JAカードの引き落とし時間はいつなのか

気をつけていたつもりでも、クレジットカードの返済日にうっかり入金を忘れていた経験がある人は少なくないでしょう。

そんなとき、当日入金をしても間に合うのか、もし間に合わなかったらどうなるのかは気になるところです。

この記事では、JAカードの引き落としについて

「JAカードの引き落とし日」
「JAカードの引き落とし時間」
「引き落としに間に合わないとどうなるのか」
「引き落としに間に合わなかったときの支払い方法」

をまとめています。

JAカードの引き落とし日について

JAカードの引き落とし日は、

• ショッピング枠：毎月5日締切の翌月27日支払い
• キャッシング枠：毎月末日締切の翌月27日払い

と規定されています。

引き落とし口座のある銀行の休業日と返済日が重なった場合、引き落とし日は翌営業日となります。

JAカードの引き落とし時間はいつなのか

一般的にクレジットカードの引き落とし時間は、どのカードの支払いをどこの金融機関から引き落とすかによって変わります。

引き落とし時間は、クレジットカードと金融機関の組み合わせごとに、

• 返済日の早朝や23時59分など、当日中に一度だけ引き落とす
• 当日中に何度か引き落とす
• 引き落とし可能な残高があれば随時引き落とす

といったパターンがあります。

正確な引き落とし時間はカード会社に聞いても分かりませんので、引き落とし口座に設定している金融機関・支店に電話で確認してみましょう。

クレジットカードの引き落とし時間についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。

引き落としに間に合わなかった時はどうなるのか

クレジットカードの返済が滞ると、返済日の翌日から「遅延」という状態になり、

• 遅延損害金の発生
• カードの利用停止

といったペナルティを課せられます。

短期間の遅れであれば、遅延損害金は少額で済み、カードの利用停止も返済に伴って回復します。

ですが、返済遅延をしてしまったということは、カード会社からの信頼を失ったということ。

短期の遅延でも繰り返せば悪質とみなされ、さらに大きな問題となることも珍しくありません。

短期間だから、少額だからと安易な遅延はせず、毎月きちんと支払うことを心がけましょう。

引き落としに間に合わなかった時の支払い方法

「JAカードの引き落とし時間に間に合わず、返済ができなかった！」

そんなときの支払い方法は、

• 再引き落としができる金融機関であれば再引き落とし
• それ以外の場合ははがきが届いてから振り込み
• 急ぎの場合は連絡して相談

のいずれかになります。

再引き落とし

JAカードの場合、特定の金融機関を引き落とし口座に設定していれば、返済日以降も口座引き落としが行われます。

期間は、請求月当月27日（当日が土・日・祝日の場合、翌営業日）の翌営業日から、翌月15日（当日が土・日・祝日の場合、翌営業日）までの毎営業日。

再引き落としで返済をするときは、引き落とし最終日の前営業日までに返済額を入金しておくようにしましょう。

また、再引き落とし可能な金融機関であっても、支払い金額が2,000円未満など、毎営業日の口座引き落しの対象とならないケースもあります。

入金後は、通帳記帳や、各金融機関への問い合せなどで、きちんと引き落とされたかどうか確認しておくのが良いでしょう。

再引き落としでの返済が可能な金融機関の一覧は▶▶▶こちら

振り込み返済

• 再引き落としを行わない金融機関を支払い口座に設定している
• 口座が未設定である
• 口座設定手続きが未完了である
• 振り込み用紙での入金を希望している

これらの場合、返済日に入金が確認できなければ、案内のはがきが届きます。

はがきの指示のとおりに入金するようにしましょう。

急ぎの場合は

カードの利用停止をすぐに解除したいなどの理由で、すみやかに入金したいときは、カード裏面の電話番号に連絡します。

オペレーターにつないでもらい、事情を説明して指示の通りにしましょう。

まとめ

• JAカードの引き落とし時間は引き落とし口座のある金融機関によって異なる
• 引き落としが間に合わないと遅延状態になる
• 遅延時のペナルティには「遅延損害金の発生」「カードの利用停止」などがある
• 引き落とし時間に間に合わなかったときは、再引き落としや振り込みでの支払いとなる

クレジットカードの引き落とし時間は、そのカードと、引き落とし口座のある金融機関の組み合わせによって変わります。

現在は当日入金でも間に合うことが多くなっているものの、毎回返済日ぎりぎりの入金になるようでは、万が一のときに間に合わない可能性も出てきます。

なるべく返済日前日までの入金を心がけ、滞りなく返済するようにしましょう。

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