楽天カードを利用するに当たり、間違えがちなのが「締め日」と「支払い日」。
どちらも似たような意味だと勘違いしている人がとても多いものです。
しかし実は間違えると支払いに支障がでてくる可能性があります。
勘違いで「延滞」にならないように、締め日について理解を深めましょう。
「締め日」と「支払い日」の違い
締め日とは、カード会社が利用者に対してその月に請求する金額が確定する日のことです。
締め日以降の利用額は、翌々月の支払いの扱いになります。
たとえば、10月10日が「締め日」のカードを利用したとします。
- 10月9日の利用分：翌月11月の引き落とし日に引き落とされる。
- 10月11日の利用分：翌々月の12月の引き落とし日に引き落とされる。
ということになります。
締め日を境に請求月がかわります。
計画的にキャッシングを利用するには締め日の意識が必要不可欠です。
請求月がずれることも
キャッシングを利用していると、締め日以前に利用した請求が翌月の請求分に記載されず、翌々月分に記載されているという経験をした方は、意外と多いと思います。
これは、利用情報がカード会社に到着するタイミングなどによってカードの請求月は翌々月以降になったケースです。
締め日までに利用したかどうかではなく、締め日までにカード会社に情報が届いているかで請求月が分かれます。
利用計画をしっかり立てたい場合は、締め日周辺の利用はなるべく避けるほうが良いでしょう。
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楽天カードの締め日
- 引き落とし日は翌月27日
楽天カードの締め日は毎月月末で、引き落とし日は翌月27日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)になります。
締め日、引き落とし日をしっかり確認し、前もって預金残高を確認しておきましょう。
まとめ
- 「締め日」とはその月の利用金額が確定する日のこと。
- 通常「締め日」の翌月の「支払日」に引き落としされます。
- 情報到達時期によっては、締め日以前の利用が翌々月になることも。
締め日と支払い日は似ているようでまったくちがいます。
間違えると口座への入金予定を間違えてしまったり、それが元で延滞に繋がることもあります。
延滞にならないよう、締め日・支払い日の両方ともしっかり把握して利用していきましょう。
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