ｄカードのキャッシングができない理由と対処法について

「キャッシングの利用ができないと今月の支払いができない・・・」

支払いをする際にキャッシングを当てにしていたのに、急に利用ができなくなっていると誰でも焦ってしまいますよね。

・キャッシングを利用できない原因はなに？
・キャッシングを利用したい場合はどうすれば良いのか？

この記事では、キャッシングができない理由と対処法についてまとめてみました。

今までｄカードのショッピング枠だけしか利用していなかった方も、参考にしてみて下さい。

ｄカードのキャッシングができない理由と対処法

ｄカードのキャッシングができない場合は、主に7つの理由があります。

• キャッシング利用可能枠に申込みをしていない
• 返済に遅れている
• 利用可能額をオーバーしている
• 他社からの借入れ状況が多い
• カードの有効期限が切れている
• 第三者の不正利用がある
• カードの損傷・磁気不良

それぞれの理由によって対処法が異なりますので、現在の状況を確認することが大事になってきます。

キャッシング利用可能枠に申込みをしていない

ｄカードのキャッシング利用可能枠に申込みをしていないと、キャッシングを利用することはできないです。

カードが発行された後でも、電話やネットからキャッシング利用可能枠を設定することが可能です。

ネットを利用する場合は「ｄカードサイト」から、電話から申込みをする場合は「ｄカードセンター」に連絡をするようにしましょう。

dカードセンター
0120-300-360(無料)
10:00～20:00(年中無休)

返済に遅れている

ｄカードの支払日(毎月10日)に引き落としがされていない等の理由で返済に遅れている場合は、カードの利用が一時的に制限されることがあります。

カードの利用停止になってしまうと返済に遅れている金額を支払うまでは、キャッシングを利用することができません。

返済遅れに気づいたらすぐに、ドコモｄカード受託センターに電話連絡をして対処しましょう。

ドコモｄカード受託センター
0570-783-890
8:15～20:45(休日:年末年始)

キャッシング利用可能額をオーバーしている

ｄカードで設定されている利用可能額をオーバーしていると、キャッシングを利用することはできません。

返済したことをｄカードの担当者が確認すると、利用可能額に反映されカードが利用再開となります。

早めにキャッシングを利用したい方は、即日キャッシングを利用できるところもありますので検討してみましょう。

他社からの借入れ状況が多い

dカード以外の金融機関からの借り入れが多いときは、キャッシングを利用できないことがあります。

dカードのキャッシング枠については総量規制である年収の1/3に収まり、なおかつ90万以内の設定となっているからです。

急ぎの場合は、総量規制の対象外のサービスを検討してみるようにしましょう。

カードの有効期限が切れている

ｄカードの有効期限が切れている場合は、キャッシングの利用をすることはできません。

更新されたカードは、有効期限月の前月下旬を目安に登録されている住所に送られてきますが、引っ越しなどで住所変更手続きをしていない場合は届きません。

有効期限間近になってもカードが届いていない場合は、ｄカードセンターに連絡をするようにしましょう。

第三者の不正利用がある

ｄカードでは、本人が気づかないところでカードの盗難や悪用などの不正利用が確認された場合、カードの利用を保留されることがあります。

安心してｄカードを利用して頂くためにカードの利用が保留されますので、この間はキャッシングの利用ができません。

詳しい利用状況や原因については、ｄカードセンターに連絡をすると確認することができます。

カードの損傷・磁気不良

ｄカード自体がカードの損傷や磁気不良の状態になると、キャッシングを利用することはできません。

応急処置をする方法はありますが、できるだけ早めにｄカードセンターに連絡をすると安心です。

ｄカードの再発行には手数料が必要になる場合があります。

また、カードが手元に届くまでの期間は2週間を目安にしましょう。

まとめ

• ｄカードでキャッシングができない理由は7つある
• キャッシングを利用できない理由によって対処法が異なってくる
• 詳しい利用状況を確認するにはｄカードセンターに問い合わせをする

ｄカードでキャッシングができなくなる状況については、主に7つの理由が考えられます。

対処法については、キャッシングを利用できない理由によって異なってきますので注意しましょう。

カードの損傷や磁気不良の場合は応急処置をすることも可能ですが、詳しい利用状況を確認して対処することが最善の方法になります。