スルガ銀行カードローンの返済にかかる金利手数料はいくらなのか

スルガ銀行カードローン[リザーブドプラン]の返済にかかる金利手数料についてご紹介していきます。

返済にかかる金利手数料は、カードローンの申込者によって変わってきます。

この記事では、返済にかかる金利手数料の確認方法、金利手数料を少しでも節約するコツについてまとめてみました。

スルガ銀行カードローン金利手数料の確認方法

スルガ銀行カードローン[リザーブドプラン]の金利手数料は、３.９％～１４.９％の間で設定されています。

返済にかかる金利手数料は、カードローンの審査が完了しないと確認することができません。

審査結果はEメールで届きますので、登録情報を入力し会員サイトで確認するようにしましょう。

金利手数料の計算方法

スルガ銀行カードローンの金利手数料の計算式は以下になります。

• 借入れ額×金利(実質)年率÷365日×借入日数

ここでは、最高金利である「１４.９％」を例に計算していきましょう。

１０万円を１０日間借りた場合

１０万円を１０日間借りた場合の計算式は以下になります。

• １０万円×１４.９％÷３６５×１０日間＝約４０８円

金利手数料は１０日間だと約４０８円、１日あたりにすると約４０円になります。

思っているより金利手数料が少なく感じるかもしれませんが、借入れ額や借入れ日数が多くなるにつれて支払い金額が増えていきます。

借入れをする際には事前に計算式を使い、返済額をシュミレーションしておくと今後の返済計画が立てやすくなります。

金利手数料を下げることはできる？

スルガ銀行カードローン[リザーブドプラン]では、金利手数料の引き下げができる場合があります。

• 限度額増額を申し込む
• 金利の引き下げ交渉をする

それぞれ見ていきましょう。

限度額増額を申し込む

カードローンの限度額が増額されると、金利手数料が引き下げになる場合があります。

ただし、増額審査に通過しないといけません。

審査に通過するにはいくつかのポイントがありますので、詳しくは以下の記事を参考にしてみて下さい。

▶▶スルガ銀行カードローン限度額増額の電話/ネットでの申込方法

金利手数料の引き下げ交渉をする

スルガ銀行と交渉をすると、金利手数料を引き下げてくれる場合があります。

引き下げ交渉をするときは、利用実績があり過去に遅延をしていないなど、スルガ銀行から信用される利用者でないと難しいです。

また、延滞をしてしまうと交渉はさらに厳しくなってしまうので注意するようにしましょう。

金利手数料を少しでも節約するコツ

カードローンの金利手数料を節約するコツは３つあります。

• 借入れ額は必要最小限にする
• なるべく短い期間で完済する
• 余裕がある時は随時返済をする

それぞれ見ていきましょう。

借入れ額は必要最小限にする

カードローンを利用すると、どうしても限度額いっぱいまで借入れをしたくなります。

しかし、借入れ金額が増えてしまうと完済までの日数が長引いてしまいますので、支払う金利手数料も多くなってしまいます。

金利手数料を節約するためには、借入れする金額を必要最小限にするようにしましょう。

なるべく短い期間で完済する

借入れした金額を短い期間で完済することが、金利手数料を節約することに繋がります。

借りては返してたりを繰り返していると、支払う期間が長引いてしまい、金利手数料を多く払ってしまうことになります。

借入れ⇔返済のサイクルに慣れてしまうと、いつまで経っても支払いは終わりませんし、金利手数料を支払うだけの状況になってしまいかねません。

借入れをする際には、返済完了までの期間を決めると金利手数料を節約することができます。

余裕がある時は随時返済をする

スルガ銀行カードローン【リザーブドプラン】では、随時返済をおこなうことが可能となっています。

随時返済とは、利用者の好きなタイミングで返済をする方法となります。

毎月の支払いを終えて、余裕がある時にだけ金額を上乗せして返済をすることができますので負担も掛かりません。

まとめ

• 返済にかかる金利手数料はスルガ銀行会員サイトで確認できる
• 限度額の増額や金利交渉をすると、金利手数料が引き下げになる場合がある
• 金利手数料を節約するコツは３つ

スルガ銀行カードローン[リザーブドプラン]の返済にかかる金利手数料は、スルガ銀行の会員サイトで確認することができます。

また、限度額増額や交渉することによって金利手数料が引き下げになる場合があります。

審査や交渉をするためにも、長く計画的にカードローンの利用をするようにしましょう。