プロミスで延滞したとき、延滞金はどのくらいになるのか

カードローンを利用する際、もちろんいちばん気を付けるべきなのが、毎月滞りなく返済をすることです。

ですが、どれだけ気を付けていても、不意の病気や事故、うっかり忘れてしまったなどの理由で、返済が遅れることはあるものです。

カードローン利用時、返済が遅れると、延滞金というものが発生します。

プロミスの支払いが延滞した場合、延滞金はどのくらいになるのでしょうか。

遅延と延滞の違いについて

• 【遅延】短期的な返済遅れ
• 【延滞】返済日から61日以上または3ヶ月以上の返済遅れ

このように返済日の日数により使い分けられています。

もちろん返済が遅れれば遅れる程、信用度が下がりペナルティが加算されてしまうので返済遅れには注意です。

大して違いはないと勘違いして放置してたら大変な状況になってしまいます。

返済遅れには即座に対応をしましょう。

そもそも延滞金ってなに？

一般に延滞金とは、「遅延損害金」「遅延利息」などとも呼ばれ、支払いが遅れたときにペナルティとして発生するものです。

この延滞金は、定められた支払日から、返済が1日遅れるごとに、日割り単位で加算されます。

本来支払う予定だった元金と利息に、延滞金が加わるわけですから、当然支払い総額は多くなります。

プロミスで延滞すると、延滞金はいくらになるの？

プロミスの場合、延滞金の利率は、借入残高に対し20.0％（実質年率）と設定されています。

これはプロミスに限らず、大手消費者金融の遅延利率は20.0%となっているところがほとんどです。

基本的に、延滞金は

借入残高×遅延利率÷365日×遅延した日数

という計算式で求めることができます。

たとえば借入残高が100万円で10日間延滞した場合、プロミスの遅延利率は20.0%ですので、計算式は

1,000,000×0.2÷365×10=5479.4…

となり、元金と利息に加え、5,479円の延滞金を支払うことになります。

これはあくまでも目安で、延滞金の発生期日がうるう年だった場合など、支払い金額が変わることもあります。

延滞金額がわからないときや、正確に知りたいときは、プロミスコールに電話をして、確認するようにしましょう。

返済が遅れそう、遅れてしまった。そんなときはどうする？

1日でも返済が遅れそうな場合、また、返済が遅れてしまったという場合は、なるべく早くプロミスに連絡をすることが重要になります。

返済が遅れそうな場合は、その旨をオペレーターに相談すれば、返済期日を延ばしてもらえます。

また、返済期日から30日以内に入金ができるのであれば、プロミスコールの自動音声応答でも返済日の変更が可能です。

いずれの場合も延滞金はかかりますが、新たに設定した期日までに返済をすれば、電話や書面などでの督促が行われることはありません。

支払い自体が難しいときも、オペレーターに相談することで、返済しやすいプランに変更してもらうことができます。

また、返済が遅れた場合は、何日かするとプロミス側から連絡がありますので、借り主側からは連絡をしなくてもいいように思いがちです。

ですが、支払いが1日遅れるごとに延滞金は加算されていきます。

少しでも早く連絡を入れ、迅速に返済を行えば、その後の支払いが楽になり、なおかつ貸し主からの印象も良くなります。

何かあったときにはすぐ相談することで、なるべく信用度を上げるような使い方をしていきましょう。

まとめ

• 延滞金は支払いが遅れると発生する
• プロミスの遅延利率は20.0%
• 正確に延滞金が知りたい場合は電話で問い合わせ
• 支払いが遅れそう、遅れた場合はすぐに連絡を

プロミスに限らず、カードローン利用時の延滞金は、意外に高額。

支払いまでの期間が長引けば長引くほど、ばかにできない金額になります。

ですが、いちばん避けなければならないのが、貸し主からの信用を失うことです。

長期間の延滞や、度重なる支払い遅延は、それ以降の様々な金融取引にも悪い影響を与えます。

支払日の変更ができるからといって気軽に延滞はせず、決められた期日にきちんと支払いをしていくことを心がけましょう。

カードローンの返済を遅らせてしまった実体験

【お金が無いから返済を遅らせちゃえ】
僕は以前『お金が無いから』といって、カードローンの返済を遅らせようと安易に考えてました。

しかし、返済を遅らせ後に起こることを経験して
『返済の遅延は絶対すべきじゃないな』
と強く思いました。

カードローンの返済を１回でも遅らせてしまうと後のち自分を苦しめる不利な条件がついてきてしまいます。

その時は感じることもないでしょうが、いざという時に本当に痛いです。
今まで借りられていた枠を減らされるのは恐怖でしかありません。

返済遅れはしたくない、でもお金がないそんな困った中、僕は他社のカードローンを申し込み、借入に成功しその危機を乗り越えました。

そんな僕の経験を元に、『返済を遅延してしまった時どうなるのか？』『返済遅れを回避するにはどうすれば良いのか』をまとめてみました。

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