auの携帯料金の引き落とし時間はいつ？ポイントまとめ

auの携帯電話の利用料金が引き落とされる銀行口座に、たまたまお金を移すのを忘れてしまったけれど、
何時までなら間に合うんだろう？と思ったことありませんか？

つい便利だから
「まとめてau支払い」 「auかんたん決済」 などで買い物して総額が残高より大きくなり、
入金しないと足りない状態で放置していたという経験は、誰でもあると思います。

便利な決済サービスは便利なぶん、お金を用意するのを忘れてしまっては本末転倒ですね。

au料金を、あわてて引き落とし日に入金しようとして
「何時までなら間に合うんだ！？」とならないように「auケータイ料金の支払い」に関わる情報を調べてまとめました。

※docomoやSoftBankとは対応が異なっているので注意が必要です。

au引き落とし時間のポイント

引き落とし当日にお金を用意しても「引き落とし時間」に間に合う？

それでは「引き落とし当日にお金を用意しても引き落とし時間に間に合う」のでしょうか？

auの支払い方法は、銀行の口座振替とクレカ支払いの2種類が主なものですが、引き落とし日についてよくよく調べたら、今日が
引き落としの当日だった！

なんて状況ありますよね。

例えば、
給料日が引き落とし日に重なっていて、違う口座に振り込まれるから
お金を移動しないといけない！

というケースなど、いろいろ考えられます。

引き落としの時間は、おおよそ決まってはいますので、間に合う場合と間に合わない場合があります。

銀行の口座振替とクレカ支払いでも、
auが引き落としたい時間に引き落としているのではなく、引き落とされる金融機関によって「実際にお金が支払われる時間」が変わってくるためです。

多くある引き落としパターンを挙げると

• 【深夜パターン】引き落とし日の午前0時など日付が変わった瞬間に処理される
• 【指定時刻１回パターン】引き落とし日の決まった時間に１回のみ引き落としがかかる
• 【当日複数回パターン】引き落とし日に何回か引き落としをかける

という３パターンがよくあるパターンです。

指定時刻さえクリアであれば、最悪、引き落としの当日に入金しても間に合いそうですが、必ず前日までに口座にお金を用意する方がベストなのは変わりませんので、注意しましょう。

引き落としのパターンは金融機関によって変わります。

支払い期日のあとに引き落とされたか不安な場合は、必ず電話でauのカスタマーセンターに「無事に支払いが行われたかどうか」を確認しておくと、確実に安心できるでしょう。

auの携帯電話から「157（au料金センター）」をダイヤルして電話しましょう。

もちろん事前にお金が間に合わないのが確実になったときは、auのカスタマーセンターに連絡しておきましょう。

自分がどんな方法でau料金を支払っているか把握していない場合は、下記の情報を確認しましょう。

au料金を支払い方法は2種類ある

au料金を支払い方法は「銀行の口座（＝口座振替）」と、「クレジットカードでのお支払い」の2種類があります。

口座振替でau料金を支払う場合は毎月25日

auの支払いに引き落としを「銀行の口座（＝口座振替）」にしている人は、毎月25日に引き落としになります。

お得になるから！と、「au WALLET クレジットカード」の支払いなど、
なにかしらクレジットカード払いにしていると、25日ではなくて、クレカの引き落とし設定日に口座から料金が落ちます。

他にKDDIのインターネットとおまとめ支払いを組んでいると、
その月の末日が支払日になるなど、携帯電話以外の契約がある場合は引き落としのかかる日を気をつけましょう。

クレカの支払いは特に、他の支払いと一緒になるので金額が高くなりがちです。

クレジット払いでau料金を支払う場合

クレジットカードでau料金を支払っている場合は、そのクレカの引き落とし日に携帯料金も一緒に引き落とされます。

例えば、auユーザーが加入しやすい「au WALLET クレジットカード」だと、翌月の10日にお支払いとなります。

セゾンカードなら、翌月の4日に引き落とし。
セブンカードなら、翌月の10日に引き落とし。
楽天カードやヤフーカードなら、翌月27日に引き落としなど。

主なクレカの引き落とし日

※au WALLET カードのプリペイドでは料金を支払うことはできません。

・・・など、クレジットカードでもこんなに日付が違います。

自分のau料金引き落としに使っているクレジットカードの引き落とし日は、ちゃんと調べて把握しておくことをおすすめします。

※「締め日」と「引き落とし日」はよく混合するので注意！

【auの携帯費用の支払い】お金が間に合わなかったら

お金が間に合わないと、支払われなかったとして次の流れがあります。

1. 支払日にau料金が未払いだと滞納状態に
2. 滞納状態が約15日経過すると携帯電波が停止

このさきはここに併せて掲載しません。

強制解約やブラックリストと呼ばれる、個人の信用情報に傷をつけるような展開になってもらいたくないためです。

携帯の利用料金を滞納してしまうことを、「ちょっとそこらのBARでツケで飲む」みたいに軽く捉えないでほしいのです。

滞納情報はクレジットカードの審査や、高額ローンの審査などにも影響してくるものになりますので、au料金をいたずらに滞納してしまうことはしないほうが得策です。

お金を用意できるなら、何かしらの方法で支払い期日に間に合わせるのがよいでしょう。

まとめ

• au料金の引き落としは、当日の入金でも間に合うパターンがある
• 引き落とし時間は、深夜・指定時刻1回・指定日のうちに複数回…の3パターン
• あくまで前日までに口座にお金を用意するのがベスト
• auのお金は25日に引き落とし
• クレジット払いの場合はクレカの支払日になります
• お金を用意できるなら、何かしらの方法で支払い期日に間に合わせるのがよい

お金のことは、甘く見てはいけません。
「そのうち支払うからauも許してもらえるだろう」といった先入観の決めつけや、楽観的な考えはやめたほうがいいです。

auはお父さんや友達ではありません。

たとえau側からとくにうるさく言ってこないとしても、1日でも支払い期日を過ぎてしまえばれっきとした「滞納」の状態です。

お金が支払い日に間に合うのは社会人として当然のこと。

支払日の当日に気づいた場合でも、できるだけお金を銀行口座に用意した状態で、auのカスタマーセンターへ連絡を入れましょう。