんな感じで1週間分ずつ”封筒に入れて”管理していました。
月曜日に封筒からお金を取り出して、財布に入れる。
あとは一週間財布の中身だけで粘る!
どうですか?簡単そうでしょう?
実際、簡単です。笑
予め、友人との遊びの予定が分かっている時には
その週の割り当てを少し多くしておくことで無理なく生活できます。
例えば、4週目に友人との予定があると分かっていれば
1週:8.5千円
2週:8.5千円
3週:8.5千円
4週:1.5万円
合計:4万円
こんな感じですね^^
月単位で管理するのではなくて、
週単位で管理することでお金の管理は楽になります。
是非、参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事では、
主に僕の経験を元に家計簿について紹介しました。
如何でしたでしょうか?お役にたてましたか?
雑誌でも書店でも、インターネットでも
たくさんの家計簿やアプリ、ツールなどが紹介されています。
あなただけの家計簿を是非見つけて、
豊かな生活を手に入れましょうね!
今月の支払いが重なってて数万円足りない!
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
私の経験を元に素早く借り入れする方法をまとめてみました。
>>1万円/2万円/3万円/5万円借りるにはどうすればいい?経験者が語る数万円を素早く誰にも知られずに借り入れする方法