どんなに気をつけていても、うっかりミスや不測の事態はあるもの。
さまざまな事情で、横浜銀行カードローンの返済を遅らせてしまった経験がある人も多いでしょう。
この記事では、横浜銀行カードローンについて
「返済が遅れたことに気づいたらまずすること」
「遅れたぶんの支払いはどのように行うのか」
「返済が遅れるとどのようなことが起こるのか」
をまとめています。
この記事でわかること
横浜銀行カードローンの返済が遅れたことに気づいたら
- なるべく早く横浜銀行に電話をする
- いつなら支払えるかを伝える
- 遅れることが分かった段階で連絡を
横浜銀行カードローンの返済が遅れてしまったことに気づいたら、まずは契約している横浜銀行の本店・支店に連絡しましょう。
このとき重要なのは、「支払う意思がある」、「いつなら支払えるか」をきちんと伝えることです。
いつ支払うかを伝えれば、設定した支払い日までの期間は督促がなくなり、自分から連絡することで信用の低下も最小限に抑えられます。
あらかじめ遅れることが分かっているのであれば、その時点で連絡をするのがよいでしょう。
お金がないときほどすぐに連絡を！
- いつ支払えるか分からないときほど連絡は必要
- 銀行から連絡が来る前に連絡する
いつ支払いができるか分からないときは、よけいに連絡がしにくく、かかってきた電話にも出にくいもの。
ですが、そういうときほど、現在の状況を貸主に伝え、今後どうするかを相談する必要があります。
特に、かかってきた電話や届いた郵便を無視することは、マイナスにしかなりません。
できれば銀行から督促がある前に、自分から連絡をして、真摯に対応する姿勢を示しましょう。
横浜銀行カードローンの返済が遅れた時の支払い方法
ここでのポイント
- 再引き落としかはがきで支払い
- 詳しくは電話で確認する
横浜銀行カードローンの返済日以降の支払い方法は、おおむね
- 再引き落とし
- はがきでの支払い
のいずれかになります。
返済日を何週間も過ぎてしまった場合などは、直接振り込みをしなければならないこともあり、指示される支払い方法は状況によって変わります。
返済日以降に入金をする必要ができたときは、まず自分の契約している本店・支店に連絡して支払い方法を確認しましょう。
クレジットカードによっては返済時に電話連絡しなくてもよいカードがあります。返済が遅れたときって電話しづらいですよね。
そう思っている方向けに電話連絡しなくても返済可能なクレジットカードを調べてみました。
▶▶クレジットカードで電話連絡しないでしっかり返済はできるのか？クレジットカードごとの支払い方法を徹底的に調べました。
お金に苦しい時そう思いがちですが、返済を遅らせてしまうとのちのち取り返しのつかない不利な状況になるので絶対ダメです。
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横浜銀行カードローンの返済が遅れるとどんなことが起こる？
ここでのポイント
- 返済に遅れると「遅延」、さらに遅れると「延滞」
- 遅延損害金の発生、カードの利用停止など、様々なペナルティがある
横浜銀行カードローンの返済が遅れた場合、本来の返済日の翌日から「遅延」という状態になり、ペナルティが発生します。
これが長期にわたると「延滞」となり、さらに重い懲罰が課されてしまうことになります。
数日間返済を遅らせた場合
定例返済日に入金がなかった場合、その翌日から「遅延」という扱いになります。
このとき、元本と利息に加えて支払わなくてはならないのが「遅延損害金」という違約金。
また、カードの利用が制限され、新たな借り入れをすることができなくなってしまいます。
返済遅れが長期・複数回に及ぶ場合
一般的には、返済がないまま、返済日から61日以上あるいは3ヶ月が経過すると「延滞」とみなされます。
延滞になると、個人情報機関への延滞情報登録や、頻繁な督促など、さらに重いペナルティが課せられます。
返済遅れをそのまま放置すると？
- ペナルティは次第に重くなる
- 連絡は密に行うようにする
支払いも連絡もない状態が長期間にわたって続いた場合、限度額の引き下げや契約の解除（以降は返済のみ）になってしまうこともあります。
それでも支払いが行われなければ、裁判や差し押さえとなる可能性も。
ペナルティは基本的に日を追うごとに積み重なり、重くなっていきますので、なるべく早く返済するに越したことはありません。
ですがどうしても支払いができないときは、せめて銀行との連絡だけは怠らないようにしましょう。
「状況が変わったら逐一連絡する」、「連絡を無視しない」ということを徹底するだけで、最悪の事態が避けられることもあります。
「カードローンで延滞したら、他社のローンが利用停止に！」そんな事態を避けるために、延滞時に知っておきたい他社への影響についてまとめています。▶▶▶カードローン、クレジットカードで延滞すると他のカードやその他ローンにどんな悪影響がある？
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まとめ
- 返済が遅れたときは、契約している本店・支店に連絡
- まずすみやかに連絡する
- 返済が遅れると、遅延損害金の発生やカードの利用停止など、様々な問題が起こる
- 連絡は必ず行う
横浜銀行カードローンの返済が遅れたときや遅れそうなとき、真っ先に行うのは「契約している本店・支店にすみやかに連絡すること」。
たとえ支払いができない状況であっても、連絡が取れていれば、頻繁な督促や連絡は行われません。
なにか変わったことがあればすぐに自分から連絡、また銀行からの連絡は無視しないように、日ごろから心がけておきましょう。