電気代の引き落としは何時に行われるのか?についてまとめたページです。
電力会社ごとに引き落とし日がありますが、どこを調べても何時に引き落とされるのか?記載がありません。
これには理由があります。
引き落とし時間は電力会社ではなく、各金融機関に準ずるからです。
そこで、主要銀行の引き落とし時間や、引き落としができなかった時の支払い方法について調査してみました。
ぜひチェックしてください!
電気代の引き落とし時間は金融機関によって異なる
- 金融機関ごとに引き落とし時間が違う
- 本支店によって異なることもある
- 詳しくは本支店に直接問い合わせ
電気代の引き落とし時間は、金融機関によって異なります。
例えば、東京電力の引き落とし日は「検針日から10日目」
関西電力の引き落とし日は「検針日から9日目」
引き落とし日は決まっていますが、実際に引き落とされる時間は金融機関に準じます。
なので、詳しい引き落とし時間を確認する際は、金融機関の本支店に直接お問い合わせください。
引き落とされる時間の例
例として、主要大手銀行の引き落とし時間を表でまとめました。
銀行名 引落開始時間/引落最終時間 三菱UFJ銀行[MUFG] 1:00/19:00 みずほ銀行 0:00/23:59 りそな銀行 0:00/19:00 三井住友銀行 0:00/23:59 ゆうちょ銀行 9:00/21:00 ※システム変更により引き落とし時間が変更される場合があります
※引き落とし時間は処理の順番・件数で異なる場合があります
上記の金融機関は2回引き落としを実施していますが、1回だけという金融機関もあります。
また、金融機関の本支店によっても引き落とし時間・回数が異なる場合があります。
なので、詳しい引き落とし時間・回数については、金融機関の本支店に電話をして確認しましょう。
※上記以外の金融機関をご利用の場合も、本支店にお問い合わせください。
当日入金でも間に合う?何時までに入金すれば間に合う?
- 2回引き落としをしている金融機関なら、朝一の入金で間に合う
- 8時までに入金することが理想
- 念のため金融機関に電話確認をした方がいい
原則、引き落としの前日〜前々日までに入金しておく必要があります。
ただ、いつもギリギリに入金していると「今日が支払日だ!入金するのを忘れていた...」という状況になることが。
もしこのような状況になったら、対処法は2つあります。
1.朝一に入金する
すぐに入金できるお金が手元にある場合は、朝一に入金しましょう。
目安は8時くらいまで。
金融機関によってATM(コンビニATM)の利用時間が異なりますが...
平日であれば7時〜取扱を開始している金融機関が多いです。
なので、出勤前に最寄りのコンビニに立ち寄り、ATMから引き落とし口座に入金しましょう。
※108円〜216円の預け入れ手数料が生じる金融機関もあります。
※コンビニATMによっては対応していない金融機関もあります。
※対応金融機関が多いコンビニATMは「セブンATM」です。
2.金融機関に電話をする
朝一で入金した場合は、あとで金融機関に電話をして「引き落としはできていますか?」と確認しましょう。
また、朝一に入金できない時も電話をした方がいいです。
金融機関の本支店に電話をして「何時までに入金すれば引き落としに間に合いますか?」と確認しましょう。
※引き落とし日に入金できない時は、電力会社に直接電話をしてお問い合わせください。
▶▶主要電力会社の連絡先一覧
支払いが遅れて引き落としができないとどうなる?
