いくつかあるプロミスの返済方法の中でも、口座にお金が入っていさえすれば引き落としてもらえる「口フリ(口座振替)」。
手間も手数料もかからず、簡便です。
ですが、口座への入金を忘れていたとき、引き落とし時間がいつなのか、当日入金でも間に合うのかは気になるところでしょう。
この記事では、プロミスの引き落としについて
「プロミスの引き落とし日」
「プロミスの引き落とし時間」
「引き落としに間に合わないとどうなるのか」
「引き落としに間に合わなかったときの支払い方法」
をまとめています。
この記事でわかること
プロミスの引き落とし日について
- 引き落とし日は口座のある金融機関によって変わる
- 三井住友銀行・ジャパンネット銀行なら5日、15日、25日、末日のいずれか
- それ以外の金融機関は毎月5日
プロミスの引き落とし日は、どこの金融機関を引き落とし口座に設定しているかによって変わります。
三井住友銀行・ジャパンネット銀行なら、5日、15日、25日、末日のいずれか好きな日にちから選択可能。
給料日などに合わせて選ぶのが良いでしょう。
それ以外の金融機関では、毎月5日が引き落とし日になります。
プロミスの引き落とし時間はいつなのか
- 引き落とし時間は金融機関によって変わる
- 正確な引き落とし時間は金融機関に電話で確認
カードローンの引き落とし時間は、どの支払いをどこの金融機関から引き落とすかによって変わります。
具体的には、貸主と金融機関の組み合わせによって、
- 返済日の早朝や23時59分など、当日中に一度だけ引き落とす
- 当日中に何度か引き落とす
- 引き落とし可能な残高があれば随時引き落とす
というようなパターンがあり、そのときの金融機関の状況などによっても変わることがあります。
このため、正確な引き落とし時間はプロミスに聞いても分かりません。
金融機関の引き落とし時間についてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてください。
「銀行ごとのクレジットカードの引き落とし時間」について書かれた記事なのですが、カードローンも「銀行から引き落とし」になるのは同じですので、参考になると思います。
都市銀行、ネット銀行、主な地方銀行、ゆうちょ銀行の各引き落とし時間をまとめてみました。
引き落としに間に合わなかった時はどうなるのか
- 引き落とし時間に間に合わないと遅延状態になる
- 遅延損害金の発生や利用の一時停止などのペナルティ
- 短期間でも遅延してしまうと信用が失われる
プロミスの返済日、入金が引き落とし時間に間に合わなければ、「遅延」と呼ばれる状態になります。
- 遅延状態になると、
- 遅延損害金の発生
- カードの利用停止
といったペナルティを課せられてしまいます。
返済が数日遅れただけであれば、遅延分を返済すれば利用停止は解除され、遅延損害金もそれほど多額にはなりません。
とはいえ、短期の遅れでも、たびたび繰り返せば悪質とみなされ、大きな問題となる可能性もあります。
普段から毎月きちんと返済することを心がけ、万が一返済が遅れた場合はすみやかに入金するようにしましょう。
引き落としに間に合わなかった時の支払い方法
- ネットかコンビニ端末で当日入金
- 連絡すれば返済日延長も可能
- 延長しても遅延損害金は支払わなければならない
プロミスの場合、「返済日当日なのに口座にお金がない!」というときは、無理に入金せず、口座振替以外の方法で返済するのをおすすめします。
- インターネット
- コンビニのマルチメディア端末(ローソン・ミニストップのLoppi、ファミリーマートのFamiポート)
を利用すれば、当日の23時59分まで、ペナルティや手数料なしで返済可能です。
コンビニ返済時は、銀行ATMを利用すると手数料がかかってしまいます。
「コンビニでの借入はATMから、返済はマルチメディア端末から」と覚えておきましょう。
返済日を延ばしてもらうことはできる?
どうしても入金ができず、何日か遅れての返済になってしまう場合は、必ずプロミスコールに連絡しましょう。
【プロミスコール】
電話番号:0120-24-0365
※オペレーター対応は平日9:00~18:00
返済期日から14日以内の入金であれば、自動音声応答でも対応してもらえますが、それ以上の延長はオペレーターに申告することになります。
遅延損害金はかかってしまいますが、最大でひと月程度、延長することができるようです。
まとめ
- プロミスの引き落とし時間は引き落とし口座のある金融機関によって変わる
- 引き落としが間に合わないと遅延状態になる
- 遅延時のペナルティには「遅延損害金の発生」「カードの利用停止」などがある
- 引き落とし時間に間に合わなかったときは、ネットかコンビニATMで当日入金
プロミスは、消費者金融大手ならではのきめ細かなサービスが特長。
万が一引き落とし時間に間に合わなかったときは、ネットバンクやコンビニATMを利用して入金することができます。
返済日の延長もできるとはいえ、ペナルティを考えれば、なるべくなら当日中の返済が望ましいでしょう。
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