アコムで利息のみを返済する方法について、詳細と手順をまとめたページです。
満額返済するのが厳しい時は、利息のみの返済を受付けてくれます。
一時的な救済措置にはなりますが、デメリットもあります。
利息のみ返済する方法とあわせて、メリット・デメリットを確認していきましょう。
この記事でわかること
アコムで利息のみ返済することはできる？
当月の返済額を満額返済することが難しい...。
そんな時、アコムでは利息のみの返済に対応しています。
例えば、金利18.0%で10万円借りていて、毎月指定期日に返済しているとします。
この場合の金利は下記の通りです。
- 借入額（10万円）×金利（18.0%）÷365日（366日）30日＝約1,479円
借入額が20万円なら約2958円、30万円なら4,438円という形になります。
利息のみを返済する方法
利息のみを返済する場合、まずは「アコム総合カードローンデスク」に電話をします。
【アコム総合カードローンデスク】
0120-629-215
受付時間：平日9時〜18時
電話をするとオペレーターが対応するので、利息のみの返済でもいいですか？と尋ねましょう。
利用状況に問題がなければOKがでるはずです。
（遅延や延滞をしていないなど）
そして、オペレーターから利息の支払いについての案内があります。
それに従い支払いを済ませましょう。
利息のみ返済するメリットとデメリット
利息のみ返済することは、メリットだけでなくデメリットもあります。
それが次の通り。
メリット
- 当月の返済が行われたと判断される
- そのため遅延扱いにならない
- マイナス実績にもならない
利息のみを返済しても「当月の返済があった」と判断されます。
なので、遅延扱いにならないんです。
これが最大のメリットといえます。
デメリット
- 借入残高は減らない
- そのため総支払額が多くなる
- 何度も繰り返すと心象が悪くなる
利息のみの返済なので、借入残高が減るわけではありません。
一時的な救済措置にはなりますが、総支払額が多くなってしまいます。
また、何度も繰り返していると「返済能力に問題があるのでは？」という心象を抱かれる可能性もあります。
なので、本当に厳しいという時だけ利息のみを返済しましょう。
アコムには返済期限や契約期間があるので気をつけること
アコムには「返済期限」があります。
借入額によって前後しますが、30万円の場合の返済期限は3年という形になっています。
ただ、返済期限は「最終借入日の翌日から」数えて設定されます。
なので、返済と借入を繰り返せば、半永久的に利用できそうですが...
アコムには「5年」という契約期間があります。
契約期間中に問題を起こした場合、強制解約や残高の一括請求が届くことがあります。
なので、返済と借入を繰り返して返済期限を伸ばすのはキケンです。
返済について困ったらしっかり相談すること
返済について困っている場合は、なるべく早くアコムに相談しましょう。
アコム総合カードローンデスクに電話をしてもいいですし、最寄りの店頭窓口に足を運んで相談してもいいです。
大きな問題に発展する前に相談しておく方が安心できますからね。
まとめ
- 利息のみの返済にも対応している
- 返済前にアコム総合カードローンデスクに電話をすること
- 返済期限と契約期間には要注意
利息のみを返済すれば「当月の返済があった」と判断されます。
が、借入残高が減るわけではありません。
また、総支払額も多くなってしまいます。
今月は本当に厳しい...という時だけ、利息のみの返済で対応しましょう。
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