「現金が必要なのに、横浜バンクカードvisa/マスターカードのキャッシングができない!」
そんなときはまず落ち着いて、以下の「利用できない理由」に当てはまっていないか考えてみましょう。
この記事では、
「キャッシングが利用できない理由」
「キャッシングが利用できない時の対処法」
についてまとめています。
キャッシングが利用できない理由とその対処法
横浜バンクカードvisa/マスターカードでキャッシングができないとき、ほとんどの場合で以下のどれかに当てはまります。
- クレジット機能が停止されている
- 利用限度額に達している
- 他社での借り入れ額が多い
- カードの有効期限が切れている
- カードの不良
- 第三者による不正利用の疑いがあった
横浜バンクカードのクレジット機能が停止されている
横浜バンクカードの返済が滞っている場合、カードのクレジット機能(ショッピングとキャッシング)が利用停止になります。
短期間の遅延であれば、遅延分の返済が完了した時点で解除されることがほとんどです。
横浜バンクカードで引き落とし日に残高不足だった場合、どうなるのかはこちらの記事で詳しくまとめています。 |
利用可能限度額に達している
横浜バンクカードのキャッシングを利用可能枠いっぱいまで利用している場合は、それ以上借り入れをすることはできません。
翌返済日に引き落としが行われれば、その分がまた利用できるようになります。
横浜バンクカード以外の借り入れ額が多い
貸金業法の総量規制によって、すべての貸金業者からの借り入れは借主の年収の三分の一までと決められています。
このため、クレジットカードでのキャッシングや消費者金融系カードローンの利用が多くなると、借り入れができなくなることがあります。
この理由でキャッシングができない時には、総量規制の対象にならない銀行カードローンなどを利用すると良いでしょう。
カードの有効期限が切れている
横浜バンクカードの表面には有効期限が記載されており、この期限を過ぎればそのカードは使えなくなってしまいます。
更新カードは、有効期限前月の月末頃から有効期限月の月初頃に、登録されている住所に発送されます。
期限切れが近いのに更新カードが届かないというときは、バンクカード照会センターに連絡しましょう。
【バンクカード照会センター】 045-438-4616(バンクカード会員専用) 営業時間:銀行窓口営業日の午前9時~午後5時 |
カードの破損もしくは磁気不良
カードは長期の使用に耐えるようにできていますが、破損や磁気不良などで利用できなくなることもあります。
こういった場合には、取引店または最寄りの横浜銀行本支店でカードの再発行手続きをすることになります。
破損したカードを持参すれば発行手数料はかかりませんが、再発行までには1週間から10日程度時間がかかることがあります。
第三者による不正使用が発生した
これはあまりないケースですが、カード会社が第三者による不正使用の疑いがあると判断すると、一時的に利用が停止されることがあります。
その場合は登録した連絡先に連絡が来ていないか確認してみましょう。
まとめ
- 返済を延滞しているときは、返済後に利用再開される
- 利用可能限度額に達していれば返済の反映を待つか他社で借り入れをする
- ほかに多額の借り入れがある場合は総量規制範囲外の借り入れをする
- カードが有効期限切れの場合は更新カードを利用する
- 破損や磁気不良のときはカードの再発行をしてもらう
- 第三者による不正使用が疑われての停止の可能性もある
キャッシングができない理由は人によって違います。
支払いを遅延していないか、限度額に達していないかと順に確認してみましょう。
それでも理由が分からないときや不安なときは、バンクカード照会センターに連絡して確認してもらうようにしましょう。
【バンクカード照会センター】 045-438-4616(バンクカード会員専用) 営業時間:銀行窓口営業日の午前9時~午後5時 |