基礎知識 リボルビング払い

リボ払いの残高スライド定額方式と残高スライド定率方式の特徴

どうも。ジェニーです。

今回は「リボ払いの残高スライド定額方式と
残高スライド定率方式の特徴」について
ご紹介をしていきます。

リボ払いは大きく分けると

  • 定額方式
  • 定率方式
  • 残高スライド方式

この3つの仕組みがあり、
さらに細かい仕組みも合わせると
8種類の仕組みが存在します。

前回は定額方式と定率方式について
まとめていきましたので、
今回は残高スライド方式について
ご紹介をしていきます。

■あとちょっとお金が足りない人へ■
今月の支払いが重なってて数万円足りない!

こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
私の経験を元に素早く借り入れする方法をまとめてみました。
>>1万円/2万円/3万円/5万円借りるにはどうすればいい?経験者が語る数万円を素早く誰にも知られずに借り入れする方法

残高スライド方式

消費者金融やキャッシングなどで
よく使われるリボ払いの方式です。

定額方式や定率方式では
毎月の支払額がほぼ一定となり
大きく変化することはありません。

ですが残高スライド式では
返済残高に応じて
最低返済額が変動します

なので返済をし続けていくと
毎月の返済額の最低額を
下げることができます。

例えばプロミスで40万円借りた場合だと、
40万円×2.53%=10120円が返済額です。

返済を続けて返済残高が20万円になったら
20万円×3.61%=7220円が返済額です。

30万円以下なら3.61%
100万円以下なら2.53%
100万円を超えたら1.99%が
定率となります。

1.残高スライド定額方式

残高スライド定額方式は2種類あります。

1-1.残高スライド元利定額リボルビング方式

残高スライド元利定額リボ方式は
返済総額に定率を乗じた金額から
さらに利息を差し引いた額だけ
元金から差し引く方法となります。

例えばプロミスで20万円借りた場合だとら
20万円×3.61%=7220円

返済額が7220円だけど、
利息を差し引いた金額だけ
元金から差し引かれます。

返済総額に合わせて
月々の返済額も減ります。

1-2.残高スライド元金定額リボルビング方式

残高スライド元金定額リボ方式は
返済総額に定率を乗じた金額に
利息をプラスして支払う方式です。

支払った額がそのまま元金から引かれるので
元利よりも比較的早く完済できます。

例えばプロミスで20万円借りた場合だと
20万円×3.61%=7220円

7220円を返済額と設定した場合、
元金から7220円差し引かれますが、
+利息の支払いが必要になるため
月々の支払は7220円+利息となります。

2.残高スライド定率方式

残高スライド定率方式は2種類あります。
ちなみに、定率方式を採用しているのは
アコムの1社のみとなります。

2-1.残高スライド元利定率リボルビング方式

例えばアコムで20万円借りた場合だと
3%を乗じた金額が返済額となります。

20万円×3%=6000円

ここから利息を差し引いた金額
元金の返済に充てる方式です。

2-2.残高スライド元金定率リボルビング方式

例えばアコムで20万円借りた場合だと
同じように6000円となりますが、
ここからさらに利息を加えた金額
返済額となります。

残高スライド方式を採用する業者は多い

以上が残高スライド定額方式と
残高スライド定率方式の特徴です。

特に残高スライド元利定額返済方式は

  • プロミス
  • SMBCモビット
  • アイフル
  • レイクALSA

これらの業者が採用をしています。

-基礎知識, リボルビング払い

© 2024 おかね知識ドットコム Powered by AFFINGER5