- 延滞利息が生じる
(タイミングは電力会社によりけり) - 再引き落としが行われる
- 振込の案内が届く
- 送電停止の通知が届く
- 送電停止になる
引き落としができなかった場合は「延滞利息」が生じます。
ただし、電力会社によって延滞利息が生じるタイミングが異なるので、詳しくは管轄の電力会社に直接お問い合わせください。
主要電力会社の延滞利息は年率10%です。
(1日あたりの利息は約0.03%)
例えば、電気代が5,000円だった場合、1日あたりの延滞利息は約1.5円。
非常に微々たる金額ですが、軽視してはいけません。
早急にお金を準備して、電気代を支払いましょう。
(再引き落とし、振込などで支払います)
また、支払いが遅れて引き落としができないと、次のような流れで送電停止となります。
1.再引き落としが行われる
電力会社によっては「再引き落とし」を行っています。
例えば、東北電力の場合は「検針日から20日後」に、再引き落としの案内が届きます。
北陸電力の場合は「検針日から20日後に再引き落とし、40日後に再々引き落とし」が行われます。
このように、電力会社によって再引き落としのスケジュールが大きくことなります。
詳しくはこちらでまとめてあるので、ご確認ください。
▶▶電力会社ごとの再引き落とし日
2.通知が届く(振込の案内)
再引き落としができなかった場合は、電力会社から通知(振込の案内)が届きます。
案内に記載されている内容は「引き落としができなかった旨、支払額・支払期日など」です。
もし通知が届いたら、最寄りの金融機関やコンビニで支払いをしましょう。
3.送電停止の通知が届く(最後通告)
通知に記載されている支払期限を過ぎると、電力会社が「送電停止の通知」が届きます。
督促状(最後通告)にあたる通知です。
記載されている内容は、振込の案内とほぼ同じ。
ですが、プラスして「送電を停止する旨」が記載されています。
支払期限までに支払わないと、送電が停止になります。
4.送電停止
検針日から約2ヶ月過ぎても支払いが行われないと、送電停止になります。
北海道電力・東北電力は、検針日から50日以降で送電停止。
中国電力・九州電力は検針日から70日後に送電停止となります。
送電停止になる日付は目安であり、お住まいの地域・世帯によって異なります。
電力会社ごとの再引き落とし日
主要電力会社の再引き落としを表でまとめました。
電力会社 | 再引き落とし日 |
東京電力 | 検針日から20日後 |
関西電力 | 検針日から20日後 |
中部電力 | なし(振込通知が届く) |
北海道電力 | なし(振込通知が届く) |
東北電力 | 検針日から20日後に再引き落としの案内が届く |
北陸電力 | 検針日から20日後 |
四国電力 | 検針日から20日後 |
中国電力 | 検針日から20日後 |
九州電力 | なし(振込通知が届く) |
沖縄電力 | 初回引き落とし日の約10日後 |
引き落としができないと信用情報機関に残るの?
- 口座引き落としの場合は残らない
- クレカで払っている場合はカード会社の社内データに残る
引き落としができなかったとしても、個人信用情報機関には記録されません。
なので、電気代の滞納・延滞がローンやクレカの利用に悪影響を及ぼすことはありません。
ただし、電気代をクレジットカードで支払っている場合は要注意。
クレカで支払っている=引き落としができなかった時点でカード会社の社内データに記録されます。
こうなると、そのクレカの利用に悪影響が生じます。
(増額審査で不利になる、限度額が引き下げられるなど)
なので、1日でも早く支払うことが好ましいです。
支払いが遅れそうな時の対処法
- すぐ「電力会社」に電話をする
- 放置するのは絶対にダメ
電気代の支払いが遅れそう、口座への入金が間に合わない時は、早急に「電力会社」に連絡をしてください。
管轄の電力会社(営業所)に電話をして、支払いが遅れそうな旨を伝えましょう。
相談次第では、数日程度の支払い延期も可能です。
ただし、電力会社(営業所)のさじ加減によります。
必ずしも延期できるわけではありません。
とはいえ、相談しないで放置していても問題は解決しません。
一刻も早く電力会社に電話をして、支払いについて相談しましょう。
主要電力会社の連絡先一覧
※お住まいの都道府県(市区町村)によって連絡先が異なる電力会社もあります。
電力会社 | 連絡先 |
東京電力 |
|
関西電力 | 0800-777-8810 |
中部電力 | お住まいの都道府県(市区町村)によって異なる ▶▶中部電力の問い合わせ先 |
北海道電力 | お住まいの市区町村によって異なる ▶▶お近くのほくでん一覧 |
東北電力 | 0120-120-176 |
北陸電力 | 0120-167540 |
四国電力 | お住まいの都道府県(市区町村)によって異なる ▶▶お客さま窓口 |
中国電力 | お住まいの地域(市区町村)によって異なる ▶▶営業所一覧 |
九州電力 | お住まいの地域(市区町村)によって異なる ▶▶営業所・配電事業所一覧 |
沖縄電力 | 0120-586-391 |
まとめ
- 引き落とし時間は金融機関によって異なる
- 当日の朝一に入金すれば間に合う可能性が高い
- 念のため、入金前後に金融機関に電話確認を
- 引き落とせなかった場合、再引き落としや振込みで支払う
- 滞納が長引くと送電停止になる
前日までに入金できなかったとしても、引き落とし日の朝一に入金すれば間に合う可能性があります。
ただし、金融機関によっては一回しか引き落としをしていません。
なので、入金をする前に電話をして「今から入金しても間に合うか?何時までに入金すれば間に合うか?」確認しましょう。
もし間に合わなかった場合は、再引き落としや振込みで支払うことになります。
支払いを先延ばしにすると、送電停止になるおそれがあるので、なるべく早めに支払いましょう。
お金に苦しい時そう思いがちですが、返済を遅らせてしまうとのちのち取り返しのつかない不利な状況になるので絶対ダメです。
こんな時、誰にも知られず素早く一時的にお金を借り入れできると非常に助かります。
あまり時間がない人はここ!
当サイト管理人が長い間お世話になったカードローン
- 増額より圧倒的に早い
- 増額審査より通りやすい
- 借りられる枠が増える
アコム
30日間無利息サービス実施中!
土日祝でも新規融資最短20分が可能
夜の申込で翌日早い時間帯に借入可能
3.0%~18.0% | |
800万 | |
最短20分 | |
最短20分 |
- 原則お勤め先への在籍確認の電話なし
→会社に怪しまれない - WEB完結で借入可能
→忙しい人でもOK - 最短20分で融資可能
→急いでいる人は助かる - 初めての利用で30日間無利息
30日金利0円借り入れ可能か
3秒で診断「うっかり」も
しっかりサポート土日祝でも新規での
最短20分が可能
お金が足りないからという理由で返済を後回しにするのは危険です。
その前にカードローンを考えてみてください。
アコムなら借入可能どうかすぐに結果がわかります。
土日祝でも新規での即日借り入れも可能です。
※夜間に申し込んでおけば、次の日早い段階で借り入れすることも可能です。
急な出費だからと慌てることなく、まずは公式サイトで詳細をご確認ください。
誰にも知られたくない人はネット完結が便利
僕もそうなのですが、お金を借りるという行為はなるべく人には知られたくないという人が多いと思います。
大手のカードローンでしたら誰にも知られないようにネットで完結もできますし、情報が表にでないような配慮もしていただけます。
しかも、審査や融資がスムーズなので使い勝手は良いと感じております。
意外だとは思われますが、自社アンケートによると2社以上借り入れしている人の83%はプロミスやアコムなどのカードローンから借り入れしているというデーターもでてます。
借り入れした後にしっかりお金の管理をして計画的に返済をしていけば使い勝手の良いサービスだと思います。
実際にどのくらい借りられる?
実際僕が(他社から)借りられた例を挙げると
- 80万借りていて
アコムで申込→20万借入成功 - 100万借りていて
アイフルで申込→25万借入成功
というように借入があっても他の業者から借入に成功しています。
2024年下半期 ご利用が増えているカードローン
アコム
30日間無利息サービス実施中!
土日祝でも新規融資最短20分が可能
夜の申込で翌日早い時間帯に借入可能
3.0%~18.0% | |
800万 | |
最短20分 | |
最短20分 |
- 原則お勤め先への在籍確認の電話なし
→会社に怪しまれない - WEB完結で借入可能
→忙しい人でもOK - 最短20分で融資可能
→急いでいる人は助かる - 初めての利用で30日間無利息
30日金利0円借り入れ可能か
3秒で診断「うっかり」も
しっかりサポート土日祝でも新規での
最短20分が可